今日は、家事に集中。
写楽1981年1月号をゲット。
経年劣化はあるが、折り目もなく、状態はひじょうによい(そのため、写真も半開き状態で撮影していて、見にくくなっている)。
言ったかもしれないが、私は、1980年12月9日、帰宅後に見た夜9時のニュースで、ジョンの死を知った。
その瞬間”写殺”の文字が頭に浮かび、亡くなったのではなく、何かスクープされたと瞬間的には、思った。
すぐ、射殺されたと理解はしたのだが、”写殺”の文字が頭に浮かんだのは、もしかするとこの本が本屋に並んでいたのが原因かもしれない。
ジョンの記事は、数ページだったので、購入はせず、立ち読みで済ませていたと思う。
中に、2月号が、12月23日発売とあるので、本号は、11月23日頃、亡くなる2週間ほど前に出たのだろう。
それまで、主夫に徹していて、ほとんど表にでていなかったジョンとヨーコが、急に出て来たのだから、大スクープだった。
その他にも、面白い記事(本当に面白い!昭和!)が多くあるが、ジョンとヨーコの記事に絞ってご紹介。
今となっては、有名な写真だが、久しぶりの二人の姿に、新たな世界がこれから広がるのだと思わせた。
篠山紀信さんが、撮影した。
私生活の初公開だ!!とある。
本写真撮影の経緯が説明される。
郡山のロック・フェスで、ヨーコの写真を撮ったことがある篠山さんのところに、9月始めにヨーコからジャケット写真撮影の依頼があったと説明されている。
そして、撮影は9月中旬。
セントラル・パークが一番美しいシーズンかもしれない。
フロリダのパームビーチからニューヨーク北部の山中まで、6軒の住居と4つの牧場を持つ彼らと説明されているが、そんなにたくさん不動産持っていた?
ダコタアパートには、ポール・サイモン、ロバータ・フラック、バースタインらが住んでいるとある。
来年(1981年)には、日本を起点にしたワールド・ツアーの噂も出ているとあるが、これは、今は事実と確認されている。
ジョンは、フランスタバコのジタン、ヨーコは、シャーマンという無添加煙草?を吸うというマニアックな情報も。
本文章は、矢野純一氏が書いたそうだ。
セントラル・パークで?
ヒット・ファクトリーでの二人の様子が、語られる。
曲名なども、紹介されており、最新情報満載。
12/5発売だから、今だったら、ほとんどフライング。
右下は、部屋に飾ってあったジョンとショーンの写真。
撮影のためにひげと剃ってくれたが、血が出たので、クリームで押さえたとのこと。
本当にプライベートな写真だ。
この一冊で、期待を膨らませていたジョンファンは、直後に奈落の底に突き落とされた。
おまけのポスター。
貴重品。
その裏は、三原順子さん。
本誌に記事もあり、ブロマイド売れゆきNo.1の色気派16歳と紹介されている。
編集後記みたいなコーナー。
ヨーコさんからの連絡は、最初矢野さんに来たという。
その時、篠山さんの事務所にいたというから出来過ぎている。
ジョンが、LPを作ることも、そのジャケットを篠山さんが撮ることも、いきなりの話だった。
矢野さんは、結局行けなかっただが、この特ダネは大成功。
一部NG写真は出たそうだが、大反響の写真群となった。
それまで、ほとんど行方不明状態だった二人が、目の前に、忽然と現れたのだから。
私もそうだったと思うのだが、亡くなった時の衝撃が、すべてをワイプアウトしてしまった。
写楽1981年1月号をゲット。
経年劣化はあるが、折り目もなく、状態はひじょうによい(そのため、写真も半開き状態で撮影していて、見にくくなっている)。
言ったかもしれないが、私は、1980年12月9日、帰宅後に見た夜9時のニュースで、ジョンの死を知った。
その瞬間”写殺”の文字が頭に浮かび、亡くなったのではなく、何かスクープされたと瞬間的には、思った。
すぐ、射殺されたと理解はしたのだが、”写殺”の文字が頭に浮かんだのは、もしかするとこの本が本屋に並んでいたのが原因かもしれない。
ジョンの記事は、数ページだったので、購入はせず、立ち読みで済ませていたと思う。
中に、2月号が、12月23日発売とあるので、本号は、11月23日頃、亡くなる2週間ほど前に出たのだろう。
それまで、主夫に徹していて、ほとんど表にでていなかったジョンとヨーコが、急に出て来たのだから、大スクープだった。
その他にも、面白い記事(本当に面白い!昭和!)が多くあるが、ジョンとヨーコの記事に絞ってご紹介。
今となっては、有名な写真だが、久しぶりの二人の姿に、新たな世界がこれから広がるのだと思わせた。
篠山紀信さんが、撮影した。
私生活の初公開だ!!とある。
本写真撮影の経緯が説明される。
郡山のロック・フェスで、ヨーコの写真を撮ったことがある篠山さんのところに、9月始めにヨーコからジャケット写真撮影の依頼があったと説明されている。
そして、撮影は9月中旬。
セントラル・パークが一番美しいシーズンかもしれない。
フロリダのパームビーチからニューヨーク北部の山中まで、6軒の住居と4つの牧場を持つ彼らと説明されているが、そんなにたくさん不動産持っていた?
ダコタアパートには、ポール・サイモン、ロバータ・フラック、バースタインらが住んでいるとある。
来年(1981年)には、日本を起点にしたワールド・ツアーの噂も出ているとあるが、これは、今は事実と確認されている。
ジョンは、フランスタバコのジタン、ヨーコは、シャーマンという無添加煙草?を吸うというマニアックな情報も。
本文章は、矢野純一氏が書いたそうだ。
セントラル・パークで?
ヒット・ファクトリーでの二人の様子が、語られる。
曲名なども、紹介されており、最新情報満載。
12/5発売だから、今だったら、ほとんどフライング。
右下は、部屋に飾ってあったジョンとショーンの写真。
撮影のためにひげと剃ってくれたが、血が出たので、クリームで押さえたとのこと。
本当にプライベートな写真だ。
この一冊で、期待を膨らませていたジョンファンは、直後に奈落の底に突き落とされた。
おまけのポスター。
貴重品。
その裏は、三原順子さん。
本誌に記事もあり、ブロマイド売れゆきNo.1の色気派16歳と紹介されている。
編集後記みたいなコーナー。
ヨーコさんからの連絡は、最初矢野さんに来たという。
その時、篠山さんの事務所にいたというから出来過ぎている。
ジョンが、LPを作ることも、そのジャケットを篠山さんが撮ることも、いきなりの話だった。
矢野さんは、結局行けなかっただが、この特ダネは大成功。
一部NG写真は出たそうだが、大反響の写真群となった。
それまで、ほとんど行方不明状態だった二人が、目の前に、忽然と現れたのだから。
私もそうだったと思うのだが、亡くなった時の衝撃が、すべてをワイプアウトしてしまった。