日々好日

さて今日のニュースは

政権看板政策非正規社員賃上げ・助成金適用僅か数名・景気先行きを見て慎重な企業

2020-02-09 07:39:20 | Weblog
安倍政権は非正規社員賃上げした企業には助成金をだすと言う
政策を掲げました。
誠に結構な政策ですが、これに対し企業側は景気の先行きをみて
冷たい対応となって居る様です。

政府は19年度に適用者7千人と想定したにも関わらず適用者は
僅か数人だったらしい。
処が政府はそれにも懲りず、経済停滞の中で20年度予算では
事業費を2億円増額し7億円を計上した様だ。
此の助成金政策には条件が三つあります。
先ず過去3ケ月以上雇用の非社員の事。
社会保険に加入の事。
基本給の増額。

助成額は社会保険加入の上基本金の増額割合に応じて段階的に
増える。
例えば中小企業で一人当たり3%の引き上げで2万9千円。
最高14%以上で13万2千円と可成り高額ですが支給は1回限り

政府は広報不足だと支給単価を引き上げたりして可成り高姿勢
の様ですが、これはどうも看板倒れになりそうですね。






小学校高学年で見直される教科担任制・問題点も多し

2020-02-09 06:55:12 | Weblog
現在小学校は1学級を一人の学級担任が受け持ち全教科を指導
方針ですが、中学・高校と進むにつれそれぞれ専門の教師が指導
する様になって居ます。
処がこの頃は英語教育の義務化が小学校高学年に求められて
います。
また高学年になると専門的知識の教育が必要になって来て居る。
そこで中教審では小学校高学年について学級担任制から教科
担任制に見直したらどうかと検討を始めた様だ。
授業の質の向上・教員の働き方改革にもなると見て居る様だ。
此れは教員免許制度も絡みそう簡単な問題ではない様だ。
それに学級担任制の様に生徒と細やかなふれあいで生徒の
掌握が、教科担任制で出来るか?
それに専門の教員確保が出来るか色々問題も多い様です。
現在音楽・理科・英語等の教科はすでに実施して居る学校
が多いとの事。
此れを正式に制度化するかどうかの問題ですね。
ただ問題も多い様で、小規模小学校の場合はどうするか?


遂に日本人新型肺炎死亡者出る・武漢で発症入院の日本人患者・武漢から帰国の700名施設収容

2020-02-09 06:22:31 | Weblog
日本は今新型肺炎で武漢から帰国した感染者と有症者700名
余りが施設に収容され隔離されています。

一方集団感染が起き横浜港に停泊するクルーズ船はそのまま
留置かれ船室から出る事も禁じられているとか。
何しろ3千人もの乗客乗員が船にカンズメ状態です。
大変な事が起きて居るようですね。
日本政府は専門医師団を乗船させ医療に当たらせる様にした
様ですが殆どが切り捨て状態の様ですね。
新型肺炎は季節性インフレエンザに較べて致死率は低く感染率
も低いが矢張り怖いですね。
特に高齢者や持病の人が重症化死亡して居るようですね。

東京五輪開催までに沈静化出来るのでしょうか?
オリンピック開催史上最低の大会にならない事を祈ります。