アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(10月10日)は高松でエクサイティイングな午後を過ごしました。

13:00頃に髙松空港に到着すると、古い友人の森重裕二さん(「子どもたちにライジャケを!」代表。「RHODURUS CAFE」店長(休店中):ご本人のFacebookから)が愛車Citroen 2CVで出迎えに来てくれていました。

まずは、市内で讃岐うどんで腹ごしらえ。
続いて向かったのが屋島。
源平屋島古戦場を眺めました。

教師だった森重さんは、滋賀、香川で教師を務めた後、庵治産地・庵治石細目「松原等石材店」に弟子入りし、日々修行中の身です。
森重さんからは、滋賀県の甲賀にアドラー心理学ベーシック・コースのためにに2回も、それだけでなく、ペルグリーノ博士をもお招きいただいた、それこそ10数年のタイムラグをつなげていました。

「松原等石材店」にもお邪魔し、義父様、義母様、奥様、奥様の妹さん、ご長男ともお目にかかれました。
みんなお人柄のいい方ばかりでした。

しばらくは「庵治石」オンパレードでした。

書きたいことは無限にあるのですが、一部の体験をカットして、丁場と呼ばれる採掘場にご案内いただいたことは、森重さんの最高級のおもてなしでした。

火薬で爆破のシーンにも立ち会えました。

写真でしばらくご覧ください。




採掘場に足を運んだ折に、精神医学史学者のアンリ・エレンベルガーが『無意識の発見 下』(弘文社)でアドラーの心理学について「共同採石場」(誰もが断りなく平気で掘り出してしまう石狩場のこと)を思い出しました。

※ご参考:2010年3月19日付けブログ H.オーグラー著『アドラー心理学入門』「結語」(最終回)
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20100319


夜がまたゴージャスなひと時でした。
森重さんは教師時代のお仲間の3人にも声をかけて会食。

これがまるで教育シンポジウム。
それぞれのご発言が明日の日本の教育を変える提言にもなっていました。
私は森重さんの司会・進行役でこの人たちと高松でシンポジウムを行うことを提言しました。

どうなるか、どうできるか楽しみです。
私は本気です。

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