こんばんは、先週のフォーラム、参加したかったのですが勤務先の会議とバッティングしてしまい、
泣く泣く参加を断念をした13期生の田中です。。
でも、今週行われた氷室京介のLIVEでは、前から2列目で参戦できてちょっとテンションが
高かったりもしています。
さて、今回もセミナー・読書ネタで恐縮です。(こういう場でアウトプットすると記憶が定着しますので。。)
自分も元来、全く興味が無かった「潜在意識」ネタです。
勝手に催眠術とかと結びつけてしまい、何だかなあ、と無意識のうちに敬遠していたのですが、
ふとしたことで読んだ関連書籍にあった面白いネタを共有させて頂きます。
①自分の声は潜在意識に入りやすい
例えば鏡に向かって「頭が痛い、頭が痛い」と100回繰り返すと本当に頭が痛くなるようです。
(試してませんが)
他人の発言には自分を傷つけるメッセージが含まれてる可能性がある為、潜在意識が常にガードしているらしいの
ですが、自分の声には無防備な為、自分の声は暗示として入りやすいという理屈のようです。
②潜在意識には過去も未来もない
潜在意識には未来・過去の時間軸はないので、自己暗示を用いるなら「俺はイケてる」「俺なら●●できる」と、
現在進行形が有効みたいですね。
③潜在意識は主語を理解しない
前述のとおり「俺なら●●できる」という現在進行形は有効のようですが、
潜在意識にとって、「誰が」という部分は理解しないので、「俺は」「私は」不要であると。
逆にいうと、もし嫌いな人がいたとして「●●なんか、失敗すればいいのに」と思っていた日には、
潜在意識は「●●」という主語は理解できないため、「失敗する」の部分だけが自己暗示になって
しまい、自分がいつか失敗してしまうというから、恐ろしい話です。。
④潜在意識は認識したことをなかったことにできない
例えば「俺は失敗しない」「私は負けない」と自己暗示すると、潜在意識は認識したものをなかった
ことにできないので、「失敗」や「負ける」という言葉が残り、自己暗示になってしまうというのです。
いや、これまた怖いでよねえ。。
否定語はご法度で、「俺は成功する」「俺は勝つ」という肯定文で暗示をかけるようにするのが
マストなんですね。
最近、アンソニー・ロビンズに影響を受けているミーハーな自分は、2週間ほど前から実践してみたのですが、
意外としっくりきておりまして(直接関係してるのか分かりませんが早速イイことがありました)、今後も
習慣化してみようかと思っています。