新型肺炎感染拡大懸念で株価世界的に暴落・中国に生産拠点企業は部品薄等で大ピンチ

新型肺炎感染拡大は世界の経済を直撃して居ます。

新型コロナウイルスは前に大流行したMERSに比べ致死率、重度化者
も少ないが何故か大騒ぎになって居ます。

それはコロナウイルスに関し未知の部分は多い事・感染力がスゴイ事

等が挙げられる。

急速な感染で世界中が浮足たってしまって居ます。

今回の株価の急落も感染拡大懸念が大きな事となった。

見えざる影に驚き慌てて居る面が多い様だ。

新型肺炎は軽いハシカの様なものだと言う説もある。

世間はそてに異常反応して居るだけだと言う説。

株価は予想・懸念で動くものですが、それにしても下落幅が大き
過ぎます。

NY市場は千ドル単位で下落、日本でも、此処４日間で１５３０円も
下落して日経平均株価は節目の２万２千円を切ってしまいました。

いずれも先行き警戒感が大きな下落を起こして居ます。

コロナウイルス感染拡大は産業界にも大きな打撃を与えて居ます。

中国武漢等に生産拠点を置く邦人企業は人・物の移動規制で
部品・製品が手に入らず大ピンチとなり我が国産業界に大きな
打撃を与えて来ています。

今の処在庫で喰い繋いでいるがいずれは底を打つ事となります。

先の見えない展望に株の懸念買いも納得出来ますね。

感染者千名近く・とうとう新型肺炎感染拡大で首相全小中高学校臨時休校要請・・どうなる春高校野球

コロナウイルスによる新型肺炎感染拡大は大変猛威となって来ました。

日本の感染者数は千名近くなり超えるの時間の問題となって来ました。

阿倍首相は新型コロナウイルス感染症対策本部で３月２日から春休み
まで全国小中学校・高校等を臨時休校にする様に要請しました。

単に春休みの前倒しとも取れますが、これは前代未聞の大問題です。

日本は国際的に新型肺炎対策が遅れて居ると言う批判があります。

この批判に対する対抗策とも取れます。

しかし何よりも子供の健康のためとして居ます。

新型肺炎は当初持病持ちの高齢者が重度化すると言われて居たが
児童も発症し急遽方策が改められた様です。

政府は同時に全国的スポーツ・文化イベント等今後２週間自粛を
要請しました。

また院内感染防止のため病院に直接行く事を自粛要請もした。

大変な事態になってしまいました。

先ず大手の各社の東芝・イオン・ユニクロ等の入社式は中止か延期

され折角の新入社員の門出に影をおとしました。

スポーツ界ではプロ野球が無観客オープン試合に踏み切り、他の
スポーツ試合も無観客試合に切り替えて居ます。

軒並みに有名イベントは中止となり大変な混乱が起きて居る様だ。

問題は日本大相撲春場所や春の高校野球大会開催の可否です。

高校野球は各地の予選が中止になり春の高校野球開催の可否は

来月４日の運営委員会が判断する事になった模様。

どうやら今年の春の高校野球は中止が濃厚になって来ました。

春は入学・卒業のシーズンですがこれも入学式・卒業式は中止と
なって居る様です。

此処で強行開催し若し感染が拡大したら誰が責任を取るかとなる。

いまや世の中新型肺炎感染拡大に戦々恐々の状態。

此れは経済界にも大きな打撃となり客足が遠のき売り上げが落ちて
来たようです。

倒産の危機さえある業者まで出て来たとの事。

外国人観光客の激減で観光地は青息吐息状態となって居るらしい。

最大の関心事東京五輪がこの状況で開催出来るか？

これは単に日本だけの問題でなく世界の協力無くしては開催出来
ません。

ここでももし強行開催し世界中にコロナウイルス感染拡大させたら
誰が責任を取るかとなります。

兎に角勝負は此処２～３週間と言われていますがその間で果たして

完全終息が宣言出来るか？それは疑問ですね。

日本は最悪の事態を覚悟せねばならないかも・・・・・