今日は、ゴルフだったが、風が強くて、と言い訳ができる環境下、全然だめ。
帰ったら、MADONNAの新作が届いていた。
MADAME X というアルバムだが、MADONNAの名前と掛かると同時に、インストラクター、教授、国家元首、家政婦、騎手、囚人、学生、母、子供、教師、修道女、歌手等の様々なキャラクターで、曲を披露するというコンセプトらしい。
誰がどの曲と聞かれてもちょっとわからないが、基本的には、前作の流れを組み、若手とのコラボで、新たな息吹を吹き込んだという感じか。メロディーというより、リズム重視。
歌詞が強すぎるのと(ほとんどラップ風の歌も)、逆に、スペイン語でわからなかったりするのと、両極端なのだが、これも前作と似ている。
編曲もいいので、MADONNAファンは、いいが、一般受けするのかは、わからない。
いろんな層に受けるように、バリエーションに富ませているのはわかる。
でも、やっぱり、ポールの新作の方が、インパクトはあったかな?
ボーナストラック満載だが、本編に劣らない水準。
曲を作る立場の苦労もわかる。
日本のみのボーナストラックもよい。
ということで、ロックビジネスど真ん中を疾走するMADONNAだが、そのスピードは衰えていない。
ツアーで日本に来てくれるかな。
前回みたいに、大遅刻は勘弁。
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