アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)からお贈りいただいた新著『アサーティブ・コミュニケーション』(日本経済新聞出版、990円)を読みました。

まずは、私なりの感想を書きます。

「お互いの立場や主張を大切にした、自己主張・自己表現」である「アサーティブ・コミュニケーション」について1980年代にアメリカから伝わってきた内容そのままの本ではありません。

アンガーマネジメントやアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)も採り入れながら、最近のリモートワーク時のコミュニケーションにも使えるように進化が見られる「アサーティブ・コミュニケーション」の画期的な本です。

私が一番腑に落ちたのは第4章「アサーティブな表現のポイント」の部分です。
「ときには『言わない』という選択をしてもいい」というのは、一見「アサーティブ」に反するようです。
しかし、「言うか言わないかの選択は、あとで後悔するかどうかで決める」「自分の選択を誰かのせい、環境のせいにしない」という記述を読んで、輸入物を大きく超えた戸田さん流の察しのよさも込められた「アサーティブ・コミュニケーション」だと腑に落ちました。
「アサーティブ(英語で”asseretive”)」には「主張的」の他にどうしても「ひどく自信のある」「独断的な」という響きがあります。
その点を日本文化に馴染むよう緩和してくれているからです。

第5章の「ケース別対応例」は状況別、相手別、自分のタイプ別に「こうすればいいんだ」という明確な対応が書かれていて、しっかりとした手本になる内容です。

日頃から察しがよくアサーティブな【できる人】である戸田さんが、読者それぞれに合ったかたちで指南してくれるようなコーチぶりを発揮してくれた「アサーティブ・コミュニケーション」の決定版の本です。

主張性を磨きたい人だけでなく「ひどく自信のある」人にも強く強くお勧めしたい本です。


2.昨夕わくわく合宿プロジェクト立ち上げのZoomミーティングを番澤清美さん(写真下)、栗山慶美さん(写真上段右)と3人で行いました。

ミーティングの趣旨は、5月22日(日)に行った、石波義人さん(劇団四季の主力俳優)ご指導の「自己表現ワークショップ」を1泊2日の合宿制で11月5日(土)、6日(日)に開催しようとするものです。

◆「自己表現ワークショップ」の様子は5月23日付けのブログ この時期に、この人たちとだからこそ:自己表現ワークショップ をご参照ください。 
受講者が深い感動を覚えた1日開催のワークショップでした。

番澤さん、栗山さんのお2人共「私の秘書にしたい」と思うくらい【できる人】で、察しがよくアサーティブな人たち。
それぞれが目的に沿ってしっかりと意見を出し、役割分担も確認し合えました。

この3人のチームでヒューマン・ギルド久しぶりの合宿ワークショップのプロジェクトを遂行します。

ワークショップの詳細は8月末のヒューマン・ギルドのニュースレター発行時にはオープンにします。

<お目休めコーナー> 8月の花(13)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月13日)はカミさんとランチのために外出した以外は家にこもって懸念事項をサクサクと処理していました。

1.早稲田大学エクステンションセンターから依頼を受けている冬季講座の「勇気づけの心理学」の講師記入フォーマットを提出しました。

1月13日(金)~2月24日(金)の6回を担当します(時間は10:40~12:10)。

確か2015年に登壇してからコロナの時期に1年を除いて担当しています。

この講座は社会人との触れ合いで私自身もとても勉強になります。

「勇気づけ」をしっかりと学びたい方は是非お越しくださいね。


2.日本教育カウンセラー協会の上級教育カウンセラーの資格更新の期限が迫っていたので、申請書に必要事項を記載して明日送れるように準備しました。

こちらは上級教育カウンセラーの資格を取得してから21年になります。


3.ある大型書店が開催するフェア用に5冊の本を私なりにリストアップして解説して出版社に送りました。

このことは、9月にも詳しくお伝えします。


4.8月17日(火)に某出版社の一流雑誌の取材(テーマは「モチベーション」)を受けるにあたって、パワポをしっかりと準備しました。

事前にお届けしていた『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がとても参考になる、とのメールが担当の方から来ていました。



5.新星出版社YouTubeチャンネルで『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』のプロモーション動画の4本目がアップされました。

テーマは【劣等感】https://youtu.be/VGNpWqWBVIw

【劣等感】の常識をガラリと変えてしまう2分半の動画です。

ご関心をお持ちの方は以前の3本もご覧ください。
それぞれ2分半以内です。

1)【本の全体像】https://youtu.be/arh5y0kVRSQ

2)【勇気づけ】https://youtu.be/oXe-lVNrOvE

3)【共同体感覚】https://youtu.be/nej2XiyegCY

『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』は図解満載のオールカラー本。
それでいて1,320円というのは値打ちものです。

<お目休めコーナー> 8月の花(12)



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昨日(8月11日)は午前中に平河町森タワーに所在する株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン に行き『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』の購入特典動画の収録をしてきました。


この本の編集を担当された同社のプロダクトカンパニー 編集プロジェクトチームの大田原恵美さん(写真左)は前職の朝日新聞出版にいらしゃったときに『働く人のためのアドラー心理学』(朝日文庫)を世に出してくれた敏腕編集者です。

『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(1,650円)もまた大田原さんとの強力タッグの産物です。
思わず一緒に踊ってきました(昨晩のフェイスブックご参照)。

Amazonでは昨日の6:00時点で売れ筋ランキング: - 17,609位本 (の売れ筋ランキングを見る本)でこんな具合でした。

- 60位 その他の経営理論関連書籍
- 66位 企業・経営
- 67位 経営学 (本)

発売日が8月26日であるにも関わらず、です。
とても有難いことです。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

<お目休めコーナー> 8月の花(11)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(8月10日)は私の64、65冊目の本(単著に翻訳、共著、監修本の一部を含む)がグーンと進んだ日になりました。

(1)三笠書房王様文庫から『アドラー流「心のくもり」がとれる本』(仮タイトル)が10月末に発売 されます。

元々は宝島社から2014年に『ありのままの自分を認める 人生を成功に導くアドラー心理学』のタイトルで出ていて2万部の発行部数がありました。
三笠書房王様文庫としてリメイク出版されることになりました。
私たちが直面するさまざまな悩みに対してスパッと解決を与える本になるはずです。

(2) 小学館発売(小学館クリエイティブ発行)で『大人になった娘が遠い』が12月上旬に出ます。

ヒューマン・ギルドの関係者が30人近く協力者として応募してくださり、その中からエッセンスを次の趣旨でまとめる本です。

1)母親/自分が【毒親】的な対応をしていたことがある。
2)そのことを娘/親の立場でトラウマに感じていた時期もある。
3)しかし、当人同士の自助努力と周囲のサポートによって和解に近づけた物語がある。
4)母娘間にさまざまなトラブルはあるが、より良き人間関係に導けた方がハッピーである。
5)とは言え、どうにもならない母娘間の溝はありうる。

ひと言で言えば「いわゆる【毒親】の論議を被害者・犠牲者/加害者の立場から救い出す画期的な本」です。

編集協力者は株式会社サイラスコンサルティング の代表取締役の星野友絵さんとスタッフの 遠藤庸子さん

8月5日(金)と10日(水)の晩には計6人に方にZoomで取材をさせていただきました(写真は許諾を得た5人)。


(左下:鈴木匠子さん)


(右下:小橋 牧さん)


(右下:上野みゆきさん)


(左下:吉野明世さん)


(右下:中尾麻友子さん)

本の中では誰の実名も掲載しませんが、「あとがき」に協力者のお名前を紹介させていただくつもりです。
また、出来上がった本をプレゼントさせていただく予定です。


2.ところで、62冊、63冊の本は次のとおりです。

8月9日発売:『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(岩井俊憲監修、新星出版社、1,320円)
8月26日発売:『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲著、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円)

『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』はある大型書店で売れ行きが順調である旨の方向が入りました。

ヒューマン・ギルドの会員の数十人には届いていると思いますので、何とぞ応援をよろしくお願いします。

お求めになりたい方は「アドラーを読もう」のキャンペーンに乗せてのお申込みも可能です。

なお、新星出版社では『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』のプロモーション動画を2つほどYouTubeにアップしています。

【全体像】https://youtu.be/arh5y0kVRSQ(約2分)

【勇気づけ】https://youtu.be/oXe-lVNrOvE(約2分半)

内容を知りたい方はこちらから
     ↓
https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/

Amazon でも予約が可能です。

<お目休めコーナー> 8月の花(10)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月9日)の8:15~15:40は家で某地方銀行の新入行員のフォローアップ研修を行っていました。

その合間にさまざまな動きがありましたので、主に3つのことについてお伝えします。

1.某地方銀行の新入行員のフォローアップ研修

私は基本的に新入社員教育は引き受けません。
しかし、このタイトルの研修に限って引き受けます。

「未来への道標(みちしるべ)」

(0)リレーションづくり
(1)高業績者になるには?
(2)共感力を磨くには?
(3)協力的姿勢を発揮するには?
(4)向上心を保ち続けるには?
(5)責任感のある生き方をするには?
(6)レジリエンスを備えるには?
(7)勇気づけの人生を送るには?
●全体総括と質疑応答

の内容で、某地方銀行の新入行員のフォローアップ研修として59人を対象に行いました。

困ったことはTeamsの使い勝手の悪さです。
というより、私自身がZoomを使いこなしていてもTeamsに慣れていなこともあります。
本来ならば、現地に赴いての開催のはずでしたが、20日ほど前にコロナが蔓延してきたので、急遽オンライン研修に変更になったのです。

決定的なのは、ブレイクアウトセッションを多用しようとして、2回ほどやった時点で受講者間に大混乱が起きたことです。
私は、ブレイクアウトセッションを今後一切行わない方向でいくか、ギクシャクしながらもやり遂げるかについて受講者に問いかけました。
すると、受講者の一人が「自分たちも慣れていないので、とにかくやってみましょう」と提案してくれました。

午後になってグループが変更になってからは、3度のブレイクアウトセッションが実にスムーズに機能しました。
チャットも多様、質疑応答、グループリーダーからの発表も問題なく進展しました。

「困ったときは、自分であくせくしないで受講者の協力を得よ!」の教訓を得ました。


2.ネットワークビジネスに広がるアドラー心理学

㈱サクセスマーケティング月刊『ネットワークビジネス』編集部の記者が昨日ご来社、私への取材記事「思考のスイッチ」が掲載された9月号を2冊ほど置いて行かれた旨、目次 心さん から写真付きで報告がありました。



3.『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』の「おわりに」のもう1つの核心部分について

『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円、8月26日発売)について多くの方々が関心を寄せてくれたりフェイスブックでシェアをしてくださっていることにとても感謝しております。

長いタイトルの本で私も覚えきれていないのですが、帯のコピーに賛同してくださっている方も多いようです。

一昨日のブログで「おわりに」のさわりの部分を紹介しましたが、今日はより核心部分についてお伝えします。
推敲に推敲を重ね気合を入れて私の想いを書きました。

どう考え、どう行動すれば建設的な対応になるのか?

時代は今、協力・調和を求める「ビューティフル・ハーモニー」の「令和」です。
しかしながら、私たちの周囲を見渡すと、平成どころか競争優位の昭和の遺物がまだまだ横行しています。
それは1つに「恐怖によるモチベーション」であり、もう1つは「正義感による分断」です。

「恐怖によるモチベーション」は、この本を読んでいただいたことで心理学的な効果が希薄であるばかりか悪影響をもたらすことをご理解いただけたと思います。

クセ者は「正義感による分断」です。
この点は、本文の中で書ききれなかった点がありますので、この「あとがき」の場を借りてまとめておきます。

「私/私たちは正しい」と主張する正義感には必ず「悪い」「間違っている」「正しくない」とみなす敵対者が存在します。
この敵対者を想定すればするほど、自分たちの正当性を強化し、ますますその度合いを強め、お互いの距離を広げます。
つまり、「良いー 悪い」「正義ー不正義」「正しいー間違っている」の判断軸は、現代に必要な「共生」ならぬ「競争」を強めるどころか、そこに「好きー嫌い」が加わると、「間違っている」「正しくない」「嫌い」な人や勢力を排除するようになるのです。
その結果、敵対的な、分断を招く人間関係をもたらすのです。

私たちは本来、このような人間関係を昭和の時代に卒業しておきたかったのですが、平成の時代にも克服できず、この令和の時代でもその渦中に身を置いています。

そこで私が目を付けたのが長年学び伝え続けているアルフレッド・アドラー(1870~1937)の「建設的―非建設的(時に破壊的)」の判断軸です。

「建設的ー非建設的(時に破壊的)」の判断軸は「私たちが目指す目的・目標に向けて、自分たちだけでなくより広い共同体のために建設的であるように協力し合って何ができるか?」を考え、行動する判断基準です。
「競争原理に代わる協力原理」に基づく共生の判断軸なので、自分と意見を異にする勢力を排除することのない「分断に代わる結合」へと向かうものです。


Amazonでも予約可能で、昨日(8月9日)から発売になった『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、1,320円)と一緒に購入の方が多いようで、これもまたとても有難いことです。

Amazonでのお求めはこちらから。

<お目休めコーナー> 8月の花(9)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月8日)の午後はとても充実した時間となりました。

1.『7つの習慣アカデミー協会』運営会社である有限会社ルネサンスジャパンとの提携の具体化として経営者/リーダー向けのプロジェクトがスタートしました。
その1つとしてプロモーション動画の撮影。

代表取締役CEO 斎東 亮完(さいとうりょうかん)さん  を筆頭にサポートスタッフがヒューマン・ギルドに集結。

正味70~80分ほどになる対談形式の動画が収録されました。

内容としては

・有限会社ルネサンスジャパンとの提携の背景
・経営者/リーダー層がアドラー心理学を学ぶメリット
・「中小企業経営者の末子として生まれ育った私の人生の総仕上げの1つとして経営者・部課長・リーダーにこそアドラー心理学を伝えたい」想い

等々について縦横に語り合いました。

達成感に浸った午後でした。

その後は香港酒家に舞台を移して懇親会。



左から中村一樹さん、中尾みちさん、斎東 亮完(さいとうりょうかん)さん  、岩井、そして斎東さんと私を結びつけてくれた山本秀幸さん(人援隊隊長 兼 代表取締役)。

それぞれの個人史も語られてとても有意義でした。

2.昨日(8月8日)21:00から配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」【初心者でもわかる】アドラー心理学 基本のキ「ライフスタイル (2)~ライフスタイル形成について~」

・ライフスタイルとは
・ライフスタイルの形成
・自己決定論
・ライフスタイルは変えられる

を柱に永藤かおるさんがまとまりよく語っています。

https://youtu.be/K097I45eCaY からご覧ください。

 

<お目休めコーナー> 8月の花(8)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私の63冊目の本(単著に翻訳、共著、監修本の一部を含む)の『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円)に多くの方が関心をお寄せくださっていることがとてもうれしいです。

まずは、この本に込めた私の「想い」を「おわりに」に書いたことからお伝えすることにしましょう。

「こんなふうにすれば部下はうまく動かせる」というような操作的なリーダーシップ法をこの本で一切語りませんでした。

その代わりに「リーダーシップ=影響力」のコンセプトをもとに「一人ひとりみんな違って個性豊かな存在」「縦の関係に代わる横の関係」というアドラー心理学の理念に基づいて、上司・部下だけでなくあなたの協力者でもある、いわゆる「フォロワー」との相互尊敬・相互信頼を基盤とした人間関係に重要なメッセージを提供しています。

この本で私がお伝えしたかったことは、次のように3つにまとめられる、と言い切っていいかもしれません。

①「課題の分離」だけに留まらず「共同の課題」を通して
➁ あなたが所属するより広い共同体のために
③ どう考え、どう行動すれば建設的な対応になるのか?

を提案する本。

別の言い方をすれば、

① アドラー心理学だとして一般的に流布している、人と人とを切り離す作用をもたらす「課題の分離」の誤解を解いて、「共同の課題」に至るためのステップであることを書いた本であること
➁ アドラー心理学の価値観である「共同体感覚」についてビジネス分野でもっともわかりやすく、使いやすく説いた本であること
③ リーダーの判断基準として「正しい ー 間違っている」に代わる目的・目標志向の「建設的な対応」を徹頭徹尾追求した本であること

が3大特徴です。

この次にまた重要なメッセージが続きますが、それは後日を期します。

私としては画期的な本です。

コロナ禍の2年余が私の組織観、リーダーシップ観に大きな影響を与えました。

◆『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』はAmazonでも予約ができるようになっています。

<お目休めコーナー> 8月の花(7)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月6日)はブログをお休みしました。

昨日はとても幸せな気分に満ちた1日でもありました。

そのスタートは、待ちに待った『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円)の著者用見本が10冊、9:40頃自宅に届いたのです。

うれしくて写真に撮りフェイスブックにアップすると、実にたくさんの方々に「いいね」をいただき、お買い求めの意思表示をされた方が何人もいらっしゃいました。

有難うございました。

◆『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』はAmazonでも予約ができるようになっています。

幸いなことに、本の出版に関するだけでなく、本のプロモーションの機会、一流雑誌からの取材依頼などが舞い込んでいます。


さて、昨日はパートナーであるカミさんの世界にフォロワーとして浸り切った1日でした。

銀座に一緒に出掛ける道々、私はカミさんに言いました。

「このところ自分はとても運に恵まれているようで、思わぬ落とし穴に足を奪われることがないように気をつけなければならないと思っている」

その発言に対してカミさんは、概要こんなことを言ってくれました。

「シュンケンさん(私のこと)は、コツコツと仕事をこなし、運に恵まれているようなことが訪れても、オレがオレがと誇ることもなく謙虚に感謝し続けているので、そんな落とし穴はないと思うよ」

カミさんは私と違ってとても用心深い人なので、その人からこんなことを言ってもらえるとは思っていませんでした。
改めてよきパートナーに恵まれていることを実感しました。


ところで、銀座行きの目的はカミさんが70人たちの作家さんと並んで出店している銀座のアートギャラリー、枝香庵 (えこうあん)に一緒に行くこと。



https://echo-ann.jp/

その前に、MELSA4階にある台湾料理店「金魚」で腹ごしらえ。
餃子の選定には失敗したけど、麺類は抜群の味。

手ごろな値段のお店。
仲間とまた行きたくなりました。

目的地の枝香庵

私は美的センスは乏しいものの、惹かれる作品がいくつもありました。
ランダムにこんな感じ。

8階に行くとありましたよ、かみさん(いわいみやこ)の作品。
(レイアウト上◎マークの4点)

 ◎         〇         〇 
    ◎     ◎      ◎
性格を反映して癒し系であります。

続いて、カミさんお勧めのRalph Lauren内のガーデンカフェ。

くつろげるひと時でした。

その後は、有楽町から電車に乗って大塚のカミさんの母親(90歳)の家に。

ムコの勤めとしてエアコンのフィルター掃除をしました。

夜は高田馬場のビッグボックスの居酒屋で夕食。

うちのカミさんはふだん、私を自由に放置してくれていますが、パートナーの世界にフォロワーとして浸り切ってみると実に心地いいことを学んだ1日でした。

<お目休めコーナー> 8月の花(6)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月5日)はテレワークの1日。
ある筋から私に5冊の本の推薦を依頼されたので絞り纏める作業をしていました。
仏教の本を1冊取り上げたいと思ったのですが、入手困難なので諦めました。

何だかこのところ、私の本を巡って世界がどんどん広がっています。
この8月から11月にかけて面白い現象が次々と起こりそうでワクワクしています。


さて、昨日の19:45~22:00は12人の受講者を迎えてカウンセリング道場のチャレンジコース。

仲間から「ベテラン・クライアント役」と呼ばれ、自らをこのカウンセリング道場での「ヒール役」と称する谷 正さんがクライアント役。

中島美恵子さん、栗山慶美さん口野重昭さんの3人がそれぞれ15分以上担当。


栗山慶美さん 担当場面)


口野重昭さん 担当場面)

谷さんが積年抱えているテーマでカウンセリングが始まりました。

うすうす気づいていることでありながらも解決できる問題ではないことをご自分でも気づいているテーマだけに厄介でもあります。

私はこのような問題は『ソクラテスの対話』の技法が使えると連想しました。
ただ、講座中は申し上げず、その代わりここにある文章をコピペすることにしました。

2016年7月26日、ペルグリーノ博士(モントリオール個人心理学研究所理事長、カナダ心理学会終生名誉会員)が「リーダーのためのワークショップ」と題する講座に「アドラー式『ソクラテスの対話』テクニック」をあえてご披露くださったのです。

その際に私がファシリテーターとして用意した文章が次のものです(一部割愛部分あり)。
「リーダー」を「カウンセラー」と読み替えると、しっくりきます。

リーダーのためのワークショップに「アドラー式『ソクラテスの対話』テクニック」を用いる理由
ファシリテーター 岩井俊憲
 
古代ギリシアの哲学者であるソクラテスの対話法をリーダーのためのワークショップに採用した理由についてファシリテーターの立場から開講の前にお伝えいたします。
 
その根拠は、次の2つです。
 
1.ペルグリーノ博士ご自身がリーダーのためにソクラテスの対話法を身につける必要性を強く願っていたからです。
2.アドラー心理学の中に流れる理論と実践法の中でペルグリーノ博士を置いてソクラテスの対話法を本格的に伝えられるアドラー心理学者が存在しないからです。
 
ソクラテスは、相手が思い込んでいる偏見 ― ギリシア哲学用語では「臆見(ドクサ)」、アドラー心理学によれば私的論理の「基本的な誤り(ベーシック・ミステイクス)」など― に対話法を通じて気づかせ、協力関係をもとに「真の知恵=無知の自覚」に至らせる理論と実践法を用いていました。

このことによってもたらされる効果は「産婆術」とも呼ばれ、相手の不確実な知識から真実の概念が誕生するのを助けることにたとえられています。

ペルグリーノ博士は、アドラーの理論に忠実であろうとする「クラシカル・アドレリアン」の祖であるソフィア・デ・ブリエス博士から博士号を授与され、また教科書にも載せられないこの技法を修得されました。

リーダーを「誰かをどこかに導く指導者」よりも、「自分で本質を見抜く力を探す積極的な参加者の援助者」として位置づけ、リーダーがソクラテスの対話法を身につけることをペルグリーノ博士は願われたのです。

このワークショップでは、1日という時間の制限がありますが、リーダー/カウンセラーこそがフォロワー/クライアントの可能性を引き出すために対話法を身につけることの意義をご理解いただけることと信じています。

心理学・哲学に共通する背景を熟知するペルグリーノ博士こそが、受講者の皆様を通じてこのリーダー向けの「ソクラテスの対話法」を日本に根付かせることができる唯一の存在だからこそ、今回の貴重な機会を設定させていただきました。

受講に先立ち、以上を何とぞご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 
2016年7月27日


対話的なカウンセリングはクライアントに深い「内省」と共にクライアントとカウンセラーとの間に創発(注:「生物進化の過程やシステムの発展過程において、先行する条件からは予測や説明にできない新しい特性が生み出されること」『広辞苑』)がもたらされます。

谷さんが望んでいたのは「内省」によって生み出される「創発」だったのではないでしょうか?


ところで、『ソクラテスの対話』を学べる機会がこの12月に到来します。
ラフですが、次のとおりです。

■ テーマ: ソクラテスの対話法を対人関係・葛藤解決・セラピーに役立てる

■ 共催組織:ヒューマン・ギルド/日本アドラー心理学協会/アドラーと仲間たちの会

■ 企画の目的:
多くの日本のアドレリアンに、世界のアドラー・シーンで活躍する優れた臨床家・教育者であるマリーナ・ブルフシュテイン博士から、アドラー心理学のエッセンスを、より深いレベルで学ぶ機会を提供する。 (コンテンツだけでなくコンテクストを学ぶ)

■ 開催方式: オンライン・ワークショップ(WS)

■ 日 程:12月 3 日(土)4 日(日)に Zoom で開催

<お目休めコーナー> 8月の花(5)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。

1.昨日(8月3日)の午前中は花まる学習会グループ(代表:高濱 正伸先生)の子会社の花まる子育てカレッジ(株式会社EDUPLA)に出かけ「アドラー心理学 愛と勇気づけの子育てへの実践」のタイトルの講演会をオンラインで行いました。

Zoomでのライブ配信にご参加の方々は数10人レベルでしたが、後日録画配信により数百人の人たちに視聴されることになるそうです。

ご関心のある方は、次のとおりご覧になることができます。

チケット料金:1,000円で後日録画配信チケット

閲覧・申し込み先:https://edupla20220803.peatix.com/

【トークテーマ】:
・良好な親子関係を築くための実践体験事例
・体験こそ子どもの最高の教師
・豊かな人間性と社会性を育てるためのポイント
・これからの時代の新しい親子関係の築き方
・アドラー心理学を活用した勇気づけの子育てとは?
・参加者からの質疑応答(講座内に15分ほど織り込み)

「実践体験事例」ではタクロウが生まれた日からの妻の日記をもとにした岩井家の子育て体験を語りました。

「参加者からの質疑応答」を【トークテーマ】の随所に織り込み、説得力をもってお伝えすることができたつもりです。

「花まる子育てカレッジYouTubeアカウントにて、10分ほどの一部映像を編集の上配信させていただきます。書籍のご紹介などもさせていただければと考えております」とのことなので、アップされたらお知らせしますね。

https://www.youtube.com/channel/
UCfq3lJKma1wFkjwfDMBj0CA/

なお、事前の折衝、打ち合わせ、当日の運営に関して花まる子育てカレッジ(株式会社EDUPLA) の写真左から 鈴木大河(Suzuki Taiga)さん、 一色秀志さん井坂敦子さん(朗読担当)にお世話になったことをお伝えし、心からの感謝を表明します。

楽しかったな、が私の印象でした。

2.【アーカイブ動画で学ぼう!】としてヒューマン・ギルドの8月号のニュースレターに書いたことをコピペしてお伝えします。 

このところヒューマン・ギルドではZoomを使ったオンライン研修を頻繁に行っています。
講座当日には参加できなかった人たちのためにアーカイブ動画視聴ができるようにしっかりとレコーディングをしています。
その中で比較的最近に収録したものを販売することにしました。

アドラー心理学を実生活に活かせるようにお求めの上、学びを深めてください。すべてテキスト付き、税込みです。 

(1)感情の整え方セミナー  

7月16日(土)に行ったばかりの「感情の整え方セミナー」のアーカイブ動画視聴販売です。平素のセミナーに比べると、劣等感に重きを置き、今話題の事件の背後にある恨みの感情をトピックとして扱いました。

講師:岩井俊憲
申し込み期限は9月20日まで、視聴期限は9月30日まで、料金は@8,000円
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1001

(2) 家族布置 ― アンのケースの勉強会

アドラー・カウンセラー養成講座修了者を対象として行った計3期までの講座のうちの第2期目の収録動画。
ライフスタイル分析に欠かせない【家族布置(誕生順位+家族価値+家族の雰囲気)】についてハロルド・モサック博士の論文をもとに徹底究明したまたとない勉強会の映像。
第1期から第3期に参加した人たちには@2,750円+岩井作成のパワーポイント付きで限定販売。講座に出なかったけれどもアーカイブ録画を希望する方には、@5,500円+資料付き(販売条件:ヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 を修了した人、あるいはこれから参加する人限定)でお分けします。

講師:岩井俊憲
申し込み期限11月20日まで、視聴期限は11月30日まで。
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1003

 (3)「仕事」を「好き」にする方法  アーカイブ動画視聴販売

 7月18日に開催したゼミナール『「仕事」を「好き」にする方法 イヤイヤ看護師で働いていた私が、仕事を「好き」と思えるようになったわけ』のアーカイブ動画

講師:原田有果理さん(アドラー・カウンセラー、ELM勇気づけトレーナー、SMILEリーダー、SHINEリーダー、看護師)

申し込み期限は9月20日まで、視聴期限は9月30日まで、料金@2,200円
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1000

(4)「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を」アーカイブ動画視聴販売

 7月17日に開催した「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~」講師:岩井俊憲
料金:3,000円(資料付き)

https://customform.jp/form/input/113373

ヒューマン・ギルドは『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社 、1,320円)を100冊 -場合によってはそれ以上-を寄進。
希望する会員には無償で提供。

※(4)はヒューマン・ギルドではお申し込みを受け付けておりませんので、上記のURLから詳細をご確認ください。必ず「本もほしい」と書いてください。

<お目休めコーナー> 8月の花(4)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月2日)も暑かったですね。
お昼の時だけカミさんとランチに出かけましたが、あとは家に籠って仕事をしていました。

埼玉県越谷市のオフィスで働く方から電話が入って「気温39.5度」にはビックリ!
お風呂の温度ではありませんか?

こう暑い日が続くと行動も狂ってきます。
10:30から来週の研修のついての打ち合わせがZoomであるため眼鏡を探したけれど、ケースはあるけど眼鏡が行方不明。
昨日、テレビドラマを観たときにかけていたはず、といろいろ探しても見つからず。
もしかして、と思い直してオフィスに電話してみたら机の上に置いてあった、とのこと。

本日10:30からの講演の前にオフィスに取りに行ってからオンラインの会場に向かいます。


さて、8月ならではの講座として(1)パパSMILEと(2)アラフィフ・カップルののろけ合い講座のご案内です。

(1)パパSMILEとは、磯野 茂さん担当の「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」(2日間コース)(集合型)

一般社団法人日本伴走家協会 の代表理事であると共にヒューマン・ギルド総合研修プロデューサーでもある磯野 茂さん は、磯野 あずささん を家庭と仕事のパートナーとして1歳児のひかりちゃんの子育て真っ最中。



その学びと体験に裏付けられた「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」(2日間コース) をお伝えいただきます。
年に一度の機会です。

日程: 8月13.14日(土日)
時間:土曜 9:30-19:00、 日曜 9:30-18:00 

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/247 から詳細確認及びお申し込みができます。

再受講もお勧めです。


(2)アラフィフ・カップルののろけ合い講座とは、小川哲志さん(田中)歌織さんの夫婦を特別ゲストとしてお招きしての アドラー心理学ゼミナール

「アラフィフ再婚カップル大いに語る!」のタイトル

こんな写真をフェイスブックにアップしていました。

日時:8月21日(日)11:00~13:00

※進行役としての私からの内容説明は次のとおりです。

今年の3月に結婚されたばかりの外資系企業の人事担当マネジャーの小川哲志さんとリブラジェムス ジュエリーアドバイザーの田中 歌織 (小川歌織)さん。

お2人とも3人の子どもを持つ再婚カップル。
しかもスタートは別居結婚。
フェイスブックで勇気づけ合う姿は微笑ましくもあります。

この日は、岩井俊憲がインタビュアーとして結婚に至ったきっかけ、艱難辛苦を共にしようと思われた動機、再婚カップルならではの家庭運営法などを根ほり葉ほり聞いてしまおうという企画です。

アラフィフの人たちばかりか、愛する人たち、愛を忘れがちの人たちに勇気を与えてくれるホットな2時間となることでしょう。

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259 から詳細確認及びお申し込みができます。

ハイブリッド型の開催ですが、お二人は別の場所から(たぶん)Zoomでの参加です。

<お目休めコーナー> 8月の花(3)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日もまた本に関連する1日でした。

1.今年4冊目の本『大人になった娘が遠い』の編集作業が着々と進みました。

株式会社サイラスコンサルティング の代表取締役の星野友絵さんとスタッフの 遠藤庸子さんがご午前中にお越しになり、3人で今年4冊目の本になる『大人になった娘が遠い』(小学館)の編集作業を進めました。


(左から星野さん、岩井、遠藤さん)

ヒューマン・ギルドの会員が30人近く情報をお寄せいただいたことを手掛かりに

(1)「毒親」の決めつけ、一般化による過剰流布を警戒
(2)原因論の罠に組みしないこと
(3)世代間継承の回避
(4)「今から、ここでできること」のサポート

という4つの基軸をもとに編集作業を進めました。

星野さんと遠藤さんには届いたばかりの『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』を差し上げました。

お2人とは渋谷クロスFM 88.5MHz 4/5(火)放送分《プロフェッショナルリーダー ~経営者・人生の1ページ~》のアーカイブ映像 が収録でお馴染みです。
息がぴったり合います。

こちらでご覧になれます。
  ↓     ↓    
https://youtu.be/BYyusLCiv3o?list=PL4emyEW01XRXzR3Ium8vw2sUmJhNvXQmO

ところで4冊目というわけは、新星出版社からの『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』とディスカヴァー・トゥエンティワンからの『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』に続いて三笠書房王様文庫(他の本の文庫化)が3冊目になるからです。

2.昨日(8月1日)のお昼近く待ちに待った『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、1,320円)が130冊、ヒューマン・ギルドに入荷しました。

「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を」(主催:大村市の子どもたちから元気にし隊(代表:上野みゆきさん)、後援:ヒューマン・ギルド)のアーカイブ録画に申し込み、この本を無償でほしいと上野さんに伝えている人たちには8月9日以前に手に入ります。

【「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を】専用申込フォーム
      ↓
https://customform.jp/form/input/113373
(100冊限定とせず、8月末までにお申し込みの方すべて(ヒューマン・ギルド会員限定)にプレゼントすることにしました)


3.戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)から新著『アサーティブ・コミュニケーション』(日本経済新聞出版、990円)を永藤かおるさんと私にお贈りいただきました。

ありがたいことに、戸田さんはご出版の度に贈呈くださいます。

戸田さんも 株式会社サイラスコンサルティング の代表取締役の星野友絵さん を編集協力者とされています。

 

4.21:00からは You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 で自分の 「理解不能な行動を読み解く鍵」をカミさんと視聴しました。



夫婦間や親子間の理解不能な行動についてアドラー心理学の「状況」「相手役」「目的」をもとにシンプルにわかりやすく解説しました。

こんな内容です。

・理解不能な行動の背景にあるものは?
・目的・目標を選ぶか、原因にこだわるか?
・ある夫の相談事例から
・判断の糸口
・ある母親の相談事例から
・不適切な行動の典型的な場面

https://youtu.be/nhgjpQwbTGQ からご覧になれます。

<お目休めコーナー> 8月の花(2)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この8月は、私にとって例年とは比べものにならないほどの月になるであろうことを出版、YouTube、講演/研修のことに絞ってお伝えします。

1.出版のこと

(1)いよいよ本日(8月1日)私が待ちに待った『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、1,320円)が130冊、ヒューマン・ギルドに入荷します。

内容を知りたい方はこちらから
     ↓
https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-12017-4/

Amazon でも予約が可能です。

販促動画の1本目も公開されました。
私が2分ほどで熱く紹介しています。
     ↓
https://youtu.be/arh5y0kVRSQ

何と初版13,000部という、信じられない部数で8月9日から店頭に並び始めます。

「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を ~勇気づけをする大人もみんな元気になるアドラー心理学~岩井俊憲 教育講演会」(主催:大村市の子どもたちから元気にし隊(代表:上野みゆきさん)、後援:ヒューマン・ギルド)に申し込んだヒューマン・ギルドの会員には無償でこの本を贈呈することになっています。

【「実践! 今こそ子どもたちに『勇気づけ』を】専用申込フォーム
https://customform.jp/form/input/113373

※この講演会に参加したりアーカイブ録画を申し込んでいながら「この本をほしい」と伝えていない人が何人もいらっしゃるようです。
該当する方は 上野みゆきさんにメールでその旨お伝えください。 <spkids2450@gmail.com> 

(2)8月26日に『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと ー 結局、建設的なリーダーがうまくいく』というタイトルの本がディスカヴァー・トゥエンティワンから出版されることもお伝えします。

私の久しぶりのリーダーシップ本です。

2.YouTubeのこと

本日(8月1日、月曜日)21:00から配信の You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の番組は、次のとおりです。

「理解不能な行動を読み解く鍵」

夫婦間や親子間の理解不能な行動についてアドラー心理学の「状況」「相手役」「目的」をもとにシンプルに紐解いています。

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

それ以降の8月の配信予定は次のとおりです(8月15日はお休みです)

8月8日 【初心者でもわかる】アドラー心理学基本のキ 「ライフスタイル形成」(永藤かおる)

8月22日 恋愛から結婚に至るために(岩井俊憲)

8月29日 【初心者でもわかる】アドラー心理学基本のキ 「改めてライフタスク」(永藤かおる)


3.講演/研修のことについて1つだけ

8月3日(水)10:30~12:00に花まる学習会グループ(代表:高濱 正伸先生)の子会社の花まる子育てカレッジ(株式会社EDUPLA)はで「アドラー心理学 愛と勇気づけの子育てへの実践」のタイトルの講演会をオンラインで行います。

開催方式:オンラインの当日のZoom配信か後日録画配信

チケット料金:1,000円(Zoomライブ配信+後日録画配信チケット)

閲覧・申し込み先:https://edupla20220803.peatix.com/

※ヒューマン・ギルドでは受け付けておりませんので、上記URLからお申込みください。

こんな【トークテーマ】です。
・アドラー心理学を活用した勇気づけの子育てとは?
・良好な親子関係を築くための実践体験事例
・体験こそ子どもの最高の教師
・豊かな人間性と社会性を育てるためのポイント
・これからの時代の新しい親子関係の築き方

他にもたくさんあるのですが、講演/研修のことはこの1つに限定。

<お目休めコーナー> 8月の花(1)



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