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消費者物価地域差指数

2014-04-21 09:53:56 | 13期生のブログリレー

こんにちは、中小企業診断士の本間です。

まずは、以下の写真をご覧ください。大阪に来てからある日の朝食です。

最初はパンとコーヒーのみにしようと思いましたが、セットにするとゆで卵とサラダもついて、さらにコーヒーもLにできると言われたため、結果、朝から非常にボリュームがある食事となりました。これで520円ですので非常にお得感があります。

大阪に来て感じるのは物価の安さです。普段東京の都心でランチを食べている身としては、感覚的に200円ほど安い気がします。

では、実際に東京と大阪でどの程度、物価に差があるのかについて、総務省が毎年公表している「消費者物価地域差指数」を元に調べてみました。

この指標は全国の県庁所在地と政令指定都市の合計51都市について、100を基準として都市間の物価の差を測定するものです。

平成25年度の数値によると東京105.9、大阪100.6でした。確かに大阪の物価は東京よりも低いことが分かりますが、大阪も100を超えているので全国平均よりはやや高いということが分かります。したがって、大阪が安いのではなく、東京の物価が高いのです。

東京の105.9という数字は全国2位です。1位は意外に?横浜の106.0です。理由は分かりませんが、これまで1位はずっと東京でしたが、最近5年間は連続で横浜が1位となっています。

ちなみに最も低いのは、宮崎市の97.1で横浜市とは9.2%の物価差があり、消費税以上ということが分かります。

 

大阪も早4週間目に入りましたが、いまだに大阪を満喫できていないため、身近な話題から投稿させていただきました。

コメント (4)
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