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還暦の大塚 校市です!!

2011-07-21 07:41:31 | 11期生のブログリレー

自己紹介

 

 皆さん、お早うございます。

6号台風の余韻で庭のゴーヤが揺れています。私の家では、台風の被害は有りませんでしたが、皆様の所はいかがだったでしょうか?

前回のブログでは自己紹介を控えたので、今回は自己紹介をします。

年齢は還暦でして60歳です。千葉県千葉市出身・在住、純粋のチーバくんです。

 

診断士

 

診断士を取ろうと思ったのは、難解な社内昇進試験(主任試験:合格率10%台)に、この資格でパスできることと、将来の独立を考えてのことです。

30年以上前に取得し、その後もズーット気楽なサラリーマンをやっていました。

何度か独立の機会は有ったのですが、一線を越えられず定年が来てしまったのです。

なぜ、今頃プロコン塾を受講しようと思ったか?

30年間の夢を、最後のチャンスとして、この講座で実現しようと思ったからです。還暦が再出発の始まりです。

 30年間の社内診断士としては、広い知識が仕事に役に立ったし、会社に貢献できたと思うので診断士試験に受かったことはサラリーマンでも価値があったと思います。

また、サラリーマンの時から千葉県産業振興センターの診断業務を受託し、休暇を使ってプロとしての中小企業の指導も続けていました。

 

製造業

 11期生の皆様の中では、製造業に所属されている方は少ないと思います。

小生は、約40年間製造業で培った経験が有ります。

製造関係で何か分らない事が有ったら、小生に聞いてください。たいていのことは分る積りです。

 

職 歴

職歴を書きますと、当初の30年間は、大手時計メーカーのS社で、開発設計、機械設計、営業技術、設備計画、VE(コストダウン)、資材購買企画、新事業の推進と幅広くこなしてきました。

 その後中小企業の液晶パネル製造業N社に転職し、そこでは原価管理と資材調達を統括していました。大企業も中小企業も経験していますので、その違いなども分ります。

 

大企業と中小企業

大企業は、業務のテンポが遅い、社内関係者への根回しが大変、個人の業務範囲が狭い、休暇が充分取りやすい、などの特徴が有ります。

中小企業は、大企業とは逆に、業務密度が濃い、社長の了解が一番重要、業務範囲は自分で決められる、休暇が取りにくい、などです。

実際にS社からN社に転職したときに、業務量は3倍、業務時間は2倍、平日の定時は21時、土曜出勤は当たり前で4日休/月程度でした。診断士受験なんて無理・ムリ・ムリ・・・

それでも給料・退職金は大企業より低い。

大企業と中小企業の落差は大きいですね!経済的、時間的余裕などを考えると大企業勤務の方が断然有利だと思います。しかし、自分の仕事が業績に即反応し、しごとのやりがい、小世帯での仲間意識、など中小企業ならではの良い所もあります。

 

取り止めのない事ばかりを書きましたが、次回は何を書こうかな?

コメント (3)
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