超過密ダイヤ！東海道新幹線

新幹線は早いわ！名古屋から出て、あっという間に東京、そして今、高崎手前まで来ている。伊勢市から名古屋まで出る時間と、名古屋からここまでがほぼ同じ時間だ。距離からすると、５倍も違うのに…。

東海道新幹線は、初めてＮ７００系の「のぞみ」に乗車（写真：東京駅で）。どの列車に乗ることになるのか、興味津々。７００系は足元広いねー。でも、できれば反対側のホームの先発「こだま」（３００系）で、ゆっくりと行きたいところだったが、まあ今回はしかたない。

それにしても過密ダイヤの東海道新幹線。５分おき？いや、もっと過密かも…。私が乗ろうとした時間帯だけ見ても、５３分の「のぞみ」に乗り遅れ、５８分の「こだま」は先発、私が乗った００分に「のぞみ」、以後１０分、１３分、２０分に「のぞみ」、２２分に「ひかり」、２８分に「こだま」、３０分に「のぞみ」…まるで山手線並！

しかも、２５０キロ以上の速さでお互い同じ線路上を走っているかと思うと、恐ろしささえ感じるが、これが日本の鉄道技術なんだなー。路線建設、車輌開発や保線技術と相まって、この制御システムは世界に誇れることだ。

ただ、あんまり急がないことださっ！今度は「こだま」に乗るからね。

早朝、伊勢路から帰路に発ちました

年をとったんだなー。たかが２日、しかも半日ずつの電車乗りなのに、妙に疲れている。

例の如く、午前４時前には目を覚まし、ＪＲ参宮線・伊勢市を６時過ぎに出る。天気は曇り。ホテルを出るときは、少し雨が当たっていたが、電車に乗ってしまえば問題はない。まあ、少々降っても、景色を見渡せればいいのだ！

亀山経由で名古屋まで各駅停車に乗る。参宮線はキハ１１、紀勢本線はキハ４８。景色も新潟と何ら変わりない。亀山からの関西本線は電化区間となる。名古屋、東京と新幹線を乗り継ぐ復路ということになる。