角館の「料亭稲穂」
今日のお天気は くもり
最高気温は 2度 最低気温は -3度
今日の写真は 今が最盛期 「秋田沖季節はたはた」 の
湯上げ写真です
①鍋にお湯を沸かします。
ゆっくりな紅はたはたを入れて中火にて
15分位コトコト煮てアミ杓子で器に盛り
お醤油をかけて頂きます。
アラッ??簡単すぎて①だけで終わりました(笑)
そして白子のハタハタは「唐揚げ」にしました
白子のハタハタに片栗粉を付けて
1回目は低い温度で揚げて 2回目はやや高温で揚げます。
その甲斐あって 骨も含めて丸ごといただけます!!
そして先日頂きました。
「はたはたの塩魚汁鍋」
これは
①昆布を鍋に入れて、水を入れて煮立たせて、諸井醸造さんの無添加塩魚汁と
酒を入れて味を整え、生のハタハタを入れて野菜を入れて出来上がり!
これもあんまり簡単で①だけで終わりました!!
翌日この残り汁で雑炊を頂きました。
汁の中に残った「ぶりっこ(たまご)」をすっかり食べることが出来ます
そして仕上げに昨夜の残りのせりを入れて
身体の芯から温まるぞうすいでした。
そして採れたてはたはたの頭を取り
合わせ味噌 もちろん無添加の味噌3 酒1 砂糖1で作り
はたはたと ミルフィーユのように重ねて
味噌漬けにします
そして2日間漬け込み ようやく食べることが出来ます
そして焼き上がったのが
味噌漬けにすると「ぶりっこ」が固くなります。
しかしその食感がたまりません
いつまでも「コリコリ」言ってかじっております。
そしてこの時期の生のハタハタと言ったら
これでしょう!!!
はたはた塩焼き
塩加減と 生ハタハタの甘みと言える
微妙な味加減が合います
毎日美味しく食べている
「秋田沖季節はたはた」
これもそろそろ 漁獲規制が入る頃でしょう
秋田県では採れすぎないように
漁獲規制を行っております。
それによってまた来年も そして又次の年も美味しく
「秋田沖季節はたはた」 が
多くの皆さんに愛して食べて頂くように
大事にしているのです。
まずは明日も美味しくいただきます。