おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(8月17日)のビッグイベントは、14:00~16:15に令和3年度 藤沢市教育文化センター 教育文化講演会
変化する時代に生きる子どもの心を育てる ~アドラー心理学からの大人との関わり~
を行ってきたことです。
本来は、藤沢市の教員・市民を対象、湘南台文化センター市民シアターを会場とし、ハイブリッド型で展開するはずでした。
しかし、神奈川県が緊急事態宣言の対象地域になったため、私が藤沢市教育文化センター に出向き、一部の職員が会場で受講し、オンライン配信のかたちになりました。
そのため私は、短時間の演習を資料に織り込み、講義・演習、講義・演習のパターンで展開しました。
内容は、アドラー心理学流の子育ての4大特徴として、次の4つに加え、冒頭、東京2020オリンピックのネタを
(1)行動の原因よりも目的/目標を追求する子育て
(2)体験からの学びを重視する子育て
(3)尊敬・信頼・共感から協力/貢献に向かう子育て
(4)勇気づけの子育て
(0)「協力的な競争」の印象が強かった東京2020オリンピック
と、ここまでは表面上の話です。
これから裏話。
この企画は、前年度もありました。
しかし、コロナの影響で中止になり、今年開催となったのです。
会場に着いて早速パソコンの動作確認。
普段は自分のパソコンを使うのですが、この日はセンターのパソコンを使用。
あらかじめお送りしていたプレゼン資料で操作しOK。
教育長ご挨拶に続いて私の番になって、オリンピックネタで10分ほど話したところで、私の音声が受講者に届いていないことが確認でき、さらには肝心のスライドが投影されていない事態も。
私は最初に戻って講演のやり直しをしました。
その後、若干のトラブルもありましたが、16:00を少し過ぎたところで講演を終えました。
チャットを拝見すると、おおむね好評だったことに安堵しました。
ちなみに、オリンピックネタで肝心なところは、次のスライドです。
私が辞去するときは、ほとんどのスタッフが見送ってくれて、私は快適に藤沢市教育文化センター を後にしたのであります。
藤沢市教育文化センター の方々、そして何よりもご参加の方々に感謝申し上げます。
今年最高の満足度の講演会でした。
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