昨年7月JR博多駅近辺の路上で、警察官を装った複数の男達は6億円相当の
金塊を騙しとった事件で、福岡県警は容疑者9名を特定し逮捕するそうです。
ただ今年4月に起きた銀行から引き出したばかりの金塊買い付金約4億円
強奪事件はまだ未解決です。
逃走ルートや逃走に使った車は発見されました。
盗まれた6億円の金塊の一分は業者に売られて居るとの事。
実行犯は6名で後は盗品換金役との事。
それにしても何故福岡を中心に金塊に絡む事件が多発するのでしょう。
ニュースによると高騰する金塊が中国から韓国経由で暴力団に、それを中国
へ転売する、ぐるぐる回って居るとの事。
その間日本政府は8%消費税分を買い手や売り手に支払う様になる仕組み
らしい。
例えば1億円の金塊だと8%の消費税で売り手は800万円の儲け。
売る時も同じく800万円消費税が付きその分が儲けになる。
よく判らないシステムの様ですがぐるぐると回って居るらしい。
その舞台が福岡なので、金塊をめぐる犯罪が起きるのではないか?
処で今年4月に起きた4億円強奪事件は50年前の3億強奪事件の様に
またお宮入りとなるのでは・・・