吉永良正 1991年 光文社カッパ・サイエンス
前回のつづき。
副題は、「宇宙の謎は、ここまで解明された」。
ホーキングの本の、解説本みたいなものだね、と思う。
著者がどんなひとなのかは知らないけど。
ホーキングを読んでもワケわかんないんで、当時手にとったんぢゃないかと思う。
ひとつひとつの項目は、わりと短くて、短い場合は見開き2頁だけだったりして、さくさくページはめくれる。
ただ、わかんないことは、どう書いてもらっても、わかんないんだけどね。
ビッグバンみたいな特異点で物理法則が通用しないからって、あれこれ考える必要は、ふつうの人間にとっては、まず無い。
日常は、ニュートン力学で間に合ってしまうことのほうが、よっぽど多い。
そういう態度はよくないってのは、中学のとき数学の先生に「ただ生きるだけなら誰でもできる」と指摘されてから、気づいてはいるんだけど。
コンテンツは以下のとおり。
1 アインシュタインから膨張する宇宙へ
2 ビッグバンからインフレーション
3 ブラックホールからタイムマシンへ
4 ホーキングから虚時間へ
5 そして宇宙の終末へ
前回のつづき。
副題は、「宇宙の謎は、ここまで解明された」。
ホーキングの本の、解説本みたいなものだね、と思う。
著者がどんなひとなのかは知らないけど。
ホーキングを読んでもワケわかんないんで、当時手にとったんぢゃないかと思う。
ひとつひとつの項目は、わりと短くて、短い場合は見開き2頁だけだったりして、さくさくページはめくれる。
ただ、わかんないことは、どう書いてもらっても、わかんないんだけどね。
ビッグバンみたいな特異点で物理法則が通用しないからって、あれこれ考える必要は、ふつうの人間にとっては、まず無い。
日常は、ニュートン力学で間に合ってしまうことのほうが、よっぽど多い。
そういう態度はよくないってのは、中学のとき数学の先生に「ただ生きるだけなら誰でもできる」と指摘されてから、気づいてはいるんだけど。
コンテンツは以下のとおり。
1 アインシュタインから膨張する宇宙へ
2 ビッグバンからインフレーション
3 ブラックホールからタイムマシンへ
4 ホーキングから虚時間へ
5 そして宇宙の終末へ