kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

ルーチンワークと信頼

2008-09-09 | 陸上競技
練習が始まる前にサーキットを見ていてあることを感じたので最初に話をしました。

1つ目は「物事がルーチンになってしまっている」ということ。ルーチンとは「きまりきった手続きや手順。また、日常の仕事。日課。」(Yahoo!辞書より)の事です。特別に意識しなくてもやるのが当たり前になっている流れです。朝起きて学校に行く。学校が終わったら帰るのではなく部室に行って着替えて競技場に行く。特別意識してやっているのではなく、「当たり前の事」になってしまっている部分です。サーキットは毎日やっています。ドリルも同様です。とりあえず「やる」という意識レベルになっているのではないかと感じました。毎日の練習に対して「今日もやるぞ」という新鮮な気持ちを持つ必要があります。質が落ちてしまいますから…。同じ事をやっていると思うから、上手く走れなくても「きちんとやっているからいいや」という意識になってしまいます。その都度きちんと考えていく必要があると思います。

あとは「信頼」です。信頼を築くためにはかなりの時間を要します。人は簡単に裏切りますから、なかなか「大丈夫」と思うことはありません。これまで何度も痛い目にあってますから、「信頼」するためにはそれなりの「時間」と「継続」が必要です。築くのには長い時間を要しますが、崩れるのは「一瞬」です。口だけでの「信頼」は意味がありません。リレーで一緒に走る人間が「信頼」できないなら、100%失敗します。その場しのぎの「信頼」は何も生み出さないのです。裏切る本人は全く何も思いません。そんなものです。しかし、周りは絶対に忘れません。崩れた「信頼」は一生取り戻せないかもしれません。表面上の「信頼」はあるかもしれませんが、それは「無意味」だと各自が理解しなければいけません。「信頼」が失われる事が無いように考えて行動をしなければいけません。

何度も信じて裏切られる。今の仕事、そんなものだと思っています。それでもやっていかなければいけません。自分の周りにいる人間にはきちんと伝えていきたいですね。
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専門練習をする

2008-09-09 | 陸上競技
今日は専門練習にしました。昨日の動きの確認を走りに結び付けるために、短距離は短い距離を繰り返しました。ハードルはレースの流れを確認。

細かい部分を確認しながらやるのでかなり時間もかかります…。スタートの確認内容を私が指示を出して選手が指摘しながら進めました。今更ですがスタブロが上手く使えていない者がいたようです。少し変えるだけで見違えるようにスピードに乗り始めました…。もっと早い段階で気付くと思うのですが。
その後練習が思うように出来ませんでした。その事について書いていたら「書きすぎかも」と感じたので止めました…。冷静に冷静に…。
スピード刺激を入れて終了にしました。逆に練習を止めてダメージを残さずに済んだかもしれません。プラスに考えます。

話は練習に戻ってハードル。こちらは2人選手がいるのでレース形式で走りました。別にガンガン飛ばしていくのではなく、冷静に感覚を作っていく必要があります。タッチダウンを計りレースに向けての課題を見つけていきました。経験が少ない分、どうしてもスムーズに流れが作れません。最低レベルの走りは出来ています。ベストは更新できる走りですが、まだまだタイム的にはもの足りません。昨年度はトップは67秒台でしたから、その位のタイムを目指したいですが少し届かないかもしれません。69秒台で中国新人でしたから、68秒台は欲しいですね。残り200の減速を考えると68秒前後でしょうか。まーあくまで参考にしかなりませんが。あと10日間でもう少し修正していかなければいきませんね。

blog、誰が見ているか分からないので書く内容には気を使いますね。感情的に書いたり、恥知らずな内容を書くと敵を増やします。元々敵を作りやすいタイプ(だと自分では思っています)なので、細心の注意を払わなければいけません…。冷静で良かった(笑)
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またも住民会議

2008-09-09 | 陸上競技
以前から家を追い出されそうになっているとblogに書いていました。あれから少しずつ進展があったので書きます。

私がいない間に、大家と住民の話し合いが1度実施されました。その場には何故か家をリフォームする業者と不動産仲介業者が同席。明らかに怪しい…。

最初の話は6つの家のうち1つをリフォームしていたら倒壊の恐れがあったので他の家も危険だから出ていって欲しいという話でした。倒壊の恐れは数値で表す事は出来ない、業者の経験からの勘だということ…。倒壊するかもしれないと言っていた家屋には業者の従業員が住み着いています。なんて説得力が無いんだ?!そんな危険な家に人は住めるのか??

業者はかなり怪しい。先日からどさくさまぎれて各家の大きさを勝手に測っているようです。他の家は壊してみないと危険かどうかわからないと言い続けていました。そんなもん壊したら終わりじゃないですか!!私でも言えます。揚げ句の果てに「元々田んぼだった土地を埋め立てて作った家なので不安定で傾いている」と言い出しました。いやーそれは最初から問題ですよね??明らかに問題のある家を貸し出しているという事になります。ありえません。ほとんどの住宅は埋め立ててつくっている気がします。なんでもかんでも理由をつければいいわけではないはずです。

最終的には「実は相続税対策でさら地にしてアパートを建てたい」という事実が発覚。わかってはいたのですが、あれこれ適当な理由を列挙する事で逆に信頼できなくなりました。リフォームしたあとの廃材を置きっぱなしにしたりしています…。住民が危ないから撤去して欲しいと訴えているにも関わらず無視ですからね~。

この手の話し合いにかける時間ももったいないですね…。とりあえず途中経過でした…。
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