アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
私が最近、講演やカウンセリングで人に言っているのは「【悩む】より【困る】で対応しよう!」です。
【悩む】と、悩みに渦の中に巻き込まれていきます。
極端ないいかたをすると【蟻地獄】の中でもがき続けることになります。
私は、人生の一時期においてー例えば思春期ーに悩むことの必要性を認めます。
しかし、大人になって、それなりの知識と経験も備わって悩むことはいかがなものか、と思っています。
それが「【悩む】より【困る】で対応しよう!」です。
あるライフタスクで困って、自分の課題として向き合えば、自分の知識と経験に加えて、しかるべき人のサポートを受ければ、自分のリソースが広がっていくつもいくつも打開策が浮かんできます。
昨夜配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」は、「【アドラー心理学】『悩む』より『困る』で対応しよう!」(10分半)では、次のように語っています。
ご視聴はこちらから
↓
https://youtu.be/3WkCCnLgGCo
YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」では、【困る】対応として次のことを紹介しています。
・目的志向
・課題(タスク)基点
・リソース探し
・使用の心理学
・あるもの活かし
・広がりの感覚
・ソーシャルインタレスト(社会的・利他的関心)
・困ることで知恵が湧き、解放に向かう
最後に、知恵が湧いてくる「行動に向けて使うさまざまな言葉」として行動の「0→1の推進のために(何もしないよりは少しやろう!)」として次のステップを提案しています。
見切り発車しよう!
↓
四の五の言わない!
↓
スタートしたね!
↓
軌道修正OKだよ!
↓
ここまで進んだね!
↓
やり抜いたね!
YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」での結論として次のスライドを使っています。
このブログを読んだあなた、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」でより理解を深めませんか?
↓
https://youtu.be/3WkCCnLgGCo
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