日々好日

さて今日のニュースは

今日広島原爆投下から78年の原爆の日・風化する悲惨な原爆被害・G7サミットの核抑止論批判

2023-08-06 07:00:37 | Weblog
今日は広島に原爆が投下されて78年の年月が経過しました。

月日の流れとともにあの悲惨な原爆被害は風化され忘れ去られ様
として居ます
今回広島で開催されたG7サミットでは核兵器は平和のための抑止
力として必要と言う論さえ出て来ました。

世界で唯一の被曝国の日本ですが、米国の核の傘に依存し辛くも
独立国として存在して居る立場上、核禁条約には及び腰でハッキリ
反対を表面して居ない。

ロシアはウクライナ侵攻で状況次第では核兵器使用もあると
威嚇し、中国は高純度プラトニュウム生成が可能な高速増殖炉を
建設する、北朝鮮は核搭載する弾道ミサイルの多様化に懸命です

今や核兵器使用の第3次大戦が何時起きてもおかしくない状況
になりつつあります。

日本は防衛力強化で防衛予算拡大を画策しています。

核保有国が一国も参加してない核禁条約はナンセンスではあるが
核戦争防止にはこれが限界ですが意義があると覚えてならぬ。

核の恐れがない平和な世界が究極の理想ですが、それが段々
遠のいて行く様な昨今ですが、広島原爆の日に際し今一度
考え直す、よい機会ではないかと思えてならぬ。

厚労省は8050問題深刻化でマニアル作りのため引き籠り実態を全自治体で調査を行うと表明

2023-08-06 06:25:40 | Weblog
厚労省は8050問題が深刻化して居る事に対し引き籠りの人や
家族を支援するマニアル作りのため引き籠り実態等を全自治体
で調査を行う事を表明した。

因みに8050問題とは高齢の80代の親に困窮する50代の
子供が依存し引き籠る問題で、この様に15~64歳の子供が
80代親に依存し引き籠る数は推計で146万人とも言われる。

学校や職場での悩み・イジメ・パワハラ等理由は様々です。
何処にも相談出来ず周囲から孤立して居るのが実態です。

調査は都道府県と全市区町村が対象。
扱った相談事例の情報源・具体的状況・支援の内容等の報告を
求め、同時に自治体や支援団体へ詳しい聞き取りも検討。

厚労省は調査結果を踏まえ24年度中にマニアル策定
これを都道府県等の相談窓口ひこもり地域支援センターで活用
して貰う意向

ひきこもりには色々な事情があるので、直ぐに役立つかは疑問
ですが問題解決の手助けになりそうだが、支援側の人材育成
も大きな問題となりそうです。