行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

映画「おくりびと」もしっかり見ました!

2009年08月02日 | 本・雑誌・映画

見ましたWOWOW、滝田洋二郎監督の「おくりびと」。職業観、いや人生観に影響を与える映画だった。親子が、互いに償い合う、そんな家族観にも一石を投じている。私も親父が寝たきりになっているが、それぞれ人生を見つめ合う時間が持てるだけ感謝しなければならない。

日本アカデミー賞作品賞のほか、海外でも各賞を受賞している。出演者に、先日亡くなった山田辰夫や昨年亡くなった峰岸徹が出演してることも、「死」を題材にした映画だからこそ、ここにきて注目される所以か。

それにしても、本木雅弘は名演技!ただ映画全体の脇役としては、笹野高史の演技を注目したい。いまでこそ秀吉役で脚光を浴びているが、なぜか笹野さん、山形・庄内弁が似合いますなー!そうそう、「武士の一分」の徳平役は、これまた日本アカデミー賞助演男優賞受賞でしたからねー。

映画「おくりびと」のヒットにより、「納棺師」という仕事が社会的に認められたことはいうまでもなく、若い人の中でも納棺師を目指す人が増えているとか。また、撮影地の酒田市や鶴岡市は訪れる人も多く、フィルムコミッションやフィルムツーリズムにも力入れている。そういうロケーションを育んだ「文化」があるんあだね、庄内は…。

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食べました、リカちゃんシェイク!

2009年08月02日 | 食(グルメ・地酒・名物)

久々の休み、親子3人で爺さんの見舞いに行った帰り道、ファーストフードでスイーツということになった。「リカちゃんシェイク」、その名前に興味を引かれたし、せがれも「美味い」と言っていたことの情報があったからだ。

アイス(いわゆる緩めのシェイク?)の上に、当ファーストフード得意の玄米フレークが載せられ、イチゴ風味のプリンと大粒果肉がそのままの入っているイチゴソースがかかっている。そりゃ、甘いですよ、スイーツだもの…。

玄米フレークが程良い食感と全体的に甘さを中和している。ソースは甘いが、四角く刻んだ様子がはっきり分かるほどしっかりしたイチゴの果肉が入っているのには感動する。まあ、ファーストフードで300円ですからねー、高額デザートだ。

ところで、家族3人で食べたら、「リカちゃんミラー」なるコンパクト型の鏡が付いてきた(写真:右下がリカちゃんミラー)。リカちゃんシェイク1つ買い上げごとにスタンプを押印し、3つでこの景品と交換できるというもの。この日一気に3つ注文したことで貰った。

見るからにおもちゃだし、女の子用…んー、微妙だけど、でも手にしたい?これ、タカラトミー製だが、もちろん非売品。8月31日までキャンペーンだが、各店舗先着200名限定!非売品、限定…この言葉に弱いのかも。

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