北海道新幹線の新函館北斗と札幌間の工事は4年程遅れて居たが31年
完成は維持して居ました。
処が予定されて居た30年冬季五輪札幌招致が見送りとなり、トンネル
工事の中断や地質不良部分の発覚等で工事は大きく、ずれ込んで来た。
それに千歳で半導体工場建設が始まり、更に来年4月から残業規制が
強化され益々作業員確保が難しくなって来ました。
以上様な状況で31年まで延伸工事完了が困難となり先が見通せず
なった様で、何時までに延伸工事が再開出来るか判らなくなった
との事です。
尚当初見込んだ延伸工事費は1兆6700億円でしたが建設資材等の
高騰で、国交省は2兆3150億円になると試算したそうです
今後は地元負担額が大きな問題となりそう。