おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
成田山新勝寺に妻と共にお詣りするのは、3月4日(月)以来の宿願でした。
3月4日(月)は、私は病院のベッドに臥していました。
その一見すると不運そうに見えた運が私たちを応援してくれたような1日になりました。
1週間前の予報では雨。
ところが、当日は気温25度ほどの暑さ。
インターネットで調べていた妻のガイドで京成日暮里駅で「成田開運きっぷ」を求めました。
京成電鉄の日暮里ー成田間の往復乗車券が割安(1,400円)になり、現地の優待特典対象施設が利用できます。
列車内は何と、冷房が利いていました。
何だか遠足に出かけるような気分になっていました。
京成成田駅に着いてからは、参道をぶらぶら歩き。
「帰りには、この店で・・・・を買おうね」などと話しながら目指したのは、うなぎの「川豊本店」。
11:30なのに順番待ち。
成田山の総門の前に立ち、大本堂に入ってからいきなり運のその1が巡ってきました。
妻は、大きな提灯の下の画像の写真を撮っていました。
さすがアーティスト。
大本堂に入って13:00開始の御護摩祈祷に立ち会うことができたことです。
見ていると、護摩にいろいろかざしている場面が見られ、、少女みたいに好奇心旺盛な妻は、自分のバッグを持って護摩のご利益を受けてもらっていました。
私はただ、見てるだけ。
あまり書いていると、際限なく時間が過ぎていきます。
右手一本だけがもどかしい。
ここからは、しばし成田山については写真中心。
不動明王の真言と姿があちこちに。
平和の大塔のところまで足を運びました。
話は変わって変わって、うなぎの注文をするとき、小銭入れがポケットにないことに気づいていました。
京成成田駅の案内係の人に聞いたら、届けがないこと、最寄りの箇所を探してみるよう促されたのですが、ない。
すると、終点の成田空港の第一ターミナルに小銭入れらしいものが届けられていることを教えてくれました。
私たちが探している間にいろいろ連絡を取ってくれていたようで、まさに神対応。
10分ほど電車に乗って成田空港の第一ターミナルで自宅の鍵の入った小銭入れに再会したのであります。
失ったはずの運を取り戻した、成田山新勝寺を巡っての物語でした。
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