日々好日

さて今日のニュースは

国家公務員定年を65歳に延ばす事検討・2030年実現を目指す

2020-02-20 07:47:32 | Weblog
政府は現在60歳定年の国家公務員を2022年度から2年毎に1歳
ずつ引き上げて、2030年には65歳にする方針を決めた模様。

同時に60歳に達した局長等管理職を下位ポストに移す役職定年制
も導入する。

早速今国会の3月上旬に国家公務員法等改正案を提出して今国会
で可決成立させるとの事です。

政府は当初3年毎に1歳ずつ引き上げ2034年度65歳にする方針
でした、4年早まった事になる。

此れは経験豊富な人材の退職を防ぎ少子化による人手不足の解消
高齢者活躍促進と言う巧い言い訳がありそう。
国は民間や自治体にまで広げたいとして居るとか。
ただそうなると問題の役職公務員の天下り問題はどうなるのでしょう。
ずる賢い官僚の事何か抜け道をきっと拵える事でしょう。



矢張り習国家主席国賓訪日は先おくりか?

2020-02-20 07:25:46 | Weblog
日中外交の親密化を国内外に示すため企画された中国習国家主席
国賓訪日はどうやら新型肺炎感染拡大で先送りになる公算が強く
なった様です。

発症源になった中国今や感染者が3万人とも4万人とも言われて
沈静化に躍起になって居るのに日本訪問とは行かないでしょう。

またこの時期の習主席の国賓訪日は余り適切ではない様で訪日
延期は当然の判断でしょう。
新型肺炎の影響はとうとう日中関係にまで影響が出てきました。
日本と中国の関係は深く韓国との関係等とは比べようがないほど
深いものです。
先ず対中国の輸出入に深刻な影響が出て来て日本経済に打撃を
与えて居ます。
またインバウンド事業でも深刻な影響が出てきています。
何しろ訪日外国人の大半を占めているのが中国観光客ですから
これが全然無くなると言う事は観光立国を目指す我が国の危機
と言っても過言ではないのでは。

兎に角新型肺炎早期終息を祈るのみです。


新型肺炎感染でクルーズ船対応は適切だったのか

2020-02-20 06:13:22 | Weblog
日本政府が新型肺炎感染者が乗船して居るクールーズ船を検疫
検査のため14日留め置きし下船を許さなかった事に対して世界
中から乗客を船内感染をさせたと非難の声が挙がって居ます。
政府としては適切に対応したと抗弁して居ますが、こう感染者
が出ては言い訳が通りません、苦しい立場に置かれました。
ただWHOは日本の対応は正しかった、もし下船を許していたら
世界中にウイルスをまき散らしもっとヒドイ事になって居たろうと
弁護して呉れてはいます。
それにしても現在で621名の感染者が出るとは予想だにしなかった
事です。
これにはクルーズ船内でのルーズな管理が船内感染拡大を招いた
との声も挙がっているらしい。
乗客は室内から出ない様に指示されて居てもホール等でダンスや
歓談を自由にして居た様です。
3700名も世界各国からの乗客ですから管理せよと言うのがどだい
無理な話しです。
一説では感染注意区間と自由出入り区間は仕切られて居た様ですが
此れは建前で自由に出入りが出来、それに乗務員が各所に出入りし
病原体をばら撒いたと言う現実があるとか。
兎に角船内感染は起きるべきして起きたので、そのすべてを日本政府
に押し付けるは酷な事でもある。
日本の新型肺炎感染者は705名で国内の感染確認数は70名で
チャータ機帰国者が14名でクルーズ船乗客が実に621名と大半
を占めています。
この他にも潜伏期間中の人や無症状病原体保有者も多数含まれ
て居ると思われる。
政府は一先ず検査の結果陰性と判定された500名を下船させた。
各国は自国のチャーター機で自国民を引き取って居るが厳重な
管理下で身柄拘束して居る様です。
日本にとってはこのクルーズ船は疫病神です。
世界中から非難されて居ます。
また日本で入港拒否に遭ったクルーズ船はカンボジャに入港した
がこちらも多数の感染者を出し騒動になって居る様です。
今度の騒動は一人でも外国観光客をと願ってとった処置が裏目
に出たと言う事。
今度の騒動で日本への出入国を規制する国が増えて来た様で
これでは東京五輪開催も危うくなりそうだ。