LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

「岩波新書」・・・のことなど

2012年06月20日 07時26分03秒 | 雑談・その他
 「岩波新書」と聞くと、ある年齢以上の人は感慨があるのではないかと思います。
 前にこのブログにも書きましたが、岩波新書が130円だった頃に、私のアルバイト代は1時間170円でした。
一時間アルバイトすると、1冊も読めるんだと感激したことがあります。
 いまでは、細かい字は避けるようになりましたが・・・

 今でも、本棚に昭和50年前後の岩波新書が200冊ほどあります。
将来子どもが出来たら読むかなと思いましたが、子どもたちは、私の昆虫図鑑や草木類の図鑑は貸してくれとの注文はあっても、岩波新書の出番はありません。
 よくよく考えれば、新書はその時代その時代の「旬」のものであり、後の時代になると、時代考証的な文書なのでしょうか。
 「カツオの刺身」か「鰹節」の違いは無いと思いますが・・・

 リタイアして時間が出来たら、ゆっくりと読み返してみたいとおもいます。
読んでいて、いろいろな書き込みがしてあったりして、タイムマシンに出会ったような気がすると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーサイド・・・のことなど

2012年06月19日 07時11分49秒 | ラグビー
 
「ノーサイド」と聞くと、どこかの国の首相が「ノーサイドにしよう」と言ったとか、言わなかったとかがありましたが、元々はラグビーの試合の終了を示す用語です。
試合が終わったから、敵も味方も無いよという意味です。

 息子が高校生の時にラグビーをやっていました。高校に入学した時にはどうせ続かないだろうと思っていたのですが、そのうちにレギュラーになり14番のバックスのポジション(右ウィングWTB)をいただいてからは、勉強しているのか、ラグビーなのか不明な高校生活でした。
 食事はよく食べました、夜に8合のご飯を炊くと弁当の分を含めて空になりました。
 高校1年生の時は、ヒョロッとしていたのですが、いまでは、がっちりとした体格になってしまいました。

 荒井由美の曲に「ノーサイド」と言う曲がありますが、その中のフレーズに、「同じゼッケン 誰かが付けて また次のシーズンを 駆けてゆく」というフレーズがありますが、今でも他の試合を見ていると14番の選手の後ろ姿をいつも追ってしまいます。

 いつも試合があると配偶者と見に行っていたのですが、あのヒョロッとしていたのが、いつの間にか逞しくなり、トライを決めたときは、親ながら涙をながしてしまいました。
毎年の夏の菅平合宿から帰ってくると、一回り大きくなっているのがわかりました。
 泥だらけの試合が終わると、エールの交歓、学年最後の熊谷のラグビー場では、顔をクシャクシャにしていました。

 「ノーサイド」は素敵な言葉ですね。
  終わった後は敵味方無くて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手紙とメール・・・のことなど

2012年06月18日 07時28分53秒 | 雑談・その他
 
アルバイトの時給が170円だったころ、手紙は15円、今時給850円くらいで手紙は80円、ほぼ同じくらい何だなと思いました。
 私が初めて手紙を書いた頃、切手を貼付したのが15円だったのを覚えています。
 メールなんて便利なものが無かった時代、一通の手紙をしたためるのにどれだけの時間を要しただろうか、考え悩んで、また、便箋を破って・・・
 1通の手紙を出すのに、何通の手紙が反故になったのか、今時のメールでは思いのままをストレートに伝えることができるのだろうが、ストレート過ぎて出すのも、受けるのも本当は難しいのではないだろうか。

 「君が好きだ!」の言葉を使う時、メールでは、どんな風に使うのだろか。
今の私だったら、とても使うことができません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友あり遠方より来る・・・のことなど

2012年06月17日 09時37分55秒 | 雑談・その他

 昨日、配偶者と買い物をしていたら、偶然にもう10年ぶりくらいでしたか、知人に会いました。

 私が今と異なる部署で仕事をしていた時に、取材を受けたある新聞社の方でした。
やはり、新聞記者の方は視点が鋭いことを、そのときに受けた印象でした。
 その後も、何回か取材を受けましたが、同年代で感性が同じなのか、話はじめると1時間はあっという間でした。
 たまには、本音をポロっと出すこともありました。

 現在は、遠くの地方支局に勤務されていて、土曜日曜に帰って来られているようです。
もう、支局長さんのような立場なのでしょうか、昨年の震災では、大変ご苦労されたようで、取材時に部下が内部被爆された話や、不眠不休の仕事をされた話で30分ほどの時間、お互いに配偶者が居るのをを忘れていました。

 お互いに、リタイアしたら、ゆっくり会いましょうと締めくくりました。

 仕事でお会いして対峙する位置関係でも、お互いに本音で話すと、通じるものがあるのだと思いました。

 お互いに、仕事を抜きにして、リタイア後楽しみにしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダッチオーブン・・・のことなど

2012年06月16日 07時03分29秒 | 料理道具

 拙宅にテレビが初めて入った頃だから、たぶん昭和38年頃だと思います。
私は、「ローハイド」とか、「ララミー牧場」に夢中になっていた小学生でした。
  ローハイドのウィシュボーンおじさんだったと思うのですが、いつも真っ黒で重そうな鍋で、豆料理(チリコンカンのようなものだったのか、それとも牛のスネ肉の煮込みなのか・・・)を作っていたのを覚えています。
 貧しい日本の長屋生活だったからでしょうか、食べているシーンばかり想い出します。
 大人になってからもずっと、「あの黒くて、重そうな鍋」のことが気になっていました。
あるとき、アメリカのアウトドアー雑誌を見ていたところ、ありました、あの鍋が! 「ダッチオーブン」と言う名前でした。
 たぶん、時代背景を考えると、アメリカでは南北戦争が終了した後に、オランダ系移民が鋳物の鍋を売り歩いていたのが、その語源ではないかと思います。
 その、ダッチオーブン、もう三十年も前になるのですが、個人輸入で買いました、アメリカのLODGEの12インチのディープポットでした、大きな頑丈そうな段ボールに入って航空便で届きました。
 まだ為替レートが120~140円くらいだったと思います、そのために、わざわざ都内のS銀行で口座を作り、審査を受けてVISAカードを作りました、いまでは考えられないと思います。
 それから、解説書を辞書ひきながら、オリーブオイルでシーズニングとかネギを炒めたりして使いました。
 あるとき、近所のディスカウントストアーに行くと、なんと苦労して個人輸入した物が、二束三文の値段でした! しかも、付属品までついていました。
 模造品かと思いきや、メーカーのロゴも間違いありません。
これは、買うしかない! 売ってもいいやと、息子たちも使うだろう! 12インチ、10インチ、8インチさらには、キャンプで使おうと思っていた、三脚も大小購入しました。 
 そんなわけで拙宅では、真っ黒になった、ダッチオーブンが4個もあります。
リタイア後は、孫でもできたら、庭でたき火をしながら、チリコンカンや美味そうな、ローストビーフを・・・

 まだまだ、先の話ですね・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オスプレイ・・・のことなど

2012年06月15日 07時30分06秒 | バードウオッチング
 「オスプレイ」と聞くと、「あ~!沖縄で問題になっている~!」と思われる方がいると思います。
 「Osprey」はタカ目・タカ科の和名では「ミサゴ」というタカです。
間違っても、「雄プレイ」なんて検索しないで下さい、まだ「美砂」の方がましです。
 このミサゴは、時たま、私が野鳥観測している、フィールドでも見かけるタカです。
頭は寝起きの頭のようにボサボサですが、河や沼地の上空で、飛んでいるかと思うと、空中停止のホバリング体勢になったかと思うと、矢のように急降下して、気がつくと双眼鏡の視界には、よく持ち上げられたな~と思うようなボラとかを掴んでいます。
 確かに、いま話題の「オスプレイ」は、ミサゴから名称をいただいたのもよくわかります。
 アメリカのオーディュボン協会の鳥類図鑑やイギリスのRSPBの鳥類図鑑にもそのような狩猟の方法が説明してありました。
 飛行機、特に軍用機には、野鳥の名称が冠せられている場合が多いようです。
鷲鷹類が特に群を抜いて多いようです、いかにも勇ましいからでしょうか。
「ジュウシマツ」とか「ブンチョウ」では、勇ましくないですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶磁器婚式・・・のことなど

2012年06月14日 07時05分11秒 | 料理道具
 
昨日は、我が家の結婚20周年でした。
正直「よくもった・・・!」と言うのが、お互いの本音だと思います。

 一人の男と、一人の女が、偶然出会って、何故かお互いに好きになって(ここまでは、小田和正の歌詞のようですね!)結婚をして、一緒に住むようになり、二人の男の子に恵まれて、家を建てて、夫婦喧嘩も数え切れないくらいして、ラブラドル犬を3頭飼養して、親の介護もして、20年の時間が過ぎた・・・。
 今では、お互いに空気のような存在になり、あって当たり前、無いと困る!

ところで、20周年は、俗になんと呼ぶのか、調べてみたら、陶磁器婚式と呼ぶそうです。
 「真珠」や「ダイヤモンド」でなくて、「陶磁器」がいいですね、多分どこかの外国の風習を真似たんだと思いますが、20年も一緒に生活していると、夫婦喧嘩で皿やカップを割るような修羅場も時たまあるようですから、陶磁器の補充にもちょうどいい時期なのかも知れません。

 我が家では、夫婦で話し合って、ウエッジウッドの日常使いの皿を数枚と、カップ、それにロッジのスキレットを購入することにしました。
 スキレットは厚い鋳鉄の10インチ強のフライパンです。
重さは蓋と合わせて5kg位はあるでしょうか、美味しいステーキなんか出来そうですね、そして夫婦喧嘩の楯にもなったりして・・・

 しばらくは、ダイエットは無理でしょうか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼻うがい・・・のことなど

2012年06月13日 06時55分50秒 | 雑談・その他
 子どもの頃からよく風邪をひいたり、インフルエンザに罹患したりと、社会人になっても体調が悪いときには、よく風邪をひきました。それに加えて、訳もわからないうちに花粉症になり、年間2~3回の季節のピークがあります。
 
 高校時代の友人と話していたときに、「鼻うがい」の励行を勧められました。
「鼻うがい」とは、生理的食塩水が理想なのですが、出来ればぬるま湯、無かったら水道水で外出の途中でも、機会あるたびに鼻から吸い上げて鼻腔の洗浄をすることです。

 友人は、講師で呼ばれることがよくあり、不特定多数の人が集まるところでは、よくこの鼻うがいをし始めてから、風邪やインフルエンザをひかなくなったと話していました。
 私も、初めの頃は食塩をぬるま湯に溶かしてやっていましたが、いまでは冬でも水道水でやっています。
 だまされたと思って、やってみて下さい、花粉症も薬を使うよりは原因を軽減するためか、大変楽になりました。
 一年を通して、風邪をひくこともなくなり、たかが「鼻うがい」ですが、我が家の医療費軽減には効果絶大でした。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホ・・・のことなど

2012年06月12日 07時23分04秒 | 雑談・その他

 スマートフォン訳してスマホ、お仕事場でも、若い連中はほとんど持っています。私と同世代はというと、使い切れているのかな・・・

 先日、職場のトイレに入り、小用を足していたら、左側の20歳代前半のサラリーマン風のお兄ちゃんが、なんと用を足しながら、スマホを使っているではありませんか。
 しかも、両手で!?!?!?
まあ、男性ならいとも簡単に想像はつくと思いますが、若くないとこんな芸当は出来ません、私がまねしたら、下半身がずぶ濡れになります・・・

 以前に、山手線のホームで歯を磨いていた人に衝撃を受けましたが、今回はその次くらいの驚きでした。
 電車の中でうら若い女性が、入念なお化粧をしているのも、おじさんとしては慣れてしまいました。
 山手腺の中で、若い男女がラブシーンを演じているのも、なんでもなくなりました。
 携帯が流行り始めた頃に、深夜犬の散歩をしていて、反対から独り言をブツブツ言いながら来た女性のしぐさで、夜道の携帯にも驚かされました。

 基本的なルールが出来ていないところでは、新しい事象が導入されると、とんでもない使い方がされる一例だと思いますが、それにしても・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つのミシン・・・のことなど

2012年06月11日 07時17分09秒 | 雑談・その他
 拙宅には、古いミシンと比較的新しいミシンが1台ずつあります。
2台とも蛇の目ミシンというメーカーのミシンです。
古い方は、母親が使用していたものです、これは私も小学生の時には大変お世話になりました。手で縫うという行為もそれなりに楽しいのですが、機械で反復して短時間に出来て、縫い目が美しいのは、それ以上に小学生の技術でもそれなりのものが出来るので楽しかった思い出があります。
小学生の時に、もっと楽しんでいたら、今頃オートクチュールの世界で活躍して居たかも・・・なんてね。

新しい方は、配偶者が購入したもので、当初は息子の保育園入園に備えて、袋物をいくつか作り、そのうちに作るよりも、買った方がよくなり、いつの間にか押入の中に・・・

先日、押入の中を探していたら、2台出てきて、両方とも使えそうなので動かしてみたらまだ十分に使えそうなので、日に当てました。
私がリタイアしたら、少し始めてみようかと思います。

先ずは、ラブラドル犬の服から、オートクチュールで行きたいと思います。
インターネットで検索してみると、もうすでにニッチ産業としてやっているのですね。
昔は無かった、フリースの様な軽くて、暖かい素材や、タイベックスの様な不織布もあるし、ユザワヤも市内に出来たことだし、環境は整いまいしたので、あとは、時間と体力の問題です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする