11期生・第1号の小山誠一郎です。
鴨志田塾長、青木先生、亀田先生、林事務局長、そして同期仲間のみなさん。
昨日、昨晩とお疲れ様でした。
はじめましてとは思えない、内容の濃い一日となりました。
そして今日7月3日より、11期生16名によるブログリレーを開始します。
我々11期生自身が、1年後の成長をお互いに確認し合えますように。
また昼の部も夜の部も、貴重な毎日を楽しみながら過ごせますように。
そんなことを想いながら、日々を綴っていけたらと思います。
◆
診断士となって間もないこの時期。
さまざまな場所で自己紹介をさせて頂く機会が激増しました。
稼げるプロコンとなるには、人様に覚えて頂くことは必須条件。
短・簡にして要を押さえた自己紹介が基本になります。
プロコンとしてのノウハウは、今期第7回・8回で学ばせて頂きます。
では、仕事以外ではどうか。
例えば趣味。
「趣味についても一言話してください」と言われたとき、
みなさんはどのように答えていますか?
私の調査結果では、以下のような傾向がありました。
ex1).「旅行です」
→まず覚えてもらえないですね。聞いてももらえない。浸透度0%
ex2).「国内旅行。あと海外旅行も好きです」
→具体性に乏しいですね。浸透度4%
ex3).「国内はほとんど行きました。海外はヨーロッパとか韓国にも」
→好きなのは少しだけ伝わります。
でも、相変らずどの程度かはっきりしないですね。
訴求力も弱い。浸透度23%
ex4).「国内だと47都道府県に。海外は欧州26カ国。印度、中国、米国、その他にも沢山♪」
→ここまで言えば、ある程度伝わります。浸透度69%。
”俺のほうがもっと凄いぜ”という人にも滅多にお目にかからない。
要は、
・どれだけ具体性をもって伝えられるか。数字で語れるか
・内容に独自性があるか、その他大勢と差別化できているか
が大事なのだと理解しています。
これって、プロコン本業にも繋がる部分ですよね。
ただしここまでだと、その場限りの印象となりやすい。
そこで相手から質問に対し、訴求力のあるフォローにより
相手の持つ印象を記憶へと変えていくことが必要なのですが、
フォローについての調査状況は、また稿を改めまして。
・この旅行暦は実話です。
・この浸透度は実話を基にしたフィクションです。