コロナワクチン接種７割終了で３回目接種と、１２～１５歳接種へと移って居る

コロナワクチン接種は全国的７割方終了した状況でコロナ感染も

急激に減って来た様です。

昨日の全国新規感染者は２３６人東京は１９人でした。

此れで時短等の規制解除され経済も元に戻るのが期待される。

とは言え感染者１７１万人超え、死者１万８千人超えが厳然と

ある以上油断は出来ません。

またデルタ株やワクチンの効力等で我が国も第３回目のワクチン

接種が検討されています。

今後増える混合接種による副作用等問題が出てきそう。

其れとは別にすでに１２～１５歳へのワクチン接種を開始

して居る自治体があるが、全国的には本格的に踏み切ってない。

問題は副作用等に対する恐れで、親の同意書が必要かと云う

事。

既に小学生高学年と中学校対象に接種券を配布して居る自治体

も居る。

修学旅行にはワクチン接種が条件と言い出す学校も出て来た

様だ。

この年代に本当にワクチン接種は必要なのか？

まだはっきりとした国の見解は出てないが、接種に向けて一人

歩きが始まったようです。

衆院前哨戦参院山口は自民・静岡は野党・岸田政権にどう影響するか？投開票まであと１週間

衆院選投開票まであと１週間、静かな選挙戦で終わりそうですが

裏では激しい戦いが行われて居るとか。

今回は新型コロナ感染の中での選挙になり、選挙戦も今までとは

異なって来たようです。

選挙開始後１回としお願いしますの連呼がなくなり静かな選挙戦

でしたが、誰が立候補して居るのか判らない選挙戦になった。

その分テレビやネットによる選挙戦が白熱化して居る様だ。

今回は野党共闘で可成り無理をして居る様ですが成果は今一つ

で、矢張り自民党一人勝ちの公算が高い様。

１０年位前の奇跡の政権交代は期待出来ない様だ。

ただ衆院選の前哨戦と位置図けられた参院補欠選の静岡と山口

では、山口では自民が、静岡では野党推薦が当選しました。

これが岸田政権にどう影響して来るか？

投票は開けてみるまで判りません。

中国・ロシア軍艦１０隻津軽海峡抜けて、大隅海峡まで示威パレード・何を意図するのか

中国とロシアの軍艦１０隻が艦隊を組んで日本を一周しました。

これは一体何を意図するのか？新たな挑発行為なのか？

単なる脅しなのか？

防衛庁は今月中旬日本海で行われた中国とロシア合同軍事演習

に参加したと見られる軍艦１０隻が堂々と津軽海峡を抜け千葉

犬吠岬沖１３０キロまで接近、伊豆諸島付近を航行を確認。

更に高知県足摺岬沖１８０キロまで接近し、大隅海峡を通り

長崎男女群島１３０キロで中国ミサイル駆逐艦にヘリ発着艦が

確認された。

中国駆逐艦５隻は東シナ海から対馬海峡を抜けて日本海に入った

と見られるとか。

この中国とロシア軍艦による日本一周を何と解釈すべきか？

中露、合同で日米軍事協定に対抗しての行動なのか？

不気味ですね。

衆院選あと１週間・給付金１０万円等の餌で各党バラマキ合戦・財源は借金頼み・食いつぶす気か

衆院選も残り１週間となって参りました。

今回の選挙の争点はワクチン対策と経済対策と云われる。

各党は色々目新しい政策を打ち出して居ます。

岸田氏は国民との対話重視、新しい資本主義実現を掲げて

居るが言葉だけが独り歩きして居る感じ。

各党の主張する経済政策は紙に書いたモチと同じく実現性

が薄いものだ。

例えば立憲民主党は低所得者に１２万円給付・消費税５％

へ引き下げ。

公明党が１８歳までの子に一律１０万円給付・

共産党は生活困窮者へ１０万円給付、消費税５％へ引下げ

国民民主党は一律１０万円、低所得者には２０万円給付

消費税５％へ引き下げる。

社民党は一律１０万円給付、消費税ゼロ

自民党は非正規労働者や子育て世帯に現金給付。

各党勝手にバラマキ合戦を繰り広げています。

何をするにも先立つものはカネです。

安倍政権時代全国民一人一人に１０万円の給付金

幾らか掛かったと思う。

人口１億３千万人、計算すればわかりますね。

これ以上の財源を何処に求めるか？

行きつく処は借金、ますますタコが自分の足を食べる

様な状態となる。

財政再建はとうに諦めてしまったのか？

この様な政策がなされれば国民は一時的楽になるかも

知れんが、来るのは過酷な将来でしかないのでは？

９月全国消費者物価指数は前年同月比で０・１％上昇、９９・８％、原油高で上昇か

総務省は９月の全国消費者物価指数を発表した。

前年同月比で０・１％上昇の９９・８％で１年半振りの上昇

此れには原油高が関係し電気代ガソリン代が値上がりした。

１０月に入り牛肉・豚肉・食料品・火災や地震保険料・上下

水道代等が一斉値上がりして居ます。

消費者物価指数の上昇はデフレ脱却の証しと云われていますが

こう何もかも値上がりすると、生活が苦しくなりますね。

今回の衆院選政治の信頼が争点となるが、盛り上がりに欠ける？候補者は街頭よりＳNS頼りか

一強だった安倍政権から菅政権に代わったが基本的には安倍政権

終末となり、新たに岸田政権が誕生した。

現在新型コロナも全国新規感染者は３２６名、東京は２６名と

ウソの様に少なくなっています。

問題はワクチン接種第３回目をするか選択の時が来た様だ。

今回の選挙は政治の信頼が争点と云われていますが、はっきり

せず盛り上がりに欠けて居る様な感じ。

どうせまた自民党の圧勝で大して変わり映えしないのではと

思われて居る様です。

そのせいか今回の総選挙は街頭運動が少なく、残り選挙期間は

あと１０日程、この分では静かな選挙になりそうです

しかし今回立候補した１０５１名の８割強はTwitterやFaceBook

利用して居て、動画投稿サイトやＹouTubeを大半の人が

利用して居ると云う。

時代の流れでＳNSへの依存は高まる一方です。

ただネット難民と云えわれる人達は益々政治から取り残されて

行く懸念が増えて来た様だ。

エネルギィ―基本計画決定・再エネ３０年度に倍増・原発は棚上げ・５０年温室ガスゼロへ転換

国のエネルギィー政策の中期的方向性を示す、エネルギィー基本

計画を閣議決定しました。

３０年度の電源構成で温室効果ガス削減目標を達成し経済活動

を持続するかの基本計画案となる。

３０年度電源構成目標は総発電量に占める再エネ比率を従来の

２２～２４％を３６～３８％に拡大する。

原発は２０～２２％を維持する。

ＣO２を排出しない水素・アンモニア発電を３０年度１％にする

一方ＣO２排出が多い火力発電は現在の７５％から４１％に引き

下げる。

此れにはいくつかの問題がある様だ。

再エネについては電力の安定供給・コスト面での課題がある。

企業もCＯ２削減に向け技術革新等不可欠な巨額投資でコスト

高で業績悪化や雇用悪化が懸念される。

火力発電を一挙に７５％から下げても４割は火力依存となる。

その内２割はＣO２が多い、石炭火力に頼る事となる。

原発については安全確保を前提に必要な規模を維持持続させる

既存の原発を再稼働させる経済界の要望も容認する

基本的には安倍内閣が取って来たエネルギィー基本計画の踏襲

と見るのが妥当な所か。

法制審議会はネット中傷に懲役刑追加を答申・保釈中被告の海外逃亡防止にＧＰＳ装着義務化

法制審議会はネット中傷の深刻化を受けて刑法の侮辱罪に懲役刑

を追加する様に答申した。

また保釈中の被告日産元会長が海外逃亡した事を受けて、これも

逃亡防止のＧPS装着義務化とする事も申し入れた。

先ずネット中傷の刑罰追加ですが、テレビ番組に出た女子プロ

レスラーがＳNSで中傷被害に遭い死亡の事件が大きく取り上げ

られた。

この時中傷投稿者は侮辱罪で科料９千円の略式命令が出ただけ

でした。

現行の侮辱罪、勾留３０日未満か、科料１万円未満に加えて

１年以下の懲役・禁固、または３０万円以下の罰金を追加

して公訴時効も現行の１年から３年に延長とする。

ただ立件には被害者の告訴を必要とする。

保釈中被告の逃亡防止ＧＰＳ装着義務化は、プライバシー侵害の

懸念があるが逃亡の危険性がるので、海外逃亡防止限定として

空港・港を所在禁止区域に設定無許可の立ち入り、端末外しは

１年以下の懲役とする。

他に裁判所の召喚に応じず公判に来ない不出頭罪・許可なく

所定の居住を離れる制限住居離脱罪新設し２年以下の懲役。

拘置所・刑務所からの逃亡は３年以下に厳罰化

二審判決出て居も起訴されれば義務となる

これ等は法制化されるとの事。

今年もハローウインがやって来ます・渋谷区は１億円対策に投入・区長は若者に来るなと警告

１０月３１日今年もハローウインが、やって来ます。

日本のハローウインは若者のバカ騒ぎとなり、特に渋谷駅周辺

は名勝となった感がある。

夫々仮装したした若者が集まり夜遅くまで飲んで遊んで楽しむ

昨年の渋谷のハローウインは流石新型コロナ感染拡大で可成り

の規制が強化されたが、矢張り騒動は起きた様です。

今年のハローウインは日曜日に当たりますので、相当渋谷周辺

は騒がしくなるのが予測されます。

区はハローウイン対策とし１億円を投入し職員１００名体制で

警備に当たるとの事です。

周辺の道路や公園での禁酒とし、近くのコンビニや酒店等に

酒類の販売自粛を要請するそうです。

また区は周辺の仮設トイレや着替えスペースも設けない方針。

区長は２４日頃から１１月１日早朝にかけて若者が渋谷に

集合する事を自粛要請すると云う。

コロナ禍で行き場を失くした若者達、来るなと言われても

簡単に従うとは思えません。

それに東京都は新型コロナの感染拡大が弱まったと判断し

２５日から認証店限定で、飲食店等の時短の規制緩和を

表明して居るので余計心配が増しますね。

幸い今の処海外からは自由に移動出来ないので少しは往年

の様な騒ぎにはならないと思うが、一部若者の暴走が懸念

されます。

此れで折角落ち着いた東京のコロナ感染拡大がまた増えな

ければよいが・・・・

１０日間入院隔離されると世間はすっかり変わって居ます。

日々変わる社会１０日間も隔離されるとすっかり変ってしまう

病院入院すると一切世間と隔離されてしまう。

勿論スマホで繋がる事は可能ですが敢えてそれも絶っての１０日

でした。

先ず政治面では１４日衆院解散１９日公示３１日投開票となる。

コロナ対策、今後の経済政策が争点。

９年間続いた安倍・菅政権の政治姿勢が問われる。

岸田首相は成長と分配の好循環で新しい資本主義を掲げて戦う・

１９日衆院選公示１０５１名の立候補が出さ前回衆院選を下回る。

野党は２１７選挙区で共闘、結果はどう出るか。

野党共闘で可成り接戦地区続出するが,大局は自民単独過半数の

声も出て居るが、果たして国民はどんな判定を下すか？

新型コロナは全国的に感染者は大幅減少して居るが、北海道

沖縄では新たなコロナ第６波の予兆が出て来て居ます。

各地で感染拡大防止策を模索しながら経済の再生を探つて

居ます。

可成り規制緩和でどうにか息つきが出来たと喜ぶ反面先を

憂慮する声も出て来た様だ。

さてコロナ感染拡大防止の最良策と見られたワクチン接種は

１回目接種済み率は６割強で未だに予約が取れない若者が

存在します。

高齢者の進捗率は９割に近いとされ、国民全体ではワクチン

進捗度は８割に達すると政府は云って居るが大本営発表で

余り信用出来ません。

それにワクチン効果にも疑問が出て来た様です。

２度ワクチン接種しても感染するブレークスルー感染が起きて

来ました。

ワクチンは万能ではないが、感染拡大の防止には役立つ様です。

しかしコロナ変異株デルタ株の感染拡大でそれもアヤシクなる。

岸田氏は１２月から３回目ワクチン接種を始める事を表明。

ただ３回目の予約方式は大半の自治体で見直しを検討との事

ただファイザー製ワクチン・モデルナー製ワクチン不足で

２回目接種が出来ない人が出て居ます。

３回目ワクチン接種では、必ずこの問題が出て来ると思う。

ワクチンの混合接種して全く害がないのか？

今の処全く不明ですが、政府はどうも国民をモルモット

替わりにして混合接種を行う腹積りの様な感じです。

尚米国ではモデルナー製ワクチンで若い人に心筋梗塞が

起きる可能性が高いと注意を促して居る様です。

また日本でも使い始めたアストラゼネカ製は接種間隔が

８週間と長いが血栓発生率が高いので４０歳以上に

接種する様になって居ます。

ワクチン３回目接種となると色んなワクチン接種が

出て来て判らなくなりそうです。