ほんまりう 昭和63年 竹書房・近代麻雀コミックス全3巻
これまた古ーいマンガをどこからともなく出してきた。
雑誌連載を読んでたかな、あまり記憶ないけど、読んでなきゃ単行本は買わんか。
「3/4(よんぶんのさん)」と同じ作者で、これまた単純そうな「B」ってタイトルには、やはり主題の意味が込められてる。
もっとも作者は、読者アンケートで票を集めるには画数が少ないほうがいいから、なんてトボケてもいるけど。
で、麻雀漫画なんだが、主人公はカメラマン見習いをしつつ、プロテスト合格した男。
そう、麻雀といっても、主たる戦いの場は、プロの競技麻雀。(もちろん、お約束的にヤクザもんと対戦するような場面もあるが。)
よって、いろいろと理屈が細かい。ご都合主義でイイ牌をどんどん引いてくるだけの、よくある展開にはなってない。
牌の流れみたいなものに関する独特な理論の披露もあるけど、主人公がカメラマン出身ということで、天性の動体視力の持ち主でそれを武器に戦っていくという意外な面がおもしろかったりする。(ん?それって、やっぱりご都合主義なのか?)
けど、やっぱ「読み」の描写が長くて、ひさしぶりに読むと、昔ほど麻雀に興味ないと、けっこう疲れる。
これまた古ーいマンガをどこからともなく出してきた。
雑誌連載を読んでたかな、あまり記憶ないけど、読んでなきゃ単行本は買わんか。
「3/4(よんぶんのさん)」と同じ作者で、これまた単純そうな「B」ってタイトルには、やはり主題の意味が込められてる。
もっとも作者は、読者アンケートで票を集めるには画数が少ないほうがいいから、なんてトボケてもいるけど。
で、麻雀漫画なんだが、主人公はカメラマン見習いをしつつ、プロテスト合格した男。
そう、麻雀といっても、主たる戦いの場は、プロの競技麻雀。(もちろん、お約束的にヤクザもんと対戦するような場面もあるが。)
よって、いろいろと理屈が細かい。ご都合主義でイイ牌をどんどん引いてくるだけの、よくある展開にはなってない。
牌の流れみたいなものに関する独特な理論の披露もあるけど、主人公がカメラマン出身ということで、天性の動体視力の持ち主でそれを武器に戦っていくという意外な面がおもしろかったりする。(ん?それって、やっぱりご都合主義なのか?)
けど、やっぱ「読み」の描写が長くて、ひさしぶりに読むと、昔ほど麻雀に興味ないと、けっこう疲れる。