お盆を過ぎて、ようやく夏が来たという感がある新潟地方。しかし、この夏に新型インフルエンザが猛威を振るっている。全国的に見てもそのようだし、昨日のニュースでは、新型インフルで国内初の死者まで出たとのことだ。
お隣のS市の高校では、部活動に参加した高校生の集団的感染(何人感染したかは定かではないが…)が明らかにされているし、地元T市の高校でも患者が出たとのこと。一時期なら、大騒ぎになっているところだ。
しかし、この程度のことでは今や新聞でも報道されない。通常の季節性のインフルエンザを超える毒性はなく、死者も4月末に日本上陸が確認されて初めてということで、死亡率も低い。過度な反応は、むしろパニックを生むとの考えからだ。
しかしながら、患者が若い人に集中し、高校生の部活などでまん延している。夏休みとはいえ、同じクラブの連中は、合宿や練習、遠征などで一日中一緒に居るからねー。幾分、いた仕方ないという思いもある。
それでも、感染しないことには越したことはなく、感染予防にはうがい・手洗いの励行しかない。ここは冷静になって、5月頃の予防措置を思い起こすことと、感染した場合、外出の自粛や自宅療養など、感染の拡大防止にも心しておきたい。
毎日、酒の飲み過ぎのあなた!普段の体調管理は大丈夫?規則正しい生活、栄養補給、体力増強が、まずは大事だそうですよ…。