今日の国会中継を聞いて居たら社民党の党首が原発なければ日本の電気事情は成り立たないと
政府は国民を騙して、脅して原発政策を推進して来た。
我が党は脱原発でも十分に日本の電力事情が成り立つ十分な施策があると公言して居ました。
確かに危険な原発に頼らず電力の供給が十分出来る妙策があれば是に越した事はありません。
因みに世界の電力事情を下記に出して見ます。
米国総発電量 3兆8037億KW時 原発20%・ガス18%・石炭51%・水力8%・石油2%
日本総発電量 1兆 362億KW時 原発27%・ガス22%・石炭27%・水力11%・石油13%
中国総発電量 1兆1345億KW時 原発 2%・ガス 0%・石炭77%・水力18%・石油 3%
独国総発電量 5524億KW時 原発29%・ガス10%・石炭51%・水力 9%・石油 1%
仏国総発電量 5069億KW時 原発79%・ガス 4%・石炭 5%・水力12%・石油 1%
これらから判る事はどの様に日本が電力需要が多いかと言う事。
日本は諸外国に較べて、原発、石炭・ガス・石油による発電量が大きなウエイトを占めて居る事。
特に原発は仏国程ではないが日本の発電は原発と石炭に大きく依存して居る事です。
ドイツと中国は石炭による発電が大きなウエイトを占めて居ます。
原発の安全性を度外視したら、日本が一番理想的発電方式と言えます。
ただ今後も増え続けるのは天然ガス等による発電量ではないかと思慮されます。
その分各家庭の電気料金が跳ね上がって来るでしょう。
なお風力・太陽光発電等は数字として挙げる程では無く水力発電に含まれて居ます。
現在日本の原発事情は54基の原発があって現在35基が定期検査等で運転停止しています。
政府は今夏までにその内13基を稼働再開する筈でしたが今回菅首相が突然EUが行った
ストレステストを行わないと再開罷り成らぬとマッタを掛けました。
これは原発設置自治体に異常な反響を呼び政府の電力政策に対し強い不信を抱き余計混乱を
起こしました。
統括する海江田経産大臣も面目を失くしとうとう辞任すら仄めかす始末です。
今後残り19基も12基が定期検査に入る予定で是もストレステスト完了しないと稼働しないと
なると日本の電力事情はお先真っ暗です。
確かに危険な原発は無い方が理想です。
しかし現在日本の電力の27%2797億KW時を補えるエネルギーが現在存在しないことは現実です。
これは独・仏の総発電量の半分以上に相当する額です。
社民党はまるで魔法の様に其れが有ると明言して居るが、責任政党でない気休めの発言としか思えません。
勿論将来的には危険な原発は出来れば廃止して新しい再生可能のエネルギーに変えて行く事が理想です。
脱原発と言うは易い事です。
処が現実はそんなに簡単なものではありません。
CO2の問題。地球資源の問題。ダム建設の問題。何よりも発電コストと財源の問題等々・・
沢山の解決せねばならぬ事が山積しています。
現在発電コストは1KW時につき下記の通りのコストと言われて居ます。
太陽光発電 49円。風力発電10~14円。火力発電7~8円。水力発電8~13円
そして原発が一番安く5~6円となっています。
ただ原発には設置自治体に対する補助金等があってとても総コストはそんなものではないと言う意見もある。
安い料金で豊富に電気を使う事が出来れば一番ですが、今後はこのうち幾つかを犠牲にしないと日本の電気
事情は成り立たなくなるでしょう。
最悪の場合は高い料金で節電して経済活動も小さくして細々とやって行くと言う事態も考えられる事です。
政府は国民を騙して、脅して原発政策を推進して来た。
我が党は脱原発でも十分に日本の電力事情が成り立つ十分な施策があると公言して居ました。
確かに危険な原発に頼らず電力の供給が十分出来る妙策があれば是に越した事はありません。
因みに世界の電力事情を下記に出して見ます。
米国総発電量 3兆8037億KW時 原発20%・ガス18%・石炭51%・水力8%・石油2%
日本総発電量 1兆 362億KW時 原発27%・ガス22%・石炭27%・水力11%・石油13%
中国総発電量 1兆1345億KW時 原発 2%・ガス 0%・石炭77%・水力18%・石油 3%
独国総発電量 5524億KW時 原発29%・ガス10%・石炭51%・水力 9%・石油 1%
仏国総発電量 5069億KW時 原発79%・ガス 4%・石炭 5%・水力12%・石油 1%
これらから判る事はどの様に日本が電力需要が多いかと言う事。
日本は諸外国に較べて、原発、石炭・ガス・石油による発電量が大きなウエイトを占めて居る事。
特に原発は仏国程ではないが日本の発電は原発と石炭に大きく依存して居る事です。
ドイツと中国は石炭による発電が大きなウエイトを占めて居ます。
原発の安全性を度外視したら、日本が一番理想的発電方式と言えます。
ただ今後も増え続けるのは天然ガス等による発電量ではないかと思慮されます。
その分各家庭の電気料金が跳ね上がって来るでしょう。
なお風力・太陽光発電等は数字として挙げる程では無く水力発電に含まれて居ます。
現在日本の原発事情は54基の原発があって現在35基が定期検査等で運転停止しています。
政府は今夏までにその内13基を稼働再開する筈でしたが今回菅首相が突然EUが行った
ストレステストを行わないと再開罷り成らぬとマッタを掛けました。
これは原発設置自治体に異常な反響を呼び政府の電力政策に対し強い不信を抱き余計混乱を
起こしました。
統括する海江田経産大臣も面目を失くしとうとう辞任すら仄めかす始末です。
今後残り19基も12基が定期検査に入る予定で是もストレステスト完了しないと稼働しないと
なると日本の電力事情はお先真っ暗です。
確かに危険な原発は無い方が理想です。
しかし現在日本の電力の27%2797億KW時を補えるエネルギーが現在存在しないことは現実です。
これは独・仏の総発電量の半分以上に相当する額です。
社民党はまるで魔法の様に其れが有ると明言して居るが、責任政党でない気休めの発言としか思えません。
勿論将来的には危険な原発は出来れば廃止して新しい再生可能のエネルギーに変えて行く事が理想です。
脱原発と言うは易い事です。
処が現実はそんなに簡単なものではありません。
CO2の問題。地球資源の問題。ダム建設の問題。何よりも発電コストと財源の問題等々・・
沢山の解決せねばならぬ事が山積しています。
現在発電コストは1KW時につき下記の通りのコストと言われて居ます。
太陽光発電 49円。風力発電10~14円。火力発電7~8円。水力発電8~13円
そして原発が一番安く5~6円となっています。
ただ原発には設置自治体に対する補助金等があってとても総コストはそんなものではないと言う意見もある。
安い料金で豊富に電気を使う事が出来れば一番ですが、今後はこのうち幾つかを犠牲にしないと日本の電気
事情は成り立たなくなるでしょう。
最悪の場合は高い料金で節電して経済活動も小さくして細々とやって行くと言う事態も考えられる事です。