仕事を終えてから楽しみにしていたアルビレックス新潟の試合。見なければよかった…前半3点リードしておきながら勝ち切れない。しかもホームで同じような展開の試合が続いていることが、サポーターのイライラを募らせている。
特にこの日のジュビロ戦、3点挙げたとたんに、続けざまに2点取られ、最後アディショナルタイムでPKを決められ追いつかれた。これはもう最悪。
それに比べバルサは強い!かのクラシコでも、楽しむかの様なサッカーを見せて快勝。休み間に録画したもので確認。惚れ惚れする。
もっと強いのはマニー・パッキャオ!イギリスのファイター、リッキー・ハットンをも僅か2ラウンド、強烈な左フックでKO。「東西対決(アジア対ヨーロッパ)」とか、「パックマン対ヒットマン」と、今回のカードもかなりWOWOWでキャンペーンが張られたものの、6分で決着をつけるとは強すぎる!
昨年暮れのデラ・ホーヤにTKO勝ち、ゴールデン・ボーイに引退の引導を渡したパッキャオ。元4階級制覇の栄光を振り返ることなく、ベルトに固執しない。強い相手とメガマッチを好む…パウンド・フォー・パウンドでも1位という、押しも押されぬ実力№1に輝く。
ハラハラさせ、時に弱さを見せることも、時にファンのハートをつかむことになるのかもしれないが、バルサ、パッキャオの強さは実に爽快なものがある。