内閣府は景気動向指数が4年4ケ月継続拡大・バブル景気を抜いたと発表しました。
どう言う事かと言えば、景気の変動を量的に見るC1と、景気の変動の方向性を見る
D1の二つがあるそうです。
それぞれには先行指数・一致指数・遅行指数の三つで構成されます。
今回内閣府はこの一致指数が2012年から続く景気拡大で4年4ケ月続き、是は
バブル景気を抜いて戦後3番目に長さと発表した。
ただ国民にはバブル時の派手さがないので、実感とし沸かないと言う所です。
問題の一致指数とは、有効求人倍率・営業利益・製造部門の所定外労働時間指数・
鉱工業生産財出荷指数・商業販売額・大口電力使用量等の11の指数からなる。
シロウトには何が何だかさっぱりです。
発表では前月比で0・6ポイント下がり114・6だったが、2010年の100
より下がらなく連続して拡大方向にあると判断した模様。
しかし統計上の紙の上の景気と、現実とは相当ギャップがありそうですね。