真夏にスポーツ花盛り!世界陸上にバレーボール、海外ではセリエAが開幕…とはいっても、夏は何といっても高校野球だろう。
すでに準決勝を終えた。新潟県人としても、日本文理高校の決勝進出はビックリ!快挙である。一方、注目の花巻東、菊池雄星は背中の痛みを押して、大事な場面で途中登板したものの、決勝目前で中京大中京に敗れる。
菊池投手、大きなガッツポーズが特徴。しかし、「喝!」の張本勲氏に、「高校野球なんだから、相手に失礼!謙虚にならないと…」と苦言を呈されていた。それなのか、甲子園に来てからは、地方大会のような大きなガッツポーズは身を潜めていた。(少しはしていたんですよ。)
私は、いいと思いますね、ガッツポーズ!高校生らしく、そしてアマチュアらしく、素直に感情を表すことは、決して悪いことではない。相手に失礼?作戦と称して、かのヤンキース・松井(当時星稜高校)を5打席連続敬遠(相手は高知・明徳)と比べれば…。
準決勝を終え、涙を流し崩れる姿もすがすがしい。それでも、しっかりとインタビューにも答えていたことも、好感度アップ!体調万全で、やらせてやりたかったねー。(写真下:試合後、インタビューにこたえる菊池投手)
ところで、地元S村出身の日本文理・伊藤投手、三振取っても、ホームラン打っても、インタビューの時も、同じ表情ですね?何か面白くないことでもありました?