料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

秋田市で「草間彌生 永遠の永遠の永遠」を見てきました!!

2014-07-17 16:44:09 | 女将の独り言

   


角館の「料亭稲穂」

今日のお天気は 晴れ時々くもり

最高気温は 27度 最低気温は 18度

今朝はひんやりと涼しい朝を迎えました。

昨日お休みを利用して 秋田市で行われております

「草間彌生 永遠の永遠の永遠展」

を見に行って来ました

会期は 7月11日から9月7日までの
夏休みにピッタリの展覧会でした。

最初の写真は 千秋美術館前にあります「新たなる空間への道標」
の写真です。


今回写真を撮影している場所はほんの
1割程度 写真を撮る事が出来るスペースがあります。
そこで撮影した写真です。

まずは「入り口から 草間彌生ワールド!!が満載です^^」

その中には こんな草間さんらしいサインもありました!

   


千秋美術館前の街路樹まで水玉模様にラッピングされております。

   

そしてその前の道路 「草間彌生ストリート」になっております。

   


今回初めて 秋田市立千秋美術館 秋田県立美術館の合同企画展です。
ですからそれを繋ぐストリートも
この様に飾りお客様をお迎えしております!!!

そして千秋美術館へ入ると

「大いなる巨大な南瓜」がお迎えします!

   


パンフレットを見ると「草間彌生ワールドのなりそうな予感!!」

   


そして美術館へ入ると次々と
素晴らしい作品群を見る事が出来ます
私の好きな絵は パンフレットにもなっていますが

   

右下の 「果てしない人間の一生」が私は好きでした。
様々な作品を全て見ていると
感情の流れで使う色。模様が
私達凡人の想像とは大きく違います!!!

草間彌生さんの頭の中はどうなっているのか覗いてみたくなりました。


そして「チューリップより愛を込めて、永遠に祈る」の作品

   


とても奥行きのある部屋ですが
奥行き感が感じません。

主人が隅に行くと

   

チューリップの花の中身も

   


私も絵になってみたい!!!

   



そして「新たなる空間の道標」の所で 草間彌生さんとの記念写真。
この時の為に持参しました
「水玉柄」のスカーフを巻いての記念写真。

   

館内は女性が多く どこかに「水玉柄」の方見受けられました。


そして「命」の展示

   

はてさて どうして「命」なのかは納得できませんが
納得できない事を 草間彌生さんは行っているのです。

ですから私達凡人は「納得」しなくてもいいのです!!


そして最後に「魂の灯」のコーナーがたまらなく好きでした!
残念ながら写真は撮影できませんが
見落としがちになるので
展示を見に行った方ぜひ最後の最後の「魂の灯」必ずご覧ください。


そして徒歩で4分ほどの「秋田県立美術館」でも
「草間彌生展」が行われています

   

チケットは二館一緒のチケットですので
なくさないで是非両館ご覧になって下さい!!

「草間彌生」「あの水玉の人でしょう!」位で伺った私たちは
恥ずかしくなりました。

85歳であの素晴らしい感性!!
まだまだ成長過程の「草間彌生さん」これからも
もっともっと素晴らしい作品を描いて下さい。

尚この展覧会は
東北では「秋田県」だけですので是非足を運んでください。

見逃したらもったいないですよ!



コメント
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