こんばんは。13期生の服部伸一です。
「行動すれば次の現実」、これは経営コンサルタントであるの石原明さんの「「成功曲線」を描こう(大和書房)」の中での言葉です。
本日(4/19)は「稼げる!プロコン育成塾」のオリエンテーションがありました。私は現役受講生の1人として参加させていただきました。
多くの方が真剣に説明を聞いている姿を見て、約1年前に私もスプリングフォーラムでチラシを頂いたのをきっかけに育成塾のオリエンテーションに参加した時のことを思い出しました。
私は10月の登録だったこともあり、診断士協会のイベントは「秋大会」が最初でした。
研究会やマスターコースは主に春に登録される方々をターゲットとしていたようで、当時診断士の先輩や仲間もいない私が研究会やマスターコースっていったいどういうものなのかを知る機会もありませんでした。
オリエンテーションでのスピーチでは触れさせていただきましたが、診断士協会主催の「診断士1年目の会(1月実施)」に参加して”同期”に話を聞くまでは、登録はしたけど資格を活かすために何をしたら良いのか全く見当も付きませんでした。
今考えたら、実務補習も終わり無事登録できたことでちょっと”燃え尽き気味”になっていたのかもしれません。
育成塾の魅力は「コンサルタントとしての3つの基本スキル」を「体系的に」「経験を通じて自身で学ぶ」機会があり、かつ「フィードバックを得られる」点にあると思っています。
冒頭に石原明さんの言葉を書いたのは、「与えられた機会を利用して行動すれば自身に変化が起きる」ということをお伝えしたかったからです。
”タラレバ”の話で申し訳ないのですが、もし私が育成塾に入っていなかったら、診断士としての「目指すべき方向」が未だに見えていなかったような気がします。
私は診断士合格直後から個人名刺を作り始め、とりあえず何か肩書きをと思い「仮設定」の肩書きを書いていました。育成塾での学びを通じて、その肩書きをそろそろ「自身が向かいたい方向」に決めようと考えています。
この肩書きは、私が企業内診断士として「何とかしなきゃ」と思っている事です。またこのリレーブログや課題の小論文・スピーチの題材を考える時に、自然とこの肩書きに関する情報に目が行く自分に気づきましたし、講師の先生との名刺交換の際「それ、ニーズがあると思いますよ」と言っていただいたのもきっかけとなっています。
#ちなみに私の肩書きは「ソフトウェア業”人財化”アドバイザー」です
相田みつをさんの言葉にもこういったものがあります。
「ともかく具体的に動いてごらん。具体的に動けば 具体的な答が出るから」
今年新しく診断士登録された方の1人でも多くの方が、プロのコンサルタントとしての足掛かりをつかむためにも、是非「自分で自分の背中を押す」具体的な行動をしていただければと思います。
私も負けないように行動しないといけませんね・・・。