料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

角館の樺細工で 長男達朗が大人生活を始めているようです。

2021-12-09 19:48:23 | お母さんの部屋

    

   「料亭稲穂」

今日のお天気は 晴れ時々くもり

最高気温は 11度  最低気温は 0度

雪も降らず 少し暖かくまったりとした一日でした。
でもこの数日でまた雪がチラホラ見えるお天気になりそうです。

最初の写真は 角館の伝統工芸品「樺細工の茶筒」の写真です。

実はこれ 我が家の長男達朗の高校時代の同級生 木元君が制作したものです。

コロナ禍の為に友達同数名でリモート飲み会を開催している息子たちです。

そんな中で木元君がじぶんの樺細工の作品を見せたら
複数名が購入するということになり
今回我が家の長男達朗は 自分たちで一組
そしてまさかの!!!!!!!!!!!
我々にも一組買ってくれたのです!!!!!!!

何ということか!!思わずほっぺをつねって見たくなるほどでした。

木元君がこんなに素敵な樺細工を作るの?????
おまけに長男の達朗からプレゼントしてもらえるなんて!!!!!!!!!

青天の霹靂でした!!!!!!

まずは樺細工が主体のほう

   

   

麻の葉模様に切り込みを入れて貼り付けているものです。

もう一種類が

   

   

逆のようです。


蓋を取って見ると これもまた素敵です


角館を離れて17年の長男達朗
角館時代の友達とこんな風に繋がっていてくれることに感謝しながら
私達にセットで買ってくれたことに心より感謝いたします。

そして驚いたことがもう一つ
もう数ヶ月で愛娘の芽衣ちゃんが5歳になりますが
先を見据えて今年春に一戸建ての住宅を購入した達朗
その家で日常使いに同じものを買い求めました。

様々な事情で週末家族の達朗の家
その新宅に友達家族を集めるのが楽しい時間のようです。
そんな仲間にお茶を一杯入れるときに
この茶筒が活躍するようです。


自分の生まれ育った角館の伝統工芸品で
栃木のお友達家族にお茶を入れる時間が出来る
「大人生活の始まり」のようです。

知らない間に自分の生まれ育った土地の伝統工芸品「樺細工」を購入して
それを私達にも買ってくれて
そして自分の家でも同じものを買って使う「大人生活」


知らない間に大人になっていました。

そんな達朗の家庭に
先日亡くなった我が家のばあちゃんの形見分けで
茶筒に合わせて「ちゃみ」を送りました。

2個ある茶筒に合わせて上手に使ってくれることでしょう。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする