おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
「子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの」というよくいろいろなところで見かける言葉があります。
私はこの言葉をこんなふうに解釈しています。
「子供を叱ってはいけませんよ。あの世からこの世にやって来た大切な存在なのですから。お年寄りを笑ってはなりませんよ。あなたがこれから必ず行くことになるあの世を先に訪れる人なのですから」
9月に、5日間のうちに身近な誕生(9月7日)と往生(9月12日)を体験した身として、このところスピリチュアルな感性がやたら高まっています。
誕生と往生とは、思い切って言ってしまえば、あの世とこの世との行き来に過ぎないような感じがします。
孫の写真・動画を毎日見ています。
そこでふと思ったのは、子どもが生まれたての時期は、まだあの世の感覚が本人に残っていて、日々の体験を重ねながらこの世の人間になりつつあるのを自覚するように思えてなりません。
一方、義母の遺骨のある部屋で祈りを捧げながら、義母がこの世とあの世の移行段階にあって、四十九日を経てあの世の人間になることを得心します。
ところで、今日は孫のソラ君の生誕1か月の日。
母に抱かれて絶対的な安心感・信頼感を味わっていて、この世に生を受けたことの居場所を発見したように思えてなりません。
話は変わって、昨晩は銀座百年大学で「共同体感覚」の話をしてきました。
スピリチュアル・スポットの銀座百年大学は、私のキャラを変えてしまうようで、日頃話さない話題を提供しました。
会場に三宅美絵子さん、長谷静香さん、川原礼子さん、石倉充さんに加え、常連の森田智仁さんが参加していたことも影響していたようです。
長谷さんには共同体感覚についてのアドラーの言葉を朗読していただきました。
(会場受講者の様子)
スピリチュアル・スポットでの写真もしっかりと。
(三宅さん、岩井、長谷さん)
(森田さんと)
講座が終わってからは、近くの居酒屋「長万部」で三宅美絵子さん、長谷静香さん、川原礼子さん、石倉充さんと盛り上がりました。
(一番左が川原礼子さん)
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