先週木曜日の朝練では、ゼダイに乗った。
フラットワークで動かそうとするだけで、けっこう大変。
クロス障害始めると、「手綱短く!」と何度も言われる。
「手を前に、身体は起こして!」といわれて、手綱短くしたときに、不要な前傾(っていうか前かがみ)してることに気づく。
また、短くもったときに、馬のアタマを引っ張り上げるんぢゃなくて、自分が手を前にすればいいことに気づいて、目からうろこ。
馬をまっすぐにしてアプローチに入る、障害に向いたら何もしない。
馬の動きに遅れないように、逆に前肢が上がるより前に先飛びしないように注意して、3つの障害のライン走行して、おしまい。
翌金曜日の朝練では、栄燐に乗った。
馬場入ったら、障害始めるまで20分くらいしか猶予ないし、ウォーミングアップは急いでやる。
速歩に納得いかなくても、すぐ駈歩する。輪乗りは、きれいな図形を描けないので、広いところへもってて伸ばしてみる。フワンフワンとはずむような駈歩が楽しい。
それでも、回転が内に入ってくるもんだから、ジタバタすると、カカトあがっちゃってアブミ踏んづけられない。こんなんで障害飛べんのかいな。
障害は、まっすぐ入ってまっすぐ抜けるのを大事にして、ライン走行。
アプローチが内回りになりがちなのを修正して向かう、手綱短く、手を前に。
前に出していけば、ちょっとやそっと合わなくても、飛んでくれる感じ。
最後、6つの障害を順にまわってくときに、障害と障害の間が長いところで、前進気勢が弱い。ベースの駈歩ができてないよ。
最後の障害で踏切があわず、近くからビッグジャンプやらかして、手綱につかまる始末。
合っているときの飛越はいいが、遠かったり近かったりすると、途端に姿勢が崩れるのが課題。どーしよーとだけ思ってしまい、飛ぶって判断が遅れてるのかな。
さて、この時点では、試合ではゼダイに乗るんだろうと思ってたんだが、最新情報では、本番は、栄燐に乗るらしい。
向ければ飛ぶだろうけど、一定のリズムでの走行ができるか、特に飛んだあとのブレーキが効くかに課題が残ってるように思う。
ということで、本日も乗馬にいく。
いよいよ試合は来週に迫ってきた。とは言っても、いまさらどうしようもないんで、練習は淡々とするだけなんだけど。
でも、オクサーが飛べないからな、私は。直前の課題として、そろそろ一度でいいから、高いオクサー、シュパーンっと飛んどきたいな、って気はしてる。
きょうの馬は、アグネスドーン、二度目。
先々週くらいにちょっと肢に外傷こさえちゃったんだけど、先週聞いたところでは軽傷だったんで問題ないらしい。
でも、同じとこブツケたりしないように、気をつけなくちゃ。
試合が近いせいか、たくさんの人が来てるんで、十数頭が一挙に馬場に出る。
たいがいの馬は二人乗るんだけど、アグネスドーンは私だけで後はない。もしかして、納得いかなかったら、とことんまで乗るチャンスかな?
馬場に入ったら、20分後には障害飛ぶであろう前提で、準備運動。
なんか速歩でのハミうけに納得いかないけど、さっさと駈歩。
いちど駈歩したあとのほうが、速歩の伸ばすのも反応がよくなるような気がする。
いまいち、外の手綱で回転して、ゆずったらかえしてやる、って目指してる準備が整わない。
でも、とりあえず障害やるよ。
練習テーマは、これまでと同じ。
大事なことは、まっすぐ入って、まっすぐ抜ける。駈歩のリズムは同じ、障害のところで速くなったり遅くなったりしないこと。
特に、人が障害を飛ばしにいってはいけない、横木をまたぐように駈歩をつづけて、障害の前でも待っていれば馬が飛ぶ。
人が障害に吸い込まれるように前に動くのが最悪。
ということで、単発のクロスを、速歩で通過。
踏切バー付きだし、簡単なはずなんだけど、なんか最後の一歩のところで速くなるような気がして、人の身体が遅れてると思う。
手を前にして、視線を高く遠くして、前に動く馬に乗って行こうと思う。
んぢゃ、直線上にならぶ二つのクロスのライン。速歩で入って、一つ飛んだら自然と馬は駈歩になるんだけど、それをもう一度速歩にしてから、二個目を飛ぶこと。
飛ぶとかなんとかいうより、速歩にすることのほうが大事、ブレーキ効く関係を確立すること。
ひとつ飛ぶと、速くなるんで、おもいっきり抑える。
速歩になったら、あと三歩くらいで次の障害になっちゃう。
ちょっと止まりそうな気までするんだけど、前に出し直さないでも、弱い速歩のまんまでポンと飛んでくれちゃう。
飛んだあとも、まっすぐ。馬に勝手に左右に曲がられないように。
前に出てるのを感じて、待って飛べ、って言われるけど、私のはちょっと違うなあ、ギクシャクしてる。
んぢゃ、斜めのライン。6時から入ってって、ひとつ飛んだら、また速歩にして、左10時の方へ向かって、二つ目のクロス。
一度目、馬が勢いよく真っ直ぐ行こうとするのに負けて、思ったルートが通れず、障害間でふくれて回る。
馬を迷わせない、早めに、明確に指示を。次の障害見るのが遅れたか。
繰り返したら、こんど逆方向からもやる。
いまいち感いっぱい。ちょっと左に寄っちゃうかな。そこで修正できないのは、手綱が長いからなのかな。
んぢゃ、組み合わせたラインを駈歩で。
6時から10時へ、右へ回転して、12時から入って8時へ、左へ回転して、6時からまっすぐ12時へ、左へ回転したら、最後は10時から入って8時へ出ていく「く」の字ライン。
駈歩だす。もっと元気よく、もっとリズムよく、って言われて、巻き乗りを繰り返す、前へ出す、前へ。
ようやくスタート、大きくまわって左手前で向かうんだけど、なんか駈歩の準備でグリグリしすぎて、アブミに足が深く入っちゃってるよ。
ひとつ飛んで、左、速くなりそうなのを抑えてるうちに障害来ちゃうんで、飛ぶ。
待って飛んだうちにははいらないな、引っ張ったまんま飛んでる。
飛んだあと、急いで回らない、なるべく真っ直ぐ進んで、速歩にして、右後ろ振り返って次の障害見て、右駈歩だしなおす。
回転では強い駈歩こころがけて、次のクロスへ、飛んだら、右へ。
飛んだあと、また速くなっちゃいそうな感じなのを、抑えきれずに、騎座がフワーっというかフラフラっとしながら、次を飛越。サイテー。
左に回転、ちょっと内に傾いた感じ、まっすぐにしたいんだけど、あわててるもんだから右の手綱をジタバタしちゃう、ちがうって。
体勢はヘンだし、拳も定まらないし、それでも勢いでクロス飛んぢゃう。そのまま真っ直ぐいって次も飛んぢゃうけど、馬を御してる感ないなあ。
飛んだあと、馬は終わった気か、次の障害が見当たらないからか、ちょっとスピードダウンするけど、脚つかって前に出しながら、左へ回転。
妙な勢いのまま、クロスを飛越。「く」の字ラインで、右へ曲がるんだけど、対処が遅れる。またフラフラとしたまま、最後に向かってくと、馬は標的をとらえたんで、勢いのまま飛越。
終了ー、ってダラダラっとスピードダウンすると、左手前にかえて駈歩だしなおして、しっかりとしたリズムで駈歩してから終われ、ってことで巻き乗り。
たとえば、踏切があわず近いと思ったときに、そうかといって前に出し直して踏切合わせることもできないときに、中途半端にむかってって、ひとが障害に吸い込まれるように前に倒れてのぞきこんで飛んでしまっている、そこでも待って飛ぶこと。
んぢゃ、もう一回。
1番と2番は、まあまあ落ち着いて飛べたと思う。
3番から4番へいくときに、同じミスやらかす。「そのパターンが、最悪!」と叱咤される。
左回転が内にかたむいて、内の脚でうまくおせない。5番に向かう、まっすぐなはずのアプローチで、駈歩が倒れているのがはっきりわかる。これぢゃ止まるだろ、と思うがキレイに直せず、でも障害が低いんで、飛んぢゃう。
6番飛んだあとの左回転は比較的急なので前に出すようにするけれど、外の手綱へぶつけてる感がないんで、うけるもゆずるもかえすもないまま障害に向かっちゃって、また勢いだけで飛んぢゃう。
勢いだけで飛んぢゃうもんだから、そのあと制御できないで、短い距離で右へ正しく回転できない。
手前もちゃんと変えられないので、速歩にして一回巻き乗りしちゃう、その間に右駈歩だしなおし。
グダグダな向かい方するけど、目標をとらえると馬は果敢に向かってって飛んぢゃう。
ダメだあ。
最後まで待って飛ぶこと、明確に待つこと。馬は仕事を理解しているので、待って障害に向かえば飛ぶ、ひとがそれを壊さないこと。
んー、とてもとても、オクサーやらせてくださいとは言えないダメダメな内容で、きょうの練習はおしまい。だいじょぶかなー。
ちなみに、今日の練習は、クロス障害と80センチ障害に出場する人はいっしょにやるよ、ってことなんで、私としては、80センチは100センチの低いやつ(オクサーもあるしね)と思ってたんだけど、先生としては、80センチはクロスの高いやつ、ってことらしい。
フラットワークで動かそうとするだけで、けっこう大変。
クロス障害始めると、「手綱短く!」と何度も言われる。
「手を前に、身体は起こして!」といわれて、手綱短くしたときに、不要な前傾(っていうか前かがみ)してることに気づく。
また、短くもったときに、馬のアタマを引っ張り上げるんぢゃなくて、自分が手を前にすればいいことに気づいて、目からうろこ。
馬をまっすぐにしてアプローチに入る、障害に向いたら何もしない。
馬の動きに遅れないように、逆に前肢が上がるより前に先飛びしないように注意して、3つの障害のライン走行して、おしまい。
翌金曜日の朝練では、栄燐に乗った。
馬場入ったら、障害始めるまで20分くらいしか猶予ないし、ウォーミングアップは急いでやる。
速歩に納得いかなくても、すぐ駈歩する。輪乗りは、きれいな図形を描けないので、広いところへもってて伸ばしてみる。フワンフワンとはずむような駈歩が楽しい。
それでも、回転が内に入ってくるもんだから、ジタバタすると、カカトあがっちゃってアブミ踏んづけられない。こんなんで障害飛べんのかいな。
障害は、まっすぐ入ってまっすぐ抜けるのを大事にして、ライン走行。
アプローチが内回りになりがちなのを修正して向かう、手綱短く、手を前に。
前に出していけば、ちょっとやそっと合わなくても、飛んでくれる感じ。
最後、6つの障害を順にまわってくときに、障害と障害の間が長いところで、前進気勢が弱い。ベースの駈歩ができてないよ。
最後の障害で踏切があわず、近くからビッグジャンプやらかして、手綱につかまる始末。
合っているときの飛越はいいが、遠かったり近かったりすると、途端に姿勢が崩れるのが課題。どーしよーとだけ思ってしまい、飛ぶって判断が遅れてるのかな。
さて、この時点では、試合ではゼダイに乗るんだろうと思ってたんだが、最新情報では、本番は、栄燐に乗るらしい。
向ければ飛ぶだろうけど、一定のリズムでの走行ができるか、特に飛んだあとのブレーキが効くかに課題が残ってるように思う。
ということで、本日も乗馬にいく。
いよいよ試合は来週に迫ってきた。とは言っても、いまさらどうしようもないんで、練習は淡々とするだけなんだけど。
でも、オクサーが飛べないからな、私は。直前の課題として、そろそろ一度でいいから、高いオクサー、シュパーンっと飛んどきたいな、って気はしてる。
きょうの馬は、アグネスドーン、二度目。
先々週くらいにちょっと肢に外傷こさえちゃったんだけど、先週聞いたところでは軽傷だったんで問題ないらしい。
でも、同じとこブツケたりしないように、気をつけなくちゃ。
試合が近いせいか、たくさんの人が来てるんで、十数頭が一挙に馬場に出る。
たいがいの馬は二人乗るんだけど、アグネスドーンは私だけで後はない。もしかして、納得いかなかったら、とことんまで乗るチャンスかな?
馬場に入ったら、20分後には障害飛ぶであろう前提で、準備運動。
なんか速歩でのハミうけに納得いかないけど、さっさと駈歩。
いちど駈歩したあとのほうが、速歩の伸ばすのも反応がよくなるような気がする。
いまいち、外の手綱で回転して、ゆずったらかえしてやる、って目指してる準備が整わない。
でも、とりあえず障害やるよ。
練習テーマは、これまでと同じ。
大事なことは、まっすぐ入って、まっすぐ抜ける。駈歩のリズムは同じ、障害のところで速くなったり遅くなったりしないこと。
特に、人が障害を飛ばしにいってはいけない、横木をまたぐように駈歩をつづけて、障害の前でも待っていれば馬が飛ぶ。
人が障害に吸い込まれるように前に動くのが最悪。
ということで、単発のクロスを、速歩で通過。
踏切バー付きだし、簡単なはずなんだけど、なんか最後の一歩のところで速くなるような気がして、人の身体が遅れてると思う。
手を前にして、視線を高く遠くして、前に動く馬に乗って行こうと思う。
んぢゃ、直線上にならぶ二つのクロスのライン。速歩で入って、一つ飛んだら自然と馬は駈歩になるんだけど、それをもう一度速歩にしてから、二個目を飛ぶこと。
飛ぶとかなんとかいうより、速歩にすることのほうが大事、ブレーキ効く関係を確立すること。
ひとつ飛ぶと、速くなるんで、おもいっきり抑える。
速歩になったら、あと三歩くらいで次の障害になっちゃう。
ちょっと止まりそうな気までするんだけど、前に出し直さないでも、弱い速歩のまんまでポンと飛んでくれちゃう。
飛んだあとも、まっすぐ。馬に勝手に左右に曲がられないように。
前に出てるのを感じて、待って飛べ、って言われるけど、私のはちょっと違うなあ、ギクシャクしてる。
んぢゃ、斜めのライン。6時から入ってって、ひとつ飛んだら、また速歩にして、左10時の方へ向かって、二つ目のクロス。
一度目、馬が勢いよく真っ直ぐ行こうとするのに負けて、思ったルートが通れず、障害間でふくれて回る。
馬を迷わせない、早めに、明確に指示を。次の障害見るのが遅れたか。
繰り返したら、こんど逆方向からもやる。
いまいち感いっぱい。ちょっと左に寄っちゃうかな。そこで修正できないのは、手綱が長いからなのかな。
んぢゃ、組み合わせたラインを駈歩で。
6時から10時へ、右へ回転して、12時から入って8時へ、左へ回転して、6時からまっすぐ12時へ、左へ回転したら、最後は10時から入って8時へ出ていく「く」の字ライン。
駈歩だす。もっと元気よく、もっとリズムよく、って言われて、巻き乗りを繰り返す、前へ出す、前へ。
ようやくスタート、大きくまわって左手前で向かうんだけど、なんか駈歩の準備でグリグリしすぎて、アブミに足が深く入っちゃってるよ。
ひとつ飛んで、左、速くなりそうなのを抑えてるうちに障害来ちゃうんで、飛ぶ。
待って飛んだうちにははいらないな、引っ張ったまんま飛んでる。
飛んだあと、急いで回らない、なるべく真っ直ぐ進んで、速歩にして、右後ろ振り返って次の障害見て、右駈歩だしなおす。
回転では強い駈歩こころがけて、次のクロスへ、飛んだら、右へ。
飛んだあと、また速くなっちゃいそうな感じなのを、抑えきれずに、騎座がフワーっというかフラフラっとしながら、次を飛越。サイテー。
左に回転、ちょっと内に傾いた感じ、まっすぐにしたいんだけど、あわててるもんだから右の手綱をジタバタしちゃう、ちがうって。
体勢はヘンだし、拳も定まらないし、それでも勢いでクロス飛んぢゃう。そのまま真っ直ぐいって次も飛んぢゃうけど、馬を御してる感ないなあ。
飛んだあと、馬は終わった気か、次の障害が見当たらないからか、ちょっとスピードダウンするけど、脚つかって前に出しながら、左へ回転。
妙な勢いのまま、クロスを飛越。「く」の字ラインで、右へ曲がるんだけど、対処が遅れる。またフラフラとしたまま、最後に向かってくと、馬は標的をとらえたんで、勢いのまま飛越。
終了ー、ってダラダラっとスピードダウンすると、左手前にかえて駈歩だしなおして、しっかりとしたリズムで駈歩してから終われ、ってことで巻き乗り。
たとえば、踏切があわず近いと思ったときに、そうかといって前に出し直して踏切合わせることもできないときに、中途半端にむかってって、ひとが障害に吸い込まれるように前に倒れてのぞきこんで飛んでしまっている、そこでも待って飛ぶこと。
んぢゃ、もう一回。
1番と2番は、まあまあ落ち着いて飛べたと思う。
3番から4番へいくときに、同じミスやらかす。「そのパターンが、最悪!」と叱咤される。
左回転が内にかたむいて、内の脚でうまくおせない。5番に向かう、まっすぐなはずのアプローチで、駈歩が倒れているのがはっきりわかる。これぢゃ止まるだろ、と思うがキレイに直せず、でも障害が低いんで、飛んぢゃう。
6番飛んだあとの左回転は比較的急なので前に出すようにするけれど、外の手綱へぶつけてる感がないんで、うけるもゆずるもかえすもないまま障害に向かっちゃって、また勢いだけで飛んぢゃう。
勢いだけで飛んぢゃうもんだから、そのあと制御できないで、短い距離で右へ正しく回転できない。
手前もちゃんと変えられないので、速歩にして一回巻き乗りしちゃう、その間に右駈歩だしなおし。
グダグダな向かい方するけど、目標をとらえると馬は果敢に向かってって飛んぢゃう。
ダメだあ。
最後まで待って飛ぶこと、明確に待つこと。馬は仕事を理解しているので、待って障害に向かえば飛ぶ、ひとがそれを壊さないこと。
んー、とてもとても、オクサーやらせてくださいとは言えないダメダメな内容で、きょうの練習はおしまい。だいじょぶかなー。
ちなみに、今日の練習は、クロス障害と80センチ障害に出場する人はいっしょにやるよ、ってことなんで、私としては、80センチは100センチの低いやつ(オクサーもあるしね)と思ってたんだけど、先生としては、80センチはクロスの高いやつ、ってことらしい。