文科省は小学6年生と中学3年全員対象で行う全国学力テストの
中学理科は2025年度に紙の問題冊子を廃止し、パソコン端末を
利用し出題・回答する新方式導入する事とした。
全国学力テストは全国20万人の小6年と中3年生が対象で、国語
算数・数学は毎年、理科と中学英語は3年に1回実施される。
今後は中学の他教科や小学校についても2026年度以降拡大を検討。
尚新方式では動画や音声を使った新たな出題形態が可能となる。
文科省は全児童に配られる学習用端末を使う。
アクセス集中を防ぐため、25年年度の中学理科は4月14~17日の
4日間に学校を振り分ける
また同一問題でなく生徒毎異なる問題セットで出題する
パソコン利用すれば色々の問題は発生するのですね。
因みに学力テスト新方式は問題冊子の印刷や配送経費の節減
に繋がると同時に政府が推進する各省庁のデーター推進の一環
かも知れません。