かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神々の国ギリシャの旅 その7 デルフィ① デルフィの街

2025年03月03日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、一転冷たい雨。
これから雪?
気候の変化についていくのがたいへん。



毎日見どころ満載のギリシャだが、ここデルフィも大きな見どころ。
もちろん世界遺産。
キリスト教が入ってくる前の宗教の中心地だったところ。
オリーブ畑の先に湖のようなものが見えた。

実はこれ海。
地図を見て確認したところ、ギリシャの西のイオニア海から、東にずっと入り込んできたところにある。
さらに東に進むと、運河を通ってエーゲ海側に抜けられる。



KIRRAという街から、デルフィまで古道があるようで、たまたま古道を歩くトレッキングのグループにも遭遇した。
あまり本格的には見えなかったが (散歩ムード?)。



ランチをとった後、街を散策。
人出はまだ少ないシーズンだが、なかなかいい感じ。
ギリシャは、駐車場が未整備なところが多く、ここはまだましだが、路上駐車がひどい。
かろうじて、車1台が通れるぐらいの幅しか残っていないところも。
今は、駐車場がないと車を買えなくなったとのことだが、公共交通機関も未整備で、一家で数台車を持つことも多いという。



手前の花はアーモンド。
ゴッホの最後の作品にも描かれていた。
昨年トルコに行った時も、咲いていた。



街は、海に向かって階段状になっている。
この坂は、デルフィの遺跡まで続いている。



アーモンドの花は、淡い桜の花のように見える。



アーモンドの実がなっているのは、初めてみた。



ということで、デルフィの街で、ちょっとのんびりできた。
コメント
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