アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

早稲田の地の物語を2つお届けします。

1.早稲田の文録堂への仕入れ依頼が叶った物語

1週間前のブログには、こんなことを書いていました。

早稲田駅近くの書店に入ったところ、ディスカヴァー文庫の棚があるのに、『超訳 アドラーの言葉』がなかったので、著者であることの証明として名刺を出して、仕入れ販売することをお願いしてきました。

そのプロモーション活動が叶い、平置きを見つけました。



「完売店続出! いま、いちばん、売れています!!」のPOPが目立ちました。

店長の言によれば、「注文量を仕入れることができず、入荷してもすぐ売れてしまい、こんなふうに1冊しか残っていません」とのこと。

カミさんの情報によれば、丸善の後楽園店でも目立つところに配置されていたようです。

有難いことでございます。

2.社会人講座(早稲田大学エクステンションセンター)での質疑応答の物語

10:40~12:10は早稲田大学エクステンションセンターでの「勇気づけの心理学」の講座の5回目。
受講者を3~4人一組にして先週学んだことの振り返りや、この1週間の体験について討議をしてもらいました。
ある方からは、電車の指しゃぶりをしている赤ちゃんのお母さんに隣の初老の女性が「ちゃんと消毒しているのかしら」ほか、さまざまな声掛けをしているにも関わらず、お母さんが取り合わなかったことを目撃している話が出ました。
私はこのことに対して「誰の課題か」をもとにアドラー心理学の立場から解説を加えました。

お母さんは、自分なり信念があるので、初老の女性の干渉を受け付けなかったのです。
ひと言で言えば、「余計なお世話」です。
指しゃぶりを気にかけているのは、初老の女性と目撃者です。
当人の課題です。
「余計なお世話」に対して「共同の課題」にしたくなかったのです。

このような社会人(どちらかというと、高年齢層)の、とても熱心な講座を担当していると、講師としての学びの機会になり、とても有益です。

私がお勧めしたヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネルだけでなく、「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」のYouTubeライブ「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」をご視聴の方が何人もいらっしゃいました。



こちらでご覧になれます。
      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

こんな熱心な受講者のために誰よりも早くYouTube和田秀樹チャンネル2で、和田秀樹先生(精神科医)と私とのアドラー心理学対談のことをお知らせしました。



2月20(火)19:00から『超訳 アドラーの言葉』を中心とした部分が配信されます。
     ↓
https://www.youtube.com/channel/
UCKLzQgT6f4kcjSGFq1-Zs2w

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