15日、イングランド・プレミアリーグが開幕した。酒ビタリの日々で、ライブ中継は逃したが、再放送などで結果を確認する。
看板選手であるロナウドのスペインリーグ移籍で、王者・マンUに何か力強さが欠け、ビッグ4以外のチームにもチャンスがあると言われる注目のシーズン当初。それでも各チームの「顔」が、額面通りの仕事ぶりを見せてくれた。
マンUは、試合運びには問題が残るものの、ルーニーの素早い動きで挙げた1点を守り切る。アーセナルはセスク・ファブレガスが、チェルシーはドログバが、そして注目のマンチェスター・シティは、移籍組のアデバヨールが豪快なシュートを決めていた。
開幕カードの中で、注目はトッテナム対リバプール。代表戦で絶好調のデフォーの動きもさることながら、モドリッチの柔らかいパスは絶品ですな!レノンとバベルの高速対決やジェラードのフリーキックなど、期待通り見どころ多い一戦になった。
そんなリバプール、フェルナンド・トーレスが全く目立たない。後半、ベナユンを入れて少しは動きを取り戻したリバプールだが、シャビ・アロンソ(→レアル・マドリード)の抜けた穴は大きいんじゃない?どうです、ナベカズ師匠!
*もう御承知の通り、ヨーロッパサッカー界では、このオフにものすごい移籍騒動が勃発している。レアルについても触れたいのだが、移籍の期限が今月一杯!まだ、分かりませんから…)