行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

アルビ?パッキャオのような爽快な勝ち方見せてよ

2009年05月05日 | スポーツ・スポーツ観戦

仕事を終えてから楽しみにしていたアルビレックス新潟の試合。見なければよかった…前半3点リードしておきながら勝ち切れない。しかもホームで同じような展開の試合が続いていることが、サポーターのイライラを募らせている。

特にこの日のジュビロ戦、3点挙げたとたんに、続けざまに2点取られ、最後アディショナルタイムでPKを決められ追いつかれた。これはもう最悪。

それに比べバルサは強い!かのクラシコでも、楽しむかの様なサッカーを見せて快勝。休み間に録画したもので確認。惚れ惚れする。

もっと強いのはマニー・パッキャオ!イギリスのファイター、リッキー・ハットンをも僅か2ラウンド、強烈な左フックでKO。「東西対決(アジア対ヨーロッパ)」とか、「パックマン対ヒットマン」と、今回のカードもかなりWOWOWでキャンペーンが張られたものの、6分で決着をつけるとは強すぎる!

昨年暮れのデラ・ホーヤにTKO勝ち、ゴールデン・ボーイに引退の引導を渡したパッキャオ。元4階級制覇の栄光を振り返ることなく、ベルトに固執しない。強い相手とメガマッチを好む…パウンド・フォー・パウンドでも1位という、押しも押されぬ実力№1に輝く。

ハラハラさせ、時に弱さを見せることも、時にファンのハートをつかむことになるのかもしれないが、バルサ、パッキャオの強さは実に爽快なものがある。

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