今や２４時間稼働のコンビニなくては生活が成り立たないとさえ言われる
様になりました。
コンビニの発祥は米国ですが、日本で異常に発展深化し今は米国を凌ぐ勢い。
全国店舗数、５万４千店舗・利用客数は延べ年間１３億人を下らなと言われる。
コンビニは日本では意外にも飲食店扱いで売り場面積３０平方以上２５０平方
未満で、１日１４時間以上っ終日のセルフサービスの店となって居ます。
コンビニ大手セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・デイリーヤマサキ
等があってそれぞれ固定客を掴んで居る様ですね。
人は自然と同じ系列の店を選ぶ傾向になる様ですね。
私はどちらかと言うとファミマーです。
田舎ではコンビニの選択が少なく、自ずから行きつけの店は限られますね。
政府は地方創生政策を打ち出して、地方の人口減少対策として、まち・ひと
しごとの創設を提唱して居ます。
まず地方都市中心街は何処も空き店舗が多くシャツター街となって居る。
こう言った空き店舗解消に、課税強化し出店希望者へ貸し出しや売却を図ろう
と言う事が検討された。
政府はこの様な空き店舗解消に取り組む自治体を重点支援する事とした。
また１８年度税制改正で空き屋店舗の課税強化を盛り込む意向。
また東京２３区の大学の定員を抑え出来るだけ地方へ分散を図る事も検討。
口では簡単に地方創生と言うが、仕事がなければ、人は都会に出て行かねば
なりません。
人が少なくなれば地方は寂れ、都会は益々巨大化して経済格差が生じます。
地方創生は結構ですが国の基本である農業が一番大切で、これを軽んじると
日本は滅ぶと言っても過言ではないと思う。
政府はもっと農業政策に力を入れるべきでは・・・
福岡で金塊購入のため銀行から引き出した約４億円を強奪した事件発生時
７億円もの大金を国外に持ちだそうとした韓国人グループが網にかかった。
犯罪のカネの一部かと疑われたが、金額の相違で関係ないと見られて居た。
処が是が、金塊密輸に関連したものとして再逮捕されました。
此処で香港・韓国・福岡を結ぶ金塊密輸の金塊ビジネスが明らかになった。
香港で金塊を買い付けて、一旦韓国へ運び、今度は運び屋が福岡へ金塊を運ぶ。
金の価格が高騰する日本は金塊取引の絶好の市場です。
密輸品には８％の消費税が掛かりません。
その差額が儲けとなり、また香港で金塊を買い付けてぐるぐる回る事となる。
香港はロンドン・チュリッヒ・ニュヨークと並ぶ世界四大金市場と言われて
香港から金塊を持ち出しても申告する必要がないので自由に持ち出せる。
それに韓国では日本への運び屋が容易に見つかる。
運び屋は高額の報酬につられあらゆる知恵を使って金塊を日本に運び込む。
昨年７月福岡で起きた約８億円相当の金塊が偽警官によって強奪された事件
も是に関連した事件と判った。
また先日福岡で起きた４億円強奪事件もこの金塊買い付け資金だった事が
判明した。
この時網にかかった７億円を持ちだそうとした韓国人は香港で金塊を買い付け
に行こうとして居た事が判明。
先日は金塊の運び屋として大阪交通局職員が逮捕され裁判所で裁かれた。
この運び屋は金の延べ板を股間・両足に裏に隠して持ち込もうとして捕まった。
報酬は１４万円だったそうです。
成功すれば大金が入る誘惑には勝てなかったのでしょう。
本当にキラキラに輝く金は、人を迷わせますね。
