日々好日

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保護司のなり手がない・無給ボランティア非常勤国家公務員見直すべきでは

2020-02-23 08:42:20 | Weblog
犯罪や非行に関わった人を立ち直ら再犯を防ぐ重要な仕事
をする保護司になり手がない事を、西日本新聞のコラムで
取り上げて居ます。
保護司は現職・元保護司の推薦で定年退職者・地域活動に
熱心な人で主婦・議員・宗教家・元教師等人格や行動で
社会的信望や熱意・時間的余裕がある人・生活が安定して
居る人・健康である事が条件で選任されます。
任期は2年で非常勤国家公務員で無給のボランティアです。
保護区毎に定数が決まって居るが全国的に欠員となって
居るそうです。

高齢化・過疎化・地域とのつながりの希薄化・家庭生活の
変化・退職年齢の延長・食べる事が優先で人ごとではない
等の理由でなり手がないのが現実らしい。
特に過疎地では候補者が居ず、都市部では適任者を探す
のが難しいとの一面があるそうです。
それに保護司は更生対象者を自宅で面談する事が多く
家族が反対するケースが多いと聞く。
克って私の父も保護司を拝命した時があって、過去に
人を殺したと言う人と家で面談して居たので、母と共に
怖かった事を思い出します。
再犯防止の更生に手助けは大変重要であるのに国
は余りにも国民に甘えすぎてないか?
無給のボランテイアの非常勤国家公務員等、誰が喜んで
するか?
保護司制度の見直しをする時期に来たのではないか?

新型肺炎クルーズ船下船後次々発症・日本でも外国でも・無検査も発覚・日本は感染の温床?

2020-02-23 06:18:04 | Weblog
新型肺炎は突然訪れて来た国難とも言えます。
新型肺炎の致死率はSARSやMERRSに較べると比較的に低いが
その感染力は物凄い。
中国ではアット言う間に感染者は6万7万名に達しました。
この新型肺炎にはワクチンがなく、適切な治療法もなく、なすがまま
と言った状況です。
発症地は中国武漢と言われるが武漢は我が国の製造業等の本拠地
であるので交流が深くそれ日本への感染拡大の要因となった。
新型肺炎の潜伏期間もはっきりせず、無症状病原体保有者まで出て
検査の困難さが出て来た。
検査では陰性と判断された人が発症するケースが増えて来た。
日本での新型肺炎騒動の元となった3700人もの乗客乗員の客船
ダイヤモンドプリンセスが横浜入港感染者発覚、ただちに14日間の
船内封鎖が行われた。
処がこれが裏目に出て船内感染で感染者の拡大に繋がった。
各国はチャーター機を仕立て次々と引き取って行ったが、その中から
発症者が出て来た。
検査そのものに疑問が出て来たが、検査の限界等で難しい事が指摘
されて来ました。
中には検査が済んでないのに下船した人も居て三次感染で感染
拡大に繋がった様です。
死亡率は低いと言われながら中国では数千人の死亡者が出て居ます
我が国でも死亡者が増えて来て居ます。
高齢者で持病持ちの人がアブナイと言われていたがいまや若い人
も子供までが発症して居ます。
出来るだけ自宅に籠り外出を控えマスク着用・手洗い励行等しか
今の処防護策はないとの事。
致死率は低いが感染力の高い新型肺炎は、じわじわと経済・政治
に大きな打撃を与え出して来た様だ。
此のまま鎮静化しないと東京五輪開催も危うくなりはしないか?
此の国難に日本はどう対処すればよいのでしょう。
諸外国の内には日本は新型肺炎の温床と極言する国まで出て来た。
中国だけでなく日本への出入国規制する国が増えて来て居る現実。