とり・みき 2007年 文藝春秋
ブログにとりあげるネタが底をつきつつあって、なんか最近では蔵書の整理というよりも、買い物日記になってしまっているのは本意ぢゃないんだが。
この三連休も、すこしウチのなかを整理すべきだったんだろうが、床に積み重なってしまった本を何とかしようという気力もなく。
それでも、本棚と記事一覧を見比べてたら、これをとりあげてなかったことを見つけた。
あれ、ほんとかな、うちにあるマンガは全部とっくに並べてたはず、と思って検索かけたりしたけど見当たらない。
ま、いっか、それぢゃそういうことで。
このマンガは、毎回見開き2ページだけの短いもの、タイトルで2段ぶんとるんで、実質的には6段で話が展開される。
初出は「オール讀物」の1996年から2006年の連載で、2007年ぶんの二本が書き下ろしとして収録されて、全部でネタは99話。
2007年の時点で、あった、あった、そういえばそんなこと、って言いたくなる事件とかがいっぱい、それからさらに10年が経ったいまでは、ややうろおぼえのものもあるけど。
長野オリンピックとか日韓共催ワールドカップって、もうそんな昔のことかあという気がする。
国際情勢ネタでは、ブッシュとかイラクのフセインとかも出てくるけど、いちばん頻繁に描かれてるようなのは表紙にもなった将軍様。
この国のひとは代替わりしたけど、あいかわらず話題の中心にはいるねえ。
著者のとりさんは、事件なんかが起きるとテレビを全局録画して見比べたりするマニアだから、膨大な元ネタ情報をかかえて2頁ではさばききれないのではとも思うけど、ときどき締め切り前にネタに困ってる姿を描いたりしてんのはお約束かなと。
ブログにとりあげるネタが底をつきつつあって、なんか最近では蔵書の整理というよりも、買い物日記になってしまっているのは本意ぢゃないんだが。
この三連休も、すこしウチのなかを整理すべきだったんだろうが、床に積み重なってしまった本を何とかしようという気力もなく。
それでも、本棚と記事一覧を見比べてたら、これをとりあげてなかったことを見つけた。
あれ、ほんとかな、うちにあるマンガは全部とっくに並べてたはず、と思って検索かけたりしたけど見当たらない。
ま、いっか、それぢゃそういうことで。
このマンガは、毎回見開き2ページだけの短いもの、タイトルで2段ぶんとるんで、実質的には6段で話が展開される。
初出は「オール讀物」の1996年から2006年の連載で、2007年ぶんの二本が書き下ろしとして収録されて、全部でネタは99話。
2007年の時点で、あった、あった、そういえばそんなこと、って言いたくなる事件とかがいっぱい、それからさらに10年が経ったいまでは、ややうろおぼえのものもあるけど。
長野オリンピックとか日韓共催ワールドカップって、もうそんな昔のことかあという気がする。
国際情勢ネタでは、ブッシュとかイラクのフセインとかも出てくるけど、いちばん頻繁に描かれてるようなのは表紙にもなった将軍様。
この国のひとは代替わりしたけど、あいかわらず話題の中心にはいるねえ。
著者のとりさんは、事件なんかが起きるとテレビを全局録画して見比べたりするマニアだから、膨大な元ネタ情報をかかえて2頁ではさばききれないのではとも思うけど、ときどき締め切り前にネタに困ってる姿を描いたりしてんのはお約束かなと。
