kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

県選手権1~ほぼ雑記~

2016-05-02 | 陸上競技
多分1つの記事では終わらないと思うので最初から「県選手権1」としておきます(笑)。もう少しまとめて書けるようになると良いのでしょうが。相変わらず、ですね。

県選手権1日目。朝早い試合です。この日は200mと男子の4継がメイン。男女ポールもありました。今回は競技役員がありました。ここに関しては考えさせられる部分があります。「決まり切ったパターン」ではない所が必要になると思っているのですが。どこに意見をあげれば良いのか分かりません。こうやって公に書くから批判されるのかもしれないのですが、どこかで声を上げないとダメだと思っています。

初日は役員の合間に競技を見るという感じでした。前日親しい人と話をしていたのですが「SNSの在り方」について考えさせられました。こうやって書いている中で「自分にとってプラスのこと」の情報発信が多くなってしまう、という部分。私はどちらも書いているつもりですが「良いこと」だけになってしまいがちです。書けることも書けないこともある。「順調ですね」と言われる事が多々ありますがいやいや実際は大変なんですよ、と言いたい(笑)。

木曜日に夢を見ました。芝生の坂を車で一気に上がる夢。そこから車が漫画みたいに(まー夢ですから)飛んで行ってひっくり返る。夢の中で身体が思うように動かなくなりました。周りの人は気を使ってくれる。自分は「何とか動かそう」とするのだが思うように動かない。blogを更新したいなとまと思ってパソコンに向かうのだが思うように右手が動かない。もどかしく感じているとそこに師匠が涙を堪えて話しかけに来られる。

あー、もう動けないのかもしれないな、とその場で悟りました。その様子を見て私は号泣。涙が止まりませんでした。尊敬しお世話になっている師匠がなみだをこらえる姿を見る。それが何よりも辛かったし、周りに気を使わせてしまうことが耐えられなかった。

で、目が覚めると本当に号泣していました(笑)。おいおい、この歳になって夢を見て泣くのか?!かなりストレスを感じている部分がありましたがここまでとは。周りからは「いつも楽しそうですね」と言われますが実際は「めちゃめちゃストレスを抱えて生きている」のです。それは私だけではなく多くの人がそうなのだと思います。

選手権を迎える直前の数日間、選手の指導が十分にできなかった部分があります。練習をするための準備がきちんとできていなかった部分も。木曜日は急遽、ポールの練習を見てもらうことになり2時間近く競技場へ。ポールをやるのに指導ができないというのも自分の中でのストレスだったりするのだと思います。見ていましたが細かいところが全く分かりません。見ていく中でしか学べないと思います。こういう機会を増やしていくことが大切だと改めて感じました。

話がそれまくり。県選手権について書こうと思っていたのに(笑)まーいいか。ボチボチ書いていきます。お付き合いください。
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前日刺激

2016-05-01 | 陸上競技
大会が終わったので書いておきます。のんびり書きたいのですが大会があるとどうしてもそちらが優先になるので。blogにまで届かないのです。この辺りはご理解ください。

金曜日、この日は前日刺激としました。が、競技場が使えないのでタータンでの練習ができません。ここは痛い。本当ならバトン合わせやスタート練習もしたいのですが。県総体であれば何が何でもやれる方法を考えますが今回は県選手権です。ここは考え方だと思います。県総体を狙う選手もいればこの大会が目標となる選手もいます。ここは難しい。人数が多くなればなるほど難しさが生まれてきます。

水曜日の雨でまだグランドが十分乾いていませんでした。それでもやります。練習前に話をしました。前日に1年生が「股関節のストレッチ」に関して聞いてきたのでそこの部分について。強くなりたいと本気で思うなら「自分が何をするのか」を考えないといけないと思います。「目標」があってそこに向かう。「向かう」と口にするだけではなく「何をしなければいけないのか」という部分を考える必要があります。「指導を受けたから強くなる」のではありません。自分で覚悟を決めて取り組むから強くなるのです。ここはきちんと理解しなければいけないと思いますね。

壁を越える。そのためには大きな「目標」が必要です。苦しくて負けそうな時でも「絶対にやり遂げる」という気持ちがあれば壁を越えていける。楽しいだけじゃない。苦しいことの方が多いかもしれない。それでも「何が何でもやる」という気持ちがあれば確実に行動が変わります。そのあたりのことを選手が理解してくれると良いなと。

そんな話をして短時間で練習を終えることを指示。たくさんやる必要はありません。練習場所自体がなかなか確保できませんでした。野球部にお願いして少しだけ走るスペースを作らせてもらいました。私としては「選手のためになる」事であれば労を惜しみません。ありがたい事です。理解してもらえました。本当に助かります。

いつもの流れでアップを進めていきました。そこから短い距離を。男子は中心となる選手数人の動きが微妙。これでは困ります。こちらとしてはもっとできると思っているのですが。大会でのダメージが抜けないという感じだったのでしょうか。これだけ動かないと練習の質が下がります。レース前日としては「良くないな」と感じる。できるだけ「痛い目に合わないように」と思ってやっていますが、時として「取り組みの見直し」をするためにやらなければいけない事がある。ここだけは感じ取ってもらわないといけないと思います。

女子に関してはまずまず。2年生が「足が痛い」との事。足首から足の甲にかけて。これはなかなか痛みが引きません。本人と話をしていると「テニスボールで毎日足裏や膝裏を緩めている」とのこと。それでも痛みが出る。やるだけの事をやっても痛みが出ることはあります。男子も女子もある程度のことはやっているのだと思います。「最後の一押しの違い」はあると思いますね。何が何でも走れるようにする、という感覚。必要であれば私に頼ったり治療院に頼ったりすることも必要。

狭いグランドの中で並走とバトン合わせをしました。最低限の練習です。水曜日のミーティングで女子は「1走の変更」を告げました。この1ヶ月、まともに走る練習ができていません。まー「恐ろしい話」ですね。8割くらいの状態でも「勝負をする」事を考えると正メンバーで臨まないといけませんから。そして「1走のために」という周りの気持ちを集めていく事ができるとチームとして大きく変わると思っています。不安な要素もありますがこの日にバトンはやっておきたかった。このバトン練習中に1年生女子が「腕が筋肉痛」と言っていました。この事に関してはまた別に触れます。筋肉痛の理由を聞いて私的には「これはいけるな」と感じました(笑)

前日刺激、60mの距離を使ってやりました。往復しか出来ません。それでも刺激にはなったと思います。本当は120mくらいでやりたいのですが簡単ではありませんね。やらないよりはやったほうが良いと思うので無理矢理往復走をやりました。普通ならやらないパターンですね。

県選手権の印象が強すぎてこの日の出来事がなかなか思い出せません(笑)。10時過ぎには練習を終えました。約束通りです。早めに終わらせて早めに帰宅するようにさせました。次の日のために何をするか、です。

ほぼ内容がないですが(笑)お許しを。とりあえず書いておくという感じですね。
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