料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

若女将の離乳食日記 便利な世の中だからこそ確かなものを食べさせてほしい!!

2019-03-23 20:08:18 | 若女将の小部屋

   
    

    「料亭稲穂」

今日のお天気は 小雪  そして後 晴天

最高気温は 4度  最低気温は -1度

今日は朝からの雪で昼ごろには積雪3㎝ほどになりました
われわれ世代にとっては「なごり雪」のようでした。


昨年8月に生まれた我が家の若女将の子供「空」は今7か月になります
5か月になったころから始めた離乳食
子供の食育などを一生懸命考えている私達の職業です。

そこでしっかり無添加手作り離乳食を作っている若女将の様子を写真を撮って見ました。

最初の写真はもちろんしっかり食べている「空」の食事風景です。

この写真は1ヵ月前頃の朝食の離乳食です。

   

人参・大根・レタスをクタクタに茹でて 細かく刻みすりつぶしたものです。
そしていちごを茹でて刻みつぶしたもの 伊予かんを茹でてつぶしたもの
そして10分がゆを朝ごはんの際に食べさせていました。

もちろん味付けはなしでございます。

それから二日後

   

白身魚の鯛を茹でて細かく刻みほぐしたものを添えています。

どうしても魚の食感が苦手なようで
魚だけは他の物と混ぜて食べさせたりもしているようです。

ここ10日ほどの間に
ご飯が8分がゆになってきました

   

そして副菜も多種多様になって来まして
トマト・玉ねぎ・じゃが芋でミネストローネにしましたら
とても好みのようで
勢いよく食べてくれます

これで一品で野菜を多く食べてくれると思い
豆乳でクリームシチューを作りました

   

そしてお魚も含めて見ました

   


しかし若女将が頑張った割りには
ミネストローネの方が好みのようです。

野菜を茹でて その汁・野菜と一緒にお豆腐を茹でて
刻んで混ぜて片栗粉でとじてみたのも好評のようです。

    

そして見た目も味も完璧の「ポテトサラダ」

   

じゃがいも・人参・ブロッコリーを茹でて混ぜ合わせて
茹でて刻んだトマトを乗せてみたそうです。


味は付いてはいませんが
大人でも食べたくなる「ポテトサラダ」ですね

そして本日 トマト6個分でミネストローネ16回分作っておりました

   

ちょうど10日前あたりから離乳食が1日2回になりました
いくら作り貯めても間に合わないそうです。

自分が子供に作っていた頃を毎日思い出して
若女将の離乳食作りの頃を思い出して目を細めて喜んでみております。

三つ子の魂百まで!!と言われているように
子供の食事も今が肝心です。
忙しくても手を抜かない私と主人の教えが若女将にも繋がっているようです。

便利な世の中だからこそ確かなものを食べさせてほしい!!と願っております。











コメント
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