厚労省が、子供のしつけと体罰に定義を下す・具体的例示で体罰を限定

厚生省は4月施行の改正児童虐待防止法に盛り込まれた、親権者や
里親の体罰禁止規定に関し具体的例示で指針を纏め発表した。

子どもシツケと児童虐待は微妙でこれが言い訳になり随分の児童
が犠牲になって来ました。

そこでどんな行為が体罰になるかの指針を纏めた。

基本的には子どもへの身体の苦痛や不快感を与える行為を体罰と
定義した。

当たり前のことですがこれが今まで公式に定義されてなかった。

具体的には注意したが言う事を聞かないので頬を叩く。
悪戯したので長時間正座させる。

友達を殴りケガをさせたので我が子を同じ様に殴る。
物を盗んだのでお尻を叩く。
宿題しなかったので夕飯を与えなかった。

お前なんか生まれて来なけばよかった等子供の権利を侵害する
言葉の暴力。

親として極く当たり前のことが体罰とされ罰せられる事となる。

此れでは子供のシツケが出来ないと言う声も出て来そう。

問題は親の考え方ではないか。

本当に子供を事とを思い愛情でする行為と我が子憎さでする
行為が判定がで別れそうですが、相違は微妙ですね。

尚道に飛び出そうするとす子供の手を掴む事や他の子供に
暴力を振るうのを止めたりするのは体罰に当たらないとした。

此れが今年の４月から施行されます。

因みに児童虐待は１年以下の懲役または１００万円以下の罰金
と可成り重い罰が科せられます。

これでは安易にシツケで子供を叱れませんね。

尚虐待と同時に適用される保護責任者遺棄致死罪については

無期懲役や死刑が適用される場合があるそうです。

少しでも虐待から免れる児童が増えればよいですがね。

国会桜夕食会関連で見えすいた虚偽発言で野党反発・アヤシクなって来た安倍政権

此の頃は安倍首相は国会での絶対有利に胡坐をかいた傲慢な
姿勢が目立つ様になって来た様だ。

今回は桜を観る会問題で夕食会に関し見えすいた嘘の証言とも
取れる説明に対しホテル側から否定され立場を失う事態となった。

野党側は此れに食いついて予算審議はそっちのけで糾弾に走る。

中心人物は立民の辻元議員。

安倍氏とは深い因縁があって確執の仲です。

ホテル側の説明の営業の秘密が含まれて居たか否かが審議の
争点になって居る様だ。

まるで田舎の茶番劇みたいで見て居て見苦しい限りだ。

世の中新型肺炎感染で大騒ぎ中でよくまあこんな事遣って居る
とは呆れてしましいますね。

これでは安倍政権も先が見えて来たのではないか？

新型肺炎で乗客３７００名検疫のため留置いた事が裏目に出て集団感染となる・世界から批判受ける

新型肺炎感染者乗船が明らかなクルーズ船の横浜港入港を許可した

事がそもそもの始まりです。

その後の入船拒否は適切な判断ではなかったか。

政府としてまずは乗客の検疫優先で下船を禁止検疫を行う。

しかし数が余りにも多すぎました。

３７００名の乗客乗員を短期間で検査するのは不可能です。

日本政府が行った２０日間の下船禁止は当然の事ではあったが、これが
裏目に出て船内感染で感染者多数出る事となった。

昨日８８名の感染が確認出来此れで５４２名と言う多量の感染者を出して
しまいました。

当然外国から非難が集中し各国はチャター機を飛ばし自国民を引き取る

と言う挙に出て日本政府はすっかり信用を落とし悪者扱いになった。

各国とも自国の新型肺炎対応非難を交わすに絶好なタイミングであった。

新型肺炎に対する日本政府の甘さでもあったが感染力の強さが予想
外であった事も起因した。

当然日本政府は２週間の検疫期間船内に留め置く事は当然の事と
したが、これが裏目にでて船内感染を加速させてしまい非難される
事となる。

日本政府は検査の結果陰性の乗客５００名に対しやっと下船を許可
したが、これには無症状病原体保有者が含まれて居る可能性もあって

感染拡大に繋がる恐れが出て来たとも言える。

ただ今回の新型コロナウイルスによ致死率は２％と極めて低く
同じコロナウイルスによる感染MERSの致死率が３０％以上・SARSの

致死率が１０％とされているので新型肺炎の２％は低い看做された。

ただ感染力が余りにも強すぎた事です。

空気感染はないがクシャミのしぶきや触ったものから皮膚感染で感染
が拡大して行った様だ。

新型肺炎のの特色は高齢者と持病持ちの人が重度化する傾向に
あって大半は軽度の症状で根治すると言う事です。

新型肺炎にはワクチンが開発されてない事、適切な治療法がない事が
感染拡大に繋がったようだ。

同じ肺炎だから肺炎に特効薬のスプレトマイシンが効かないものかな？