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バックトゥザフューチャー

2013-05-29 21:33:51 | 12期生のブログリレー

「バックトゥザフューチャー2」がテレビで再放送されていたので、つい懐かしくて観てしまいました。この映画は1989年にロードショーされました。前作の「バックトゥザフューチャー」が大当たりしたこともあり、その勢いで製作されたのは、今から約25年も前のことです。

この映画を観て驚いたのは、未来の世界が2015年なのです。その未来に描かれているのは、空を飛ぶ車や奇抜な服装などいかにも未来という雰囲気の世界です。

実際の25年後の現在とは随分違いますが、当時のスピルバーグの想像力は素晴らしかったと思います。

冷静に25年前と今を比較して何が一番変わったかを考えてみると、「ITの進化」に尽きると思います。当時のパソコンはDOSの世界で遅くて容量も小さかったし、携帯電話はやたら大きくて重かったです。

今のスマートフォンには、電話にパソコンの機能が備わり、携帯音楽プレイヤーやICレコーダー、ラジオ、テレビ、デジタルカメラといったあらゆる機能が全て入ってしまいました。

さすがに25年前には誰も思いつかなかった事だと思います。

さて、これからの25年は、どんな世の中になっているでしょう。




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商品企画士

2013-05-29 18:18:28 | 12期生のブログリレー
12期生の大深です。

先週の土曜日は、日本マーケティングリテラシー協会の主催・認定する「商品企画士養成講座」に
参加してきました。
商品企画士とは、品質管理や商品企画論の第一人者である成城大学教授の神田範明先生の開発した
「商品企画七つ道具」を指導・普及する人材育成を目的とした私的資格です。
「商品企画七つ道具」は、多変量解析などの統計的手法と、様々なアイデア発想法を組み合わせ、
高確率でヒット商品を生み出すための極めてシステマティックな手法です。実際、多くの企業との
産学協同研究などを通じて数多くのヒット商品を生み出しています。

実は、私と「商品企画七つ道具」との出会いは、今から7~8年前になります。
当時私は、企画開発部門に在籍していたものの、さしたるテーマも無く時間をもてあましていました。
そんな時にホームページで「商品企画七つ道具」の存在を知り、上司に直訴して4日間のセミナーに参加しました。
それ以来この極めてシステマティックなメソッドにすっかり魅入られ、時々業務に利用しながら独自に
勉強を重ねていました。その後診断士試験へ向けての勉強に本格的に取り組むことで、
「商品企画七つ道具」のことはすっかり忘れていました。

半年前、独立診断士の友人から、「こんな資格があるよ」と紹介され「商品企画士」のことを知りました
いままでモヤモヤとして先の見えなかった夢へのルートの輪郭がくっきりと見えてきたような気がしました。

1年前、育成塾に入塾したころは、「独立コンサルタントになりたい」というぼんやりとした夢は持っていたものの
「専門分野」や「独立するためのステップ」「時期」などの具体的なイメージなど無く、
独立を現実の問題として考えることなど出来ませんでした。
しかし、この1年間の育成塾での経験や「商品企画七つ道具」との再会を通じて今まで現実のこととして
捉えることの出来なかった「独立コンサルタントへの道」が少しずつ現実味を帯びてきたように思います。

ドラッカーは「企業の機能はマーケティングとイノベーション」と述べています。
そのイノベーションの中心は、新たな商品やサービスです。
大企業に比べて設備や資金が不足し「規模の経済」を享受できない中小企業にとって、
新たな商品やサービスを生み出す「企画開発力の強化」は成長に欠かせない重要課題です。
近い将来、この「企画開発」の分野で何かしらお役に立てることを願う今日この頃であります。
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