料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

秋田県人はハタハタが好き!!秋田沖季節ハタハタ ぶりっこだけで今年も飯鮨漬けて見ました!!!

2021-12-27 20:18:57 | 稲穂の料理
    
   

   「料亭稲穂」


今日のお天気は 一日中雪

今日の最高気温は -3度  最低気温は -6度

昨日一日に積もった雪の量は 約20センチ

今朝起きたら 積もったのは 約10センチ  そして除雪車で置いて行ってくださった雪の量はその3倍ほど!!!
気持ちを大きく持って どこかのお年寄りの家で家の前に以外にも置いて行ってくださった雪の量が少ない方
はい  我が家の前できれいに除雪したのでご安心ください。
そんな気持ちが大切だと自分に言い聞かせております。

最初の写真は もう10日ほどで食べられる「秋田沖季節はたはたの飯鮨」の写真です。

ずっとお話をしていますが
秋田沖季節はたはた 今年は高額で!!! ハタハタ飯鮨漬けるかどうか迷ったのですが
市販の買ったものは食べたくない(オスの白子のハタハタばかり使っているので)
やっぱり自分の家で漬けたものを食べたい!!
と言う私もわがままに主人が答えてくれました!!


え???もちろんお客様の為に作っているのですが💦💦
でもやっぱり大好きなものを贅沢ではないほどに食べたい私です。

まずは「秋田沖季節ハタハタ」を塩漬けにして約5日ほど
そして一晩塩出しして(流水にさらして)塩抜きをします

   

そして地物産野菜の蕪をスライス

   

そしてもちろん地元産の人参をスライス

   

そしてご飯一升 と 麹 一升を合わせて一晩冷まします。

桶の底には 山で採ってきた笹の葉を敷き 抗菌剤の役目を果たしてくれます

   

そして合わせ麹を敷き

   

ハタハタを敷き

   

合わせ麹を敷き

   

カブと人参を敷き

   

塩 1に 砂糖 2の割合で振ります

   

そしてお酢をたっぷりかける!!良い匂いです


それをずっとミルフィーユのように重ねて最後に笹の葉を敷きます

    

ちょうど桶の横から見ると こんな状態です。

もう10日ほどで食べることが出来ます。
今からワクワクしてたまりません。

今年のハタハタの飯鮨 当店へおいでになったお客様のみにお出しさせて頂きます。
まずは秋田の日本酒白ワインの辛口にぴったりの「秋田沖季節ハタハタ飯鮨」召し上がっていただきたいものです。







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