many books 参考文献

好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

怪しいお仕事!

2009-03-24 22:18:03 | 読んだ本
北尾トロ 2001年 新潮OH!文庫
いわゆる裏世界を取材した話。
でてくるのは、悪徳興信所、競馬予想会社、カギ師、野球賭博師、ポーカー賭博屋など。
さいしょ手にとったときは、競馬予想会社に興味があったんだけど。
客の全部に同じ予想をするわけぢゃなくて、何種類かに分けて予想しておけば、
会社としては、当たる確率はそれだけアップするんだそうで。
ちなみに、いくら買うかは客の意志なんで、
外れることもあるからって、最初にことわっておけば、
はずれて損したとか文句言うのは、おかどちがいってことらしい。

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FRONTIERS

2009-03-23 20:56:33 | CD・DVD・ビデオ
ご多分にもれず、WBCをテレビ観戦している。

野球の勝敗は時の運なので、どうでもいいんだけど、
気になるのは、TBSがどういうわけか(どういうわけだ?)
野球中継のときに、JOURNEYの“Separate Ways”を
なんかっつーと、流してんである。
(悪い曲ぢゃないんだけど、意味わかんねー。)

というわけで、それが収録されている“FRONTIERS”を
あらためて聴いてたりする。
1983年のアルバムだぁね。いま持ってるCDは、ちょっと後のものだけど。

テレビで流れてんのは、Separate Waysのイントロの部分だけなんだけど、
ほんとに聴いてて気持ちいいのは、終盤のギターんとこ、
なので、テレビ見てるだけだと、欲求不満になる。

このアルバムんなかで、いちばん好きなのは、
A面(←死語)3曲目の“Chain Reaction”だったりします。
私の、ギターの先生(←高校の同級生)は、
ニール・ショーンに心酔してて、このアルバムも、
元々は、その先生にレコード(←死語)を借りて聴きました。

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日本国の逆襲

2009-03-21 22:41:07 | 小林恭二
小林恭二 1992年 新潮社
小林恭二の短編集、いわゆるエンタテインメントものばかり集めた本。
収録されているのは、
「大相撲の滅亡」
「千年観光団」
「懐瘋譚」
「日本国の逆襲」
「酒乱クラブ」
「インドから来た青年」
「車神」
「pH7の秋」
「子供の時間」

ちなみに、きのうの続きで、これをとりあげたのは、
「酒乱クラブ」が入っているという、酒乱つながり。

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酒乱日記

2009-03-20 21:55:16 | 小林恭二
小林恭二 1993年 平凡社
なかみは、大きく分けて、
「酒乱日記」「温泉日記」「歌舞伎日記」ということになる。
帯には“初のエッセイ集”となっているから、そうなんだろう。
酒乱日記は、作家、編集者とかギョーカイの人と飲んで、
酒乱呼ばわりされちゃう日常の周辺の話で、
温泉日記は、温泉に取材ということで行ったはいいが、
やっぱ酒飲んぢゃうという、似たような話ではあるが、
まあ、とにかく面白いです。

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ひさしぶりに乗馬しました

2009-03-17 20:03:02 | 馬が好き
閑話休題っつーか、
部屋のなかでマンガばっか読んでても何なんで、
ひさしぶりに乗馬などしてみました。

きょうは、はじめて乗る馬でしたが、
どうにか乗ることができました。
乗馬は、楽しいっす!

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