諫早干拓事業潮受け堤防の開門問題で今年3月最高裁が国に開門を
命じた確定判決を無効とする判決を下して居るが、これに不服の
漁業側の反発で膠着状態になって居る。
今回漁業者側は非開門を前提の和解協議を提案する農水省に対し
1回限りの協議に応じる方針を決めた。
漁業者側も何時までも双方の希望を述べ合うだけでは肝心の
話合いが前進しないとし1回だけの和解協議に応じる事とした模様
どちら側に理があるのか、お互い自分の利のみを主張する両者。
何処まで行っても平行線の両者、例え最高裁がどう判断しても
永久に解決にはならない気がします。