カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

台湾旅行<6>最終日(ガイドさん気候)

2009年03月15日 | 旅行

3月9日、いよいよ最終日は、ゆっくりホテルを10時に出て

免税店だけ案内され、空港へ向かいました。

このあたりから、夫の足が痛いことが発覚して・・・・

良く聞くと、前日の九份観光のときから痛くなったという。

Dsc07312 ←台湾航空帰路

この地点では、多分疲れか、坂道で傷めたのとばかり思っていました。

まさか痛風とはね

最後の日でしたので、ま、不幸中の幸いでした。

それに比べ、76歳の現地ガイドさんは元気でした。

76歳とは思えない、話し振り、動き、体力すべてが

私たち、負けておりました。

日本が台湾を統治していた頃から苦労をしてきた方なので

身をもって体験していることを

せつせつと話してくれるあたりは、とても説得力がありました。

現在の台湾についても、素直な気持ちを打ち明けてくれたり

バスの中の全員が一つになって、聞き入るほどでした。

不思議なことに、ガイドさんの言葉遣いが

こうなんだ

だからこうだろう

何時に帰ってきなさい

あれを買いなさい

など、命令調に話をするんですが、全然違和感なく素直に従ってしまう。

まるで、父親に言われているような、不思議なパワーの持ち主でした。

かといって横柄な態度ではなく

暑いとか寒いとかトイレとか・・・私達の我が侭にも、うま~く対応してくれる。

そんなガイドさんと遭遇して、反対に元気をもらってきた感じがします。

76歳で、現役ガイドさんはすごかった。

次の日から、また5日間のツワーが入っているというから驚きです。

機内での映画鑑賞(チェンジリング)は、帰りに最後まで観れた。

Photo_13 もう一つ、台湾はバイクを交通手段にしている方が

たくさん見られました。

それも、二人乗り、3人乗りは当たり前

時には5人乗りを見ることもあるという。

ヘルメットは義務付けられているそうですが、怖いですねぇ。

行く前に3月の服装はどうなんだろうと一番まよったのですが

基本的には、日本の春先4月~5月ごろの陽気。

ですが、その日の天気で大きく左右されることがわかりました。

けっこう厚手の上着(ダウンまでではない)で調節できるように

考えていけばよいかと思います。

雨の日は、バスの中の窓が曇ってしまうので

冷房をやむ終えず点けなくてはならず、車内が一番寒かったですね。

台湾は暖房設備がないんですって

ではでは、これで旅行記は終わりにします。

うまく表現できないことばかり・・・

お付き合いありがとうございました<m(__)m>。・・・おわり・・・

コメント (8)
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